中島省三の湖畔通信

商店街のとある喫茶店

2025/12/21

商店街と言っても今は寂れ昔の面影を少し残した全国何処にでもある風景だ。今日は休日と在って静まり返った商店街で明かるく見える場所は平和堂フレンドマートのある菱屋町だけがアーケードに照明が点いていた。その通りで営業しているオイコーヒーが僕の行く喫茶店だ。毎日は営業していないがお店を経営している人がユニークなので人が集まってくる店だ。今日はDJカズさんのライブだが僕の居る時間は空いていた。今日は雨で人影のない商店街を写真に撮って帰路に・・そして拡張工事で広くなった北国街道も昔の面影もなくなった。電気店、洋品店、自転車店、洗い張り屋、駄菓子屋、ロウソク屋、薬局、料理旅館、旅籠、饅頭屋らと全て消え生活臭の無くなった広い通りになっただけではと思った。

大空の雲の変化

2025/12/20

今日は暖かく春の陽気を思わせる穏やかな日となった。湖岸ポタリングに出かけると打出浜湖岸で蜃気楼を観測する富田さんの姿を見つけ自転車を止めると上位蜃気楼が出てますよと教えてくれた。富田さんによると此の時期に上位蜃気楼を見るのは初めてだと言われ状況を説明してもらった。残念ながら僕のカメラはワイドレンズで彼方の蜃気楼を撮ることは出来なかった。でも上空の雲の変化が楽しめた。短時間で変化する雲の様子には驚くしかない大空間を数十分で描き変える自然の術に感嘆しながらシャッターを押した。

都へ

2025/12/19

琵琶湖上空は雲ひとつない青の世界だ。湖面は水鏡状態だ、何だか雲がないと写真に撮りづらいと美しい光景に躊躇した。午後は都へ長男のグループ写真展を友人の清水さんを誘って出かけた。京都河原町界隈は意外と空いていた。やはり中国からの観光客が少なく感じた。でも外国人は多く京都は観光都市だと思いながらギャラーリーへ向かった。会場のマロニエも静かな雰囲気で写真を鑑賞した。デジタル時代でも写真は大伸ばしされた紙焼きプリントで見るのが本当の写真の楽しみ方だと改めて思った。

空に雲がある日は

2025/12/18

毎日の行動パターンは同じ場所を歩きと自転車で廻る日常で写真を飽きもせず撮れるのは雲が在るだけで大きく風景が変化するからだ。今日の写真は昨日と同じ構図だがドラマを感じるのは雲のお陰と感謝しながら写真を載せた。

雨の降る前に

2025/12/17

天気予報では午後は雨の予報が出ている、雨の降る前に湖岸ポタリングを済ませようと湖岸へ向かった。浜大津港の湖岸から琵琶湖を眺めると上空には青空も見え本当に雨が降るのかと空を見上げた。午後は天気予報が伝えたように雨が降り出した。今日は九条の会のメンバーと大津の豆信で忘年会だ。80歳を超えた老人が集ってボヤキ酒では・・・

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる