終戦73年
2018/08/15
終戦73年を向かえた。アメリカ軍に敗れ日本中は焼け野原、そして広島、長崎に投下された原爆では民間人数十万人が犠牲になった。沖縄の人達の犠牲も忘れる事は出来ないと戦後73年もの間、平和に暮らせた事に感謝した。奇跡的に復興した我が国は朝鮮戦争の特需がなければ急速に復興は成し得なかったと言われている、朝鮮戦争でも多くの人の命が奪われたことを忘れる事は出来ない、その大きな犠牲の上で経済大国となった事を忘れてはならないと考えた。そして歴史を確りと振り返りもう二度と戦争はしない国を再確認するべきと思った。敗戦色が濃くなった1945年、僕は5歳、戦争の記憶と言っても大津は大きな空襲は無かったがB29が遥か上空をジュラルミンの翼を銀色に輝かせ悠々と編隊飛行する姿を見上げていた。子供でもB29の凄さを実感していた、高射砲から発射される砲弾は高高度を飛ぶB29には届かず空しく下方で炸裂する砲弾を見ていた幼年時代が思い出された。戦争中で目にする飛行機はゼロ戦でもなく複葉の練習機赤トンボが上空で宙返りをする姿を見た記憶ぐらいで軍都大津の華やかさは無かった、そして空襲警報が出るたび三井寺境内に在る防空壕へ母に連れられ避難した事も脳裏に浮かぶが、それよりもアメリカ軍が大津へ進駐して来たときの華やかさが戦争の暗いイメージを消したのではと・・・・軍楽隊のパレード、見た事も無いジープや高級乗用車などを見る目は輝いていたのではと幼年時代を振り返った。現代アメリカ化された我が国は本当に豊かになったのかと足下を見てたしかに物質的には恵まれたが幸福かと尋ねられたらNOという答えが浮かんだ。
真夏の湖
2018/08/14
日課の湖岸サイクリングも同じ場所を走るので話題を見つけるのにも一苦労だ。浜大津港へ着くとミシガン号が出航準備をしていた。琵琶湖南湖にも水泳場が在った頃は、各水泳場行きの船が頻繁に出港していた。一番近い柳が崎水泳場にも小型船が出ていた。僕が覚えているだけもマイアミ水泳場、真野浜水泳場行き、もちろん近江舞子水泳場へは大型船が向かっていた。其の頃は江若鉄道沿線の水泳場も多く汽船と鉄道が客の取り合いをしていた頃が懐かしく思い出されてきた。今日も浜大津港には水泳場行きの汽船などは無い大型船、ミシガン号、ビアンカ、そして新うみのこ、と中型船めぐみ、と四隻が停泊しているだけだ。琵琶湖の水泳場に向かう船など一艘も無いのが現状だ。近くの柳が崎水泳場も消え、御殿が浜や唐崎水泳場も消えた。浜大津港に在ったレークセンターや紅葉パラダイスのプールも昔の語り草となった。今日も湖岸に立ち湖面を見ると濃い緑色のアオコの様に見え、これでは泳ぐ気分にはなれないと考えた。浜大津近辺でも泳ぐ人も見かけたのはと・・・もう50年も昔の話だと時間の早さに驚きながら自転車のペダルを漕いだ。
ビーナスの帯?
2018/08/13
昨日、夕食後、西日の方を見ると雲が綺麗に見えた。きっと夕景は素晴らしいのではと・・・急いで自転車に乗って湖岸へ向かった。浜大津港を過ぎ打出浜で自転車を止めた。入日の夕焼けなら普通だが、最近、東の空が赤く染まる夕景を見ることが多い、日の出の荘厳さは去年、入院していた市民病院から毎日、日の出を楽しんだが、夕景で東方の空や雲が赤くなる不思議さをパソコンで調べると、其の理屈は理解できるが面白みがない、でも一つだけ素晴らしい回答があった。それがビーナスの帯、もしくはビーナスベルトと言われ、赤く染まったベルトの下には地球の影がとあった。昨日の琵琶湖の東方の夕景は素晴らしかったが地球の影は見えなかった。何時か写真にビーナスベルトと地球の影を撮りたいと思いながらパソコン画面の夕景を見た。今日の大津の気温は京都より高い事をテレビで知った。湖岸サイクリングも少し湿度が高く昨日よりは不快感を持ちながら走った。でも湖岸から見る琵琶湖の眺めには秋が少しずつ近付いていると感じると体が涼しくなるような気分がした。
百日紅
2018/08/12
今日の天気は不安定と天気予報が伝えていたので雨具を持って湖岸サイクリングへ出かけた。浜大津港から打出浜の湖畔には藻が押し寄せ異臭を放っているが、アイガモの親子連れは豊富な水草の中で満足そうに過ごしていた。におの浜へ向かう途中、急に雨が降り出し雨具の世話になった。雨具を着ると蒸し暑さを感じながら帰路に着いた。昼食後、青空が顔を出すと浜大津の一本木コロッセアムの百日紅の花が気にな、見に行く事に、また自転車に乗り湖岸へ出かけた。百日紅の花と青空は特に絵になると急いでペダルを踏んだ。着いてみると意外と花は少なく感じた。サルスベリは百日紅と書くくらい花の寿命が長い筈が今年は暑さに加え雨不足が影響したのかと思いながら写真に撮った。この公園は百日紅の花見が出来る場所と、一度ビールでも持って真夏の花見がしたいと思っていたが花の盛りは済んでいた。百日紅の花を見るとアニメ映画百日紅を思い出す、葛飾北斎の娘お栄さんを主人公にした映画で楽しく見られた。お栄さんは葛飾応為と言われ父北斎を凌ぐ天才女流画家と評価されている、テレビ画面でしか見ていないが僕は吉原夜景図が特に好きだ。
浜大津港の湖面は緑色・・・
2018/08/11
今日は雲の傘の無い所為か少し暑く感じた。三井寺の散歩で聞く蝉時雨の中にツクツクボウシの鳴き声もしていた、季節も秋に近付いていると感じると気分は涼しくなった。湖岸サイクリングで浜大津港へ、観光船ミシガン号が出航するところに出会った。湖面を見ると濃い緑色のアオコ状態だ、ミシガン号は緑色の湖面を粛々と進んで行った。其れを見送りながらアオコの琵琶湖を心配しながら考えた。アオコが琵琶湖で観測されたのは1983年と報告されている、それ以来アオコの出なかった1984年と2014年を除いて連続して今年2018年までアオコが出ている琵琶湖は正常に自浄作用が働いているのだろうか、もう限界点に達したのだろうかと本当に心配になってきた。新聞記事では、県発表は8月6日草津北山田港でアオコが発生したとあった、でも僕は8月1日浜大津でアオコを見ているが、民間人がアオコ状態を告げても認めてはくれないので報告はしない事にしている今日も浜大津港は僕が見るところではアオコ状態だが県発表はなかった。観光第一主義で琵琶湖のイメージが悪くなるからと発表しないのか、見てみぬふりで通して行くのかと少し行政の琵琶湖への姿勢を疑った。におの浜から琵琶湖を眺めると心なしか緑色の湖水が寂しく見えた。

















