中島省三の湖畔通信

Runway?

2021/01/23

冷たい雨が降っている・・傘がない・・暗い気分ではない体調が回復して元気にビニール傘、長靴で三井寺へ散歩に出かけた。非常事態宣言が出されてから三井寺への参拝客も少なくなり今日も姿を見なかった。コロナの勢いは収まる気配すら感じない心配だ。最近、テレビで識者が語っていた、十年もすれば新型コロナも普通の風邪となるだろうと・・集団免疫が出来るには時間がかかるのかと後期高齢者には余りにも長い時間では待てないと少し空しくなった。午後は商店街へ出かけた。アーケードの下は人影もなく少し濡れた道路が光っている様子はランウェイにも見えた。天上蛍光灯が路面にラインを引いて真っ直ぐ伸びている、何処からか着陸要請するパイロットの声が聞こえてきそうだ、リクエスト ランディング オーバ・・・ランウェイ09クリア ト ランド・・ラージャー・・・商店街の先を見ると京阪電車がライトを着けて菱屋町と丸屋町の間を抜けて京都へ向った。コロナで閉店する店に張り紙がしてあった、又シャッターが閉じられた店が増え行く、これでは、本当にシャッター通りへ向かうのかと静かな商店街を歩いた。

三枚目は以前に撮ったフイルム写真、膳所商店街にて

2021/01/22

雨の散歩も楽しいとおもわねば出かけられない爺となったと三井寺へ出かけた。三井寺の総門を入ると左は三尾神社の森?木が茂った境内は先日に剪定されて随分と明るくなり社殿が見えた。石段を上がり展望台へ、眼下は雨雲?で見えなかった。写真をとポケットのデジカメ取り出すも意欲なくして境内を歩いていると、潦が多く見られ其の内の一つの水面に木立が映っていた。水滴が落ちると大きな波紋が広がった。小さな宇宙が彼方此方にあると想像すると雨の日はやはり楽しいと再認識した。そして少年の頃は舗装された道などは無く雨が降れば潦が大出現?ガキが潦なる言葉など知るはずがない、どろんこ道の水たまりは長靴の大活躍する場所だった。其の水たまりに思い切り長靴を履いた足を入れると豪快に水飛沫が飛ぶと悲鳴がきこえた。そんな時代もあったなと辺りを見回してもアスファルトの道では水たまりも在るはずがない、既に境内を出て大門坂を下っていた。もちろんアスファルト道路だ。潦は・・・


写真三枚目は別日に撮った境内の猫・・・僕は猫は好きではない、僕を見ると逃げる猫がほとんどだったが、最近あまり逃げなくなったのは優しくなったのかと・・・

ブランチ大津京

2021/01/21

久しぶりにブランチ大津京へ出かけた。僕の住む近くには大型店は無く自転車で10分ほどの距離にあり晴れている時には利用する、そしてブランチ大津京は元競輪場跡に出来た総合施設だ。そしてモンベルやユニクロもあり僕にとっては便利になった。西大津のイオンを通り過ぎ暫く走るとブランチ大津京に到着した。買い物と言っても自分の嗜好品が目的で自己的買い物で、五日で体重が3キロ落ちたからだ。タカギの石窯トーストそしてヨーグルト、カマンベールチーズらを買い、リュックに入れモンベルに寄った。もう登山やスキーをしないのでタウンユースでの防寒具を探していると店長のIさんに出会って手頃な防寒具を見せてもらった。登山用と違いダウンの量も少なく爺には寒いのではと、今日は買わずに店を出た。帰路、最近見た映画シンプルライフ百日間をおもいだした家に変えればスキーや登山の防寒着があり、古く機能が落ちたモノを処分してから考えようと思ったからだ。ブランチ大津京へは歩いては遠すぎるが自転車なら丁度だ、でも歩くと三十分は掛かるなと・・昔なら中町商店街の中には僕の好きな模型店、スポーツ店もちろんカメラ屋も何軒もあったなと便利で長閑で心が豊かだった時代を思い浮かべながらペダルを漕いだ。

琵琶湖の刃?

2021/01/20

大寒の晴天、久しぶりに青空を見て気分が軽くなった。今日から僕の行動パターンが日常に戻りデジカメを持って三井寺へ何時もの散歩に出かけたが写真に撮るモノは見当たらずに終わった。午後の湖岸ポタリングでは興味を唆る被写体に出会えた。三保が崎の疎水ポンプ場がメンテナンスで水が止められている所為でポンプの排水口が見えた。そして排水口と目が合うと、それは鉄人一号二号だった。普段は水面下で見たこともなく初対面の顔は本当にロボットに見えた。建屋は秘密基地?には見えなかった。そして浜大津港では琵琶湖の刃が冷たい斜光を受け輝いていた。世は刀剣ブームとか、アニメ映画鬼滅の刃らが空前のヒットと聞いた、そして刀と言えば男が、これも今は刀剣女子がブームで名刀の愛好家も多い時代となった。もう男が女がと云う時代は遠く過ぎ去ったと思いながら琵琶湖に突き出た長い突堤が刀に?良く見ると剣の方が相応しいと考えた。そして琵琶湖の水神が竹生島の湖底近くから現れ出て、此の剣で持って世の中の不正を成敗してくれたらと、でも今、一番に成敗してほしいのはコロナウイルスだとおもった。そして暮れなずむ琵琶湖の姿を見ているだけで僕は幸せだとおもった。

大寒

2021/01/19

明日から大寒、それに合わせたように今日の寒さは格別だ。午後、湖岸へ途中で振り返ると南西の空は青空だ、自転車の前方?北西方向の空には雪雲が空を覆っていて時々雪が頬に当たった。浜大津港はゴーストタウンと化してしまったのか思うほど閑散とした佇まいになったのはコロナの所為だ。此の寒さでは釣り人の姿もない湖岸に立ち琵琶湖を見ても船一つ浮かんでいない、静謐な琵琶湖は広がっている、そして周辺湖岸は高層マンションと言う衝立が林立している眺めは大津には見えないと思った。そして衝立のなかった頃の長閑な湖岸の光景を思い浮かべた。比叡山を見ると積雲が手を広げ覆いかぶさるように写真を撮る僕に迫ってくるように見える実に雲の造形の面白さを眺めているだけでお腹の事を忘れシャッターを押した。さあ帰ろう、爺の体に寒さが染みてくる、堪えられずに退散と決め、自転車に乗った。閑散とした乗船改札口の手摺が斜光を受け輝いていた。

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