雲の風景
2025/12/11
毎日の湖岸ポタリングでの楽しみは琵琶湖の空に現れる雲を写真に撮ることだ。今日も湖岸に佇んで空の雲を見ていると短時間で広大な空域を描きかえる気流の流れと雲の動きには言葉を失う、写真には撮れるが大空間で起きるドラマは写真では表現できないと移り変わる空の様子を唯眺めているだけで幸せになれる、何も考えずに深呼吸するだけの存在で十分だと・・・・
天高く・・
2025/12/10
今日の琵琶湖は穏やかな様相で冬と言うよりも秋を感じる空ではと思うのは高度の高い巻雲が見えるからだ、そして天高く馬肥ゆる秋を思い出した、今年の秋は高度の高い雲を見ることが少なく雲を見て秋を感じることがなかったのかと冬空を見上げて秋の短かったことを振り返った。におの浜の水路には楓の落葉が水面を占めていた。モミジバフウの落ち葉は大きく晩秋の名残を感じるよりも迫力を感じた。
湖上の雲
2025/12/09
最近は虹を見る機会が少なく今年は虹の写真が撮れていないから年賀状の写真が無く困っているところだ。今日の湖岸は時雨そうなので虹を期待するも見ることが出来なかった。でも午後三時を過ぎた頃に湖岸へ向かうと大きな積雲が湖上に浮かんでいる素晴らしい風景が見られた。雲は低く蓬莱山の標高1,174メートルより少し低い高度で西から東へと湖を横切っている大きな雲を見ていると飛行機に乗って雲に近づきたい気分になった。よく見ると東に行くほど高度が低くなっているから2000フィート位(600メートル)かと考えながらデジカメのシャッターを押した。
琵琶湖叙景
2025/12/08
休日明けの浜大津港ターミナルは静かな佇まいだ。例年ならユリカモメが桟橋の手すりに整列する姿を見ることができる今年はまだだ。ミコアイサも先日、一羽見かけただけだ。雨が少なく水位は回復しそうもないと湖面を眺めた。
サクラとニシキギ
2025/12/07
冬なのに桜の花が咲いているのは近くの尼寺遊心庵の門前のジュウガツザクラだ、そして紅葉が一段と美しいニシキギが桜花を際出させ見事なコラボレーションをしていた。ジュウガツザクラは9月のお彼岸から12月に入っても花を咲かせ続けているパワーは何処からと細い幹を見た。
今日も湖岸に佇んで上空の雲を眺めていると気流の流れの速さに驚く、広い空間の中で短時間に変化する雲の様子の見事さには言葉はいらないと何時も思う・・・・

















