穏やかなお天気に誘われて
2025/11/14
穏やかなお天気に誘われて久しぶりにサイクリングをしたと言っても膳所公園では短いが爺には丁度の距離ではと思った。昨日はアオコが出ていた浜大津の湖面は綺麗になっていた。湖岸の紅葉も見頃となって秋の深まりを感じた。膳所公園の湖岸ではユリカモメが整列して迎えてくれた?着いたときにはユリカモメは湖面に浮かんでいたが入り江に架かる橋で少し待っていると暫くして橋の手すりに留まってくれた。多分、餌をくれる人と間違えたのでは?とお陰で写真を撮らせてもらうことが出来た。公園のモミジバフウの紅葉が全盛で美しかった。今日は随分とデジカメのシャッターを押した、フイルムカメラならこんなにも写真は撮らなかったと思いながら帰路についた。
映画「鳥」を思い出して・・・
2025/11/13
今日の天候は曇りで陽が差さず気分は下がり気味のまま湖岸へ向かった。浜大津港突堤付近を見るとアオコが少し発生していた。打出浜から琵琶湖を眺めると草津方向では水鳥の大群が乱舞?している、よく見ると大きく見える鳥はカワウの様だ、カモ類は湖面に浮かんでいる何故カワウだけが飛び回っているのかと望遠レンズを付けたデジイチで捉えて撮った。ファインダーを見ている時、昔(1963年)に見た映画アルフレッド・ヒッチコックの映画「鳥」を思い出した。今から62年も前に見た映画のシーンが鮮明に思い出させてくれるのは映画が余りにも鳥が人間を襲うシーンが衝撃的だったからからではと記憶を辿った。
比良山のクマ
2025/11/12
毎日テレビニュースがクマの被害を伝える日が続いている中で大津市でもクマの出没情報が伝えられている状況だ。僕も比良登山は19歳の頃から75歳までは登山や山スキーで比良山へは登っていた。クマに出会った事はないが70歳頃に比良の釈迦岳へ山スキーへ出かけた折は比良登山リフトも廃止された事もありスキーにクライムサポート(シール)をスキーに付けて釈迦岳の斜面を登っている途中で真新しいクマの足跡を見つけたのが比良山にクマが棲んでいる証を見つけたのが唯一の比良でのクマの思い出だ。大津市の比良山の東側の葛川地区では昔からクマの出没はあったと聞いているから比良山にはクマが棲んでいるのは普通の事だったのだと思った。来季はドングリの実が多く実ることを願うしかないと・・・
医療事情
2025/11/11
湖国の都会は草津市になったようだ、大津は西武が無くなって百貨店がゼロとでは都会と言えないと思った。でも大津市内は病院や開業医院も多くある旧市街は車がなくても後期高齢者の医者通いにも不便さはないと思った。今日は朝から皮膚科へそして午後は眼科へと自転車なら数分で行ける便利な場所に暮らしているから都会にならなくても十分だ。でもアート系の映画を見られる施設が無いのは映画好きの僕には寂しい町になった。コロナ以降は京都が遠くなったと感じるようになった。
自然環境の変化
2025/11/10
毎日、テレビや新聞がクマの被害を伝えてるニュースを聞いていると自然環境が大きく変化しているのでは?と何時も散歩で歩く三井寺の自然を振り返ってみた。今年の夏は蝉しぐれが煩いと思った事は一度もない、梅雨時に見かけるオオケマイマイ(カタツムリ)は見かけなかった。小鳥たちの鳴き声も少なく感じる、カラスまでも少なくなったのでは?夏の終わりのヒグラシの声も少なかった。トカゲや蛇にも出会う機会が少なくなった。家の庭でもトカゲを見たのは一回だけだ、ヤモリも壁にいる姿はみていない、蜘蛛も少なくなり蜘蛛の巣も見かけなくなった。我が家の小さな庭でセミの鳴き声は一度も聞くことが無かった。身近な昆虫や動物が姿を見せなくなったのは何故と?やはり今年の異常な猛暑が影響したのかと思った。身近な自然環境が変化しているのに人間だけが呑気に文明の利器の中で暮らしているが、この先本当に大丈夫なのかと不安が募って来るばかりだ。

















