飛行機の本?
2026/07/04
僕は大の飛行機好きでサン=テグジュペリの小説「人間の大地」「夜間飛行」そして「山岳救助隊」を記したヘルマン・ガイガらを読んだがいずれもパイロットが書いた小説だ。僕もアマチュアパイロットの端くれだから小説の中に出てくる飛行中のシーンには実感があり読んでいても操縦している様で楽しく読めた。今回は原田マハさんの著した飛行機小説?「翼をください」を読んで驚いたのは原田さんと言えばアート小説で有名だ。「楽園のカンバス」と「暗幕のゲルニカ」ら数冊を読んでファンになった。「翼をくださいは」2009年に毎日新聞から刊行された本が去年に文庫本で発刊されたものを最近読み終えたばかりだ。1939年に毎日新聞のニッポン号が世界一周飛行を成功させる物語だがアメリカの女性飛行家を登場させたりするフィクションだが楽しく読める冒険とラブロマンスそして平和の大切さを綴った小説だ。原田マハさんはパイロットではないが物語の飛行機ニッポンの飛行する姿やパイロットの操縦法までが細かに描かれている、読んでいる時に僕が所属する日本飛行連盟のクラブの教官高橋淳さんを思い出してくるシーンが出てきた時は少し驚いた。南方上空で戦闘機に追われるシーンが高橋淳さんが語ってくれた攻撃される戦闘機からの逃げ方が克明に説明されている時に頭に浮かんだからだ。本を読み終えて巻末の資料を見た時に高橋淳さんの名前が掲載されていた。何時も小説家は凄いと思うのは膨大な資料を読み調べて物語をつくる作業を経て大作の完成へと続く苦労は大変なものだなと思った。
今日の写真はアーカイブ写真で47年前のセーシェルの写真だ。二枚目には飛行機好きの僕が撮ったトライランダー(三発機)
積読中・・
2026/07/03
僕が本を良く読むようになったのは21年前頃からだ。65歳で車を所持することを止めた事もあり彼方此方へ出かける必要もなくなり時間は有り余った。本は好きな小説家の本を買って読んでいたが年金ぐらしでは月に何冊も買うのは厳しいと本棚を見ると積読で買った本も多くあり新しい本と古い本を併読するのが楽しくなり此処数年の間に積読の本も残り少なくなった。環境問題の自主制作映画を作っていたこともあり積読の本は小説やドキュメントも環境関係のモノが主だった。映画作りと同時に読んでいればと今も反省している、ドキュメンタリーの本では藤原新也氏が1982年に出した、全東洋街道は発刊時に少し読んだ。東京漂流(1983年)幻世(1987年)も発売時に買った本だ。東京漂流は一年前に、そして幻世は今日、読み終えたばかりだ。そして2025年に発売された「メメント・ヴィータ」読んでいるから順番は逆だが、バブル期の日本の社会情勢や事件を取り上げたエッセイ的?な文を読んでいると時代を捉えて本質が見えて面白く読めるのも時間が経過したことで読む方も冷静に時代を振り返りながら我が国の政治や社会が悪い方向に進んでいることを実感しながら今の時代を考えるのも良いのではと・・・ 写真は今日の琵琶湖です。
大雨
2026/07/02
今朝、テレビニュースが大津に大雨が降り土砂災害や電車が止まったと報じていた。僕も夜中に窓から外を見ると道路が川になっていた。幸い家に入ることは無かった。湖岸ポタリングでは吾妻川の河口を見ると濁った川の水と湖水がぶつかっているのが見えた。打出浜湖岸には上流から流されてきた木くずらが浮かんでいた。夕方は晴れ間も見え琵琶湖の雄大な景色を楽しむ事が出来た。
琵琶湖の日
2026/07/01
今日7月1日は琵琶湖の日だ、今日の湖岸は県職員らが湖岸清掃する姿が見られた。町内では6月に清掃活動が行われたから今日の活動はなしだ。今日の写真は僕が1979年に高度3600メートルから撮影した琵琶湖総合開発が本格的に始まる前の写真だ。湖岸には道路もなく美しい葭原の湖岸は今は見ることが出来なくなった。二枚目写真はエリと淡水赤潮の湖面は守山沖だ。三枚目の写真は赤外カラー写真で1980年代に始まった開発工事だ。草津市沖の人工島が姿を見せ始めた。赤く写っているのは植物だ。
水城落城?
2026/06/30
今日の湖岸ポタリングで打出浜の琵琶湖文化館の前を通ると建物の小天守部分のコンクリート壁面に大きな穴が開けられているのに驚いた。湖上の水城と言われた琵琶湖文化館は今から67年前に開館された県の文化施設だ。開館当初は室内プールや水族館もあり多くの人が訪れる人気の場所だった。近年は老朽化と耐震設備の弱さから閉館されたままだが存在感のあるお城を形どった建物は今も人気があるが外観のみの公開だ。新しい文化館は来年の12月には開館する予定だが、お城の建物は存在感を表し今日も湖上に在る、その建物の壁面に穴が開けられると落城する城にも見え少し悲しくなった。穴を開ける理由は直ぐにわかった、中の大きな壁画を搬出して新しく完成する文化館に展示するための準備工事だと分かっていても水城が無残な姿を晒すのは何故か気の毒な気がするからだ。

















