中島省三の湖畔通信

花見の準備?

2019/03/27

お花見シーズンを控え、三井寺の境内ではライトアップの準備作業は終わり試験点灯も済んだ。展望台の桜は間もなく開花しそうだ。でも境内のソメイヨシノはライトアップの始まる29日には咲くか微妙だ、設置されたライトが開花を待っていた。疎水では明日からの通船運行に備えて操船の訓練をしていた。残念ながら此方の桜も開花は少し先だ。桜のライトアップは何十年も見た所為か興味が無くなった。個人的にはライトアップより夜桜の方が風情があると、長等公園の夜桜見物を思い出した。以前は三井寺よりも長等公園の桜の方が有名だった。この時期になると商店街には小さなボンボリが飾られ公園に向かう道なりにも同じ様に仄かなタングステン球の灯りのボンボリが道中を照らし夜桜気分を盛り上げていた。公園の入り口には大きなボンボリが飾られ桜の名所と言わんばかりに存在感を表していた。桜の傍らでは茣蓙が敷かれお花見の宴会が開かれて賑わっていた時代を懐かしく思い出してきた。現代はライトアップが主流でLEDライトの眩しく感じる明るさの中で見る桜は恥ずかしそうにしている様にも見え、少し桜花も迷惑しているのではと考えた。ソメイヨシノも全国的に寿命を迎えつつあると聞く、これから先のお花見はどの様に変化するのかと考えながらご近所の桜事情を見て廻ると、疏水取水水門傍らの見事な桜木を見るとソメイヨシノだ、此の樹も寿命が近付いているのではと、そして今回は此の桜木の満開写真を撮りたいと思った。

古い情報・・・

2019/03/26

昨日、買った本、ファクトフルネス(ハンス・ロスリング)のページを開け、イントロダクションを読んだだけでガッツンと一発、くらった。最初のテスト問題は殆ど間違った、大方の人が間違った答えを出し、チンパンジーの正解率の方が高いと記してあった。この本の事は読み終えてからと思ったが、気になった事を少し・・・問題三番目の問いは、世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去二十年でどう変わったでしょう?A約二倍になった。Bあまり変わっていない。C半分になった。僕の答えはAの二倍になったを選んだ,Cの半分になった、が正解だ。本によると古い情報で判断してしまうと正しく世界を見ることが出来ないとあった。自分の得た情報の古さを認識しながら振り返ると40年前くらいの世界観で社会を見ていたのかと気ずかされた、そしてネガティブな思考も、メディアが流すニュースも影響している事も挙げていた。本は80ページを読み、まだこれから本質に向かうのだが、此の時点で凄く反省させられた世界の情勢をメディアの情報だけでは判断できないと分かっただけでも幸せになった気分だ。人間79年も生きると古い情報が多く、時にはフォーマットしなければと思った。


ご近所の桜、皇子山球場傍の桜が開花した。

商店街叙景

2019/03/25

話題に尽きるとカメラの機能に頼るしか術はないとトイカメラモードにして商店街に出かけた。菱屋町の中ほどに在った、おもちゃ館は姿を消したが仕掛け時計は今も時を刻んでいる、其の時計が午後三時を指すと、時計台?の傍らでラジオ体操が始まる、買い物客が少なく体操をしても迷惑にはならない、そして体操をする人達は商店街の関係者、店主達だ。商店街でラジオ体操は一年以上続いていると聞いた。体は元気な源かと体操の様子を写真に撮った。リサイクルショップでは赤いドレスが人を呼んでいた。和菓子屋のウインドウで値段を見ると花見団子150円とあった、商店街が賑わっていた時代、花見団子はと記憶を辿った。子供の頃は5円から15円・・・そして町が賑わった頃は30円位だったと思いながら写真を撮り、草餅を二個買った。

今日の散歩写真

2019/03/24

寒さは今日までと天気予報が言っていた、本当だろうかと湖岸に立ち琵琶湖を見た。比良の八講荒れじまい、と言われるように26日は琵琶湖が荒れて、湖水が攪拌されて深呼吸が出来れば良いのにと思った。デジカメを望遠にしてヨット群を写すと距離感が消え琵琶湖大橋とヨットの距離は本当は離れているのに望遠効果でマジック写真が撮れた。体重が減った所為か寒さが身に染み入ると湖岸サイクリングは止めた。ご近所、元三井寺の政所跡には早咲きの桜が咲いていた。

気象万千

2019/03/23

寒の戻りと天気予報が伝えていた。疏水の桜の蕾も膨らみかけたが、此の寒さでは花はまだ先と鹿関橋から流れを見ると通船が今日も試験運行をしていた。傍らの疏水の説明文を久ぶりに読んだ。扁額は疎水トンネルの入り口の上に石に刻まれている、文字は、気象万千で伊藤博文が記したと説明文にあった。気象の移り変わりの素晴らしさを讃えたことくらいは想像できるはと読み終えた。去年から定員14名で乗客12人となった、通船が二隻運行されるが二隻で24人ではミニバス一台の人数、観光の目玉と言ってもマイナーではとおもいながら出航する通船を見送った。今日の湖岸は寒く冬の佇まいだ、でも風も弱く、久ぶりに膳所由美浜湖岸まで走った。由美浜の河津桜はすでに葉桜へと、僅かに残る花が曇り空に映えていた。帰路、町中へ向かうと商店街は賑わっている、旗を見ると、なかまちまつり、とあった。イベントをやれば人が集まる知名度はまだ健在だ。でも寒さの所為か百円商店街ほどは賑わっていなかった。

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