中島省三の湖畔通信

一夜明ければアオコが・・・

2025/09/17

今日は曇り空で日差しを受けないから涼しいと思っていたら蒸し暑さで気力半減になった。昨日のアオコが気になり浜大津港へ向かうと湖面のアオコは消えていた。変化自在の自然の動きは凄いとおもった。そしてミクロの世界の不思議さを感じた。そしてアオコが発生しているときに湖水を採取してプランクトンの活動状況を調べてほしいと願うしかないと思った。

琵琶湖疏水では秋の観光通船の準備が始まり秋が近づいたと・・・

浜大津港でアオコが・・・

2025/09/16

昨日の湖岸ポタリングで見た琵琶湖の湖面はアオコにはなっていなかったがアオコの発生が近いことは予感できた。今日の琵琶湖の様子が気になり出かけるとやはりアオコが発生していた。浜大津港の湖岸から湖面を見ると緑色のペンキを流した様なアオコが見られた。僕が1969年に諏訪湖で見たアオコの衝撃を今でも思い出すがここ数年、琵琶湖ではアオコが連続して発生しているから驚きはしないが琵琶湖の水の状態は大丈夫なのかと富栄養化が心配だ。柳が崎湖畔公園の湖畔も此の時期アオコのシーズンだ。今日は見られなかったがアオコの発生を伺わせる状態が見られたが水は透明度もあり美しく思えた。行政も最近は琵琶湖の環境問題についての記者発表が少なく思うこの頃だ。

琵琶湖叙景

2025/09/15

今日の琵琶湖はアオコの発生が近いことを知らせる模様が湖面に見えた。昨日は夏のイベント、ビワコイ祭りが浜大津の湖岸お祭り広場で開催され多くの人で賑わっていた。琵琶湖と名のついたイベントは食べ物や飲み物が主で誰も琵琶湖の風景を楽しむ目的は無いようだ。今日の琵琶湖は休日で湖岸には釣り人の姿は見られるも観光で琵琶湖を眺める人も少なく静かな休日だった。
三枚目写真は昨日のイベントの様子です。

オオシロカラカサタケ

2025/09/14

三井寺の観音堂の上の展望台へは毎日の散歩で向かう、今日も展望台から琵琶湖を眺め下りようと石段に向かうと白い大きなキノコが目に入った。石段を上がった所に在るのに気づかなかったのだ人間はモノを見ているようで見ていない事が分かった。最近は重いデジイチを持たずに散歩しているからスマホで撮るしか無かった。何枚か撮って家に帰りスマホ画面の写真を見て納得できずに再び三井寺の観音堂へデジイチを持って向かった。白い大きなキノコの名前はオオシロカラカサタケと知っているのは湖岸でもよく見かけるからだ。今年は見かけることも無かった?見落としかも?それにしても見事なキノコに感心した。此のキノコは毒性が在ることも有名だ。キノコを愛でながら写真を撮った。まだ写真を撮る気力が在ることに感謝しながら帰路についた。

琵琶湖の環境・・・

2025/09/13

僕は琵琶湖の環境問題の運動家でもないし自然美愛好家でもない・・ただ琵琶湖が開発されて自然の生態系が壊れていく姿を記録に留めようとしただけだ。自然を賛美するのは人間の目で見て美しく感じたものが美しい自然風景となるだけで自然は人間が思っているほど優しくもない、どちらかと言えば僕は恐ろしく感じている方だ。毎日、湖岸ポタリングで走る湖岸から見る琵琶湖の一部の南湖で人工化された湖岸が続く浜大津周辺の様子をデジカメで撮っているのが僕の日常だ。アオコや水草の異常繁茂そして外来植物を見てどれも自然界で自己表現していると思って写真を撮っているだけだ。自然界で起きる出来事は浄化作用できているからアオコの現象を見て不思議さを感じている、そして写真まで撮らせてもらっているのが現状だ。今日の琵琶湖は格別に美しかった。藻が繁茂しているお陰で湖面は鏡になって青空や雲を映して、スケールの大きなアートの世界を見せてくれた。綺麗なもの美しくないもの何もかも一緒に輝いている姿が凄いと感じる唯それだけで良いのだと・・・・

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる