中島省三の湖畔通信

ひまわり

2020/08/08

最近、身近な場所でヒマワリの花を見なくなった。今日も湖岸ポタリングで膳所由美浜湖岸まで走ったがヒマワリは咲いていなかった。帰路は湖岸を外れ閉店が迫る西武百貨店へと・・1976年にオープンして44年が経った。あまりパットしなかった大津の街に都会の風を運んできた、中でも西武ホールでの企画は凄いとおもった、僕も、熱海殺人事件(つかこうへい)、をホールで見たことを思い出してきた。そして消え行く表玄関のショウウインドウの写真を撮った。センスある展示も見られないのか少し寂しさを感じながら西武百貨店を後にした。そして人工河川沿いに走っているとヒマワリの花に気づき自転車を下りて写真を撮った。小さな場所で咲くヒマワリを眺めていると、イタリア映画「ひまわり」(ビットリオ・デ・シーカ監督1970年)を思い出してきた。ラストシーンはスクリーン全面にヒマワリ畑が映し出された素晴らしい映像は今も憶えているとヒマワリの花を見た。映画はソフィア・ローレンが演じる女性が戦争に翻弄されるヒューマンドラマで日本では人気の映画だ。僕も十年以上前にデジタルリマスター版を滋賀会館で見たことを思い出した。その滋賀会館も消え西武百貨店も消えようとしている、現在県立美術館は休止状態で大津は文化施設が休館らでは寂しい地方都市になってゆくのではと心配しながら自転車を再び湖岸へ向けると広い琵琶湖が自然の豊かさを示してくれた。

続カラスの新種?・・・

2020/08/07

今日の湖岸ポタリングでは新種のカラス?に再開した。前々回にも変わったカラスで載せているが写真がイマイチ鮮明でなかったが今回はバッチリ撮れた。今日も変わったカラスは一人ぼっちでトンボと遊んでいた。全開は異様にも感じた姿が良く見ると可愛さもあると思いながらデジカメのシャッターを押した。カラスを良く見ると異なる二種の交配で生まれた鳥ではと考えた。急に鳥の研究者になれる訳がない、漫画でダーウィン「種の起源」を読んだ折に雑種形成のページに興味を持ったからだ。此のカラスも、異なる二種の交配の子どもなら子孫を残す事はできない、子どもが生まれないからと本に記してあったからだ。そして僕は新種カラス?は普通のカラス達と仲良くやって行けるのかと少し心配になった。それにしても漫画で「種の起源」を勉強できるとは思はなかった。教科書も漫画仕立てと文科省の推薦する普通の教科書と子どもたちが自由に選べたら学校の授業も楽しくなるだろうと手元のダーウィン「種の起源」を漫画で読む、を改めて見た。理想だが教科書が漫画で勉強できたら僕は楽しく学べたとおもった。漫画教科書を作るべきと考えた。でも世のお母さんたちから叱られるかもと思った。夕食後、変わったカラスをパソコンでグウグルと僕の見たカラスの新種?の写真が三件ほど見つかったが種類は判別できなかった。謎は残る・・・明日もカラスに会えるかな・・

「原爆の日」

2020/08/06

8月6日は広島に原爆が投下された日、あれから75年が過ぎた今日、大津の三井寺観音堂で原爆忌、原爆犠牲者法要が執り行われた。例年なら平和の願いを込めたメッセージを付けた風船が大空に放たれるのだがコロナ禍の影響で縮小され参加者も少ない法要となった。堂内で僧侶の読経を聞いていると数日前に読んだ新聞記事(朝日・8月4日インタビュー)を思い出した。被爆建築 軍都の証人でインタビューに答えた、被爆者切明千枝子さん(91歳)の話に心が動いた。切明さんは被爆体験を話すとき、原爆が落とされた1945年よりずっと前から話します・・軍都広島として戦争を支援して栄えた、軍国主義のシンボルで原爆の被害を受ける前は加害者だった、そんな歴史も知らず「原爆にやられたかわいそうな被爆地でござい」って平和を叫んでも空しいものがある、だから戦前から話すと・・そして、日本は今、平和ですかの質問に、コロナ禍で政府の行動や一般市民の差別行動や格差による貧困らにもふれていた、最後に「黙ってじっとすわっとても平和は向こうからやってきてくれません。一生懸命たぐりよせて、つかんで、力を尽くして守らないと。それをわかってもらいたい。でないと、平和なんてものはうたかたのごとくに消えてしまう」と結んでいた。切明さんの言葉が重く僕の心にとどいた、今、政府は敵国に先制攻撃できる武器の保持と法律を変えようとしている、そんな国になれば増々平和が遠のいてゆくばかりだ、真剣になって平和をたぐりよせねば大変な事態になると思うと身震いした。

カラスの様でカラスでない?

2020/08/05

湖岸ポタリングで最近浜大津港でカラスの群れの中に変わった種類のカラスがいるのに気がついた。カラスは何時も見かけるのでカメラを向けることは殆どないが、今日、浜大津港で立て看板に留めっている変わったカラスを見て、少し変わっているなと良く見るとハシブトガラスやハシボソカラスの様に精悍な黒い頭と嘴でなくハゲワシの様な禿げ頭で優しそうにも見え、カラスの象徴の真っ黒な羽ではなく白が混ざった羽もあり全体的にみすぼらしくも見え病気かとおもったが元気に暮らしているようだ。でも今日は一羽だけだ、もしかしたら別種間の交配で生まれたものなのかと思った。そして仲間外れにされたのかと気の毒におもった。先日は仲間のカラスと行動していたのにともう一度、そのカラスを見ていると珍種のカラスの様にも見えた。帰宅後、パソコンに写真をアップして確かめると残念写真のピントが甘かったと反省した。次回チャンスがあれば望遠レンズで撮りたいと思った。

新しい暮らし方?

2020/08/04

夕食後、テレビを見ていると、コロナ禍で日常生活が変わった事に関して新聞、テレビが頻繁に伝えるアナウンサーの言葉、皆さん新しい暮らし方を始めましょう、は大本営発表の様に思えてきた。ニュースの中で住宅メーカー提供か独自取材したものかは分からないが綺麗な住宅のリビングにはワインと嗜好品がテーブル上に置かれ、コロナで外食できないから家庭で楽しむ生活の素晴らしさを見せてくれるが、一般家庭が今、コロナ問題らでゆとりある生活をしている人が多くいるとは思えない中で生活感のない美しい部屋を見せられても白けるだけだ、そして極めつけは新しい生活スタイルの住宅はウイルス対策が行われていて玄関を開けると洗面所があり手を直ぐに洗えてウイルスを持ち込まない仕組みを宣伝していた。我が国は格差社会が進み新しい暮らし方を出来る人よりも苦しい経済状態を強いられている人達の方が多いのではとテレビの画面を見て考えた。そしてメディアが新しい暮らし方など伝えると現実との乖離が進むだけだ。江戸時代から庶民には庶民のプライドを持った生き方があった、今も庶民はそんなに愚かではないとテレビをリモコンで消した。もう新聞やテレビが伝えるニュースは適当に見るしかないと思った。もっと庶民の暮らしのあり方を真剣に取材して、スポンサーに媚びずにニュースや番組を作って欲しいと願った。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる