中島省三の湖畔通信

今日の行動

2024/11/12

今日は49日毎の検診に坂本のKクリニックに向かう日だ。数年前は自転車で行くことも在ったが最近は京阪石坂線で叡山坂本駅へ、そして徒歩で15分、所要時間は自転車と同じくらいの40分だ。今日はお天気もよく車窓風景も楽しめた。以前は田園風景越しに琵琶湖を望めたが現在は住宅が立ち並び田畑はすっかり少なくなり猫の額のたとえのようだ。駅から琵琶湖へ向かう道路も拡張工事で様変わりした。全国何処でも同じ様な風景へと進化?して何でも無い町に変わって行くのだ。帰り道に何時も寄った鶴喜に行かずに電車に乗った。友人も亡くなり寄る意味もないからだ。午後は車窓から見えた皇子が丘公園の楓の木の紅葉を見に出かけた。公園の上部にある楓は紅葉して其れなりに美しかった。そして京都植物園に行かなくても楓の大木の紅葉が間もなく見られると思った。高台からの眺めも都会的になったと昔の町を懐かしく思い出した。

穏やかな琵琶湖

2024/11/11

朝方の雨が爽やかさを持ってきた。琵琶湖は風もなく穏やかな湖面には雲が映る風景に心が癒やされた。そして昨日の花火に驚かされた水鳥は今日は安心して浜大津から少し東の湖面で休息していた。野鳥の保護区なら花火などは止めれば良いと琵琶湖の長閑な光景を眺めた。

楽園の花火

2024/11/10

夕食後、ブログ湖畔通信を書こうとパソコンの前に座ると空気を揺るがす大きな音がした、花火が上がったのだ。花火は夏の花火大会で地元に迷惑をかけたお詫びだとか?少し前に地元民に告示したらしいと聞いた。でも水鳥が数千羽休んでいる湖面に大きな音と光がで驚いたのではと思った。自然環境を大切に考えているなら水鳥の楽園への配慮も必要ではないかと考えた。

水鳥の楽園

2024/11/09

雲一つ無い青空の下、琵琶湖と空がアートして青の世界に、そして水鳥の青い楽園になった。言葉はいらないと静かにカメラのシャッターを切った。

天高く・・・

2024/11/08

今年も秋空を見上げて天高く馬肥える・・を思い出す秋の空を見なかった。四季が楽しめなくなった現実に本当はもっと驚かないといけないのだが・・政治も気がつけば酷い状態になるまで気づかずに来た責任は我ら自身にあるのではと思った。巻雲がダンスする空を見上げると以前見た映画「愚かな時代に生きて」を思い出した。もう既に引き返せる地点は過ぎてしまった。これから先の過酷な異常気象による洗礼を受け続ける覚悟がホモサピエンスには出来ているのだろうかと心配しながら雲の移ろいを眺めた。琵琶湖の水位も少し回復した。夕方、打出浜から琵琶湖を眺めるお数千羽の水鳥が湖面を埋める眺めも何時まで見られるのかと先行きを心配しながらデジカメのシャッターを切った。

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