中島省三の湖畔通信

偏西風

2025/12/26

今日は西高東低の冬型で季節風が強く湖岸ポタリングも自転車が走り辛く打出浜で引き返した。湖上には三段重ねのレンズ雲が見え上空は強風だと想像がつく辺りの雲も迫力がある積雲から積乱雲に発達する雲も見られた。琵琶湖の水位もマイナス63センチと少し回復した。そして大雪が何回か降れば春の雪解けでプラス水位に戻るのではと彼方の雪雲に期待した。

写真を撮らない日

2025/12/25

今日は雨で写真を撮りには出かけなかった。此処数年では写真を撮らない日など無かったとパソコンにアップしている写真は以前に撮ったフイルム写真を選んだ。何故かフイルム写真が愛おしく感じるのは少年時代から使っていたカメラがフイルムカメラだったからと子供時代に使ったボルタ版フイルムを使用するリッチレイ?を思い出した。そして厳しかった父親の顔が浮かんだ。
今日の写真は何れもライカM6で今年の秋に撮ったフイルム写真だ。

湖岸叙景

2025/12/24

雨上がりの湖岸から眺める風景が素晴らしいのは低く棚引く雲があるからと暫く湖岸にたち遊んだ。琵琶湖文化館の台座がむき出しで大きな建物が浮かんでいる様に見え水位低下が心配だ。

師走の青空

2025/12/23

師走の青空が広がる中を三井寺の散歩に向かった。青空の下、展望台から遠望を楽しめた。此の時期なら雪に覆われた比良山系が見られ冬が来たと実感するのだが山に雪が無くてはスキー場も大変だと彼方を見た。76歳までは山スキーやゲレンデスキーを楽しんでいた時は何時も積雪を気にして山を見ていた頃を思い出した。冬は雪が降らないと寂しくなるのは雪が本当に好きだからだと青空を見上げた。

薄い虹?

2025/12/22

今日は朝から時雨模様で虹が期待できると湖岸ポタリングに出かけた。今年は虹を見る機会が少なく本格的な虹の架け橋はお目にかかった事がなく是非、年賀状には虹の写真を利用したいと虹を待っている次第だ。打出浜湖岸から湖上を眺めると比叡山方向は時雨れているように見え太陽光線が当たれば虹は確実に出るのだが、時々顔を出す太陽も心なしか光量不足では仕方ないと諦めた。におの浜のスーパーで買い物を済ませての帰路、湖岸から比叡山方向を見ると薄い虹が見え急いでデジカメを構えた。ファインダーに映る虹は薄く、とても年賀状には使えないと思いながらシャッターを切った。モニタースクリンで確認すると薄く虹が写っていた。

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