中島省三の湖畔通信

大津祭り宵山

2025/10/11

台風23号の影響が心配されたが曇り空で雨の気配もなく大津祭の宵山が楽しめる日となった。午前中は曳山町では山の飾り付けが行われていた。日が暮れ夜の帳が下りると曳山町の彼方此方から宵山のお囃子が始まると大津の町は眠りから冷めて賑やかさで町が元気を取り戻し晴れやかな時が流れた。

晴れ間も今日まで

2025/10/10

台風23号が太平洋側を通過する影響で晴れ間も今日までと青空の下、湖岸ポタリングを楽しんだ。打出浜湖岸の近くではスーパーカイツブリ号が水草の除草作業をしていた。琵琶湖文化館周辺の湖面は藻が除去され美しくなっていた。週末はお天気下り坂の予報に少しがっかりした。でも琵琶湖に恵みの雨なら大歓迎だと思った。

湖面の浮草

2025/10/09

台風が近海を進行中なのに青空が広がる好天となった。風もあり気温は29度の予報だが湖岸は涼しくポタリングも快適だった。今日は湖岸の緑色の植物の正体はと湖面間際まで降り、まずスマホで撮影、そしてレンズで探索するとヒナウキクサと分かった。浮き草と言えば以前湖面を赤く染めていたのはアゾラを思い出した。数十年前に瀬田川で川面を赤く覆っていたアカウキクサ属のアゾラの映像が浮かんできた。赤野井湾の近くの湖面ではウォーターレタスが大繁殖していたことも思い出した。特定外来生物として有名な厄介な植物だ。でもヒナウキクサは特定外来生物の指定の文字はなかった。安心してよく見ると小さな緑色の植物が美しく見えた。

今日もアオコ・・プラス昔の写真

2025/10/08

青空の下、今日も快適な湖岸ポタリングを楽しめた。でも湖面を見るとアオコのメッセージが浮かんでいた。行政やメディアからの発表は何もない、新聞の滋賀版は国スポの紙面ばかりだ。新聞を止める日が近づいていると・・・今日も僕はアオコの写真を載せることにした。そして昔?1970年の大阪万博のアーカイブ写真を載せることにした。スモックに煙る千里丘の万博会場が列島開発で経済大国へと向かう我が国の姿が垣間見える写真だ。八尾空港はSVFRでテイクオフした記憶があるその頃は列島全体がスモッグで曇っていた産業大国だったことも思い出した。現代は環境も見直されスモッグなど見ることが無くなったの良いことだと・・・そしてスッキリとした空からリングが見える会場は美しいと思うが、今回の夢洲での万博には最初から行くつもりは無かった。明るい未来など在るはずがないと思っているからだ。

浜大津港でアオコ?

2025/10/07

今日は少し気温が高くアオコを心配しながら浜大津港へ向かった。昨日の状態が気になり突堤から湖面を見ると白い集積物のとなりはアオコ?が発生しているように見えた。幸い広範囲にアオコ状態にはなっていなかった。打出浜湖岸も白い帯状の模様が見えた。におの浜は緑色の小さな植物が復活していた。湖面に漂う琵琶湖からのメッセージの記録は続けようと思った。

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