中島省三の湖畔通信

気温36・5度

2025/06/30

今日は朝から気温が高く三井寺の散歩そして湖岸ポタリングでは久しぶりに汗をかいた。天気予報では36度超えの数字が出ていた。熱中症を考えて運動は早めに切り上げた。昼食後、我が家の二階へ上がって温度計を見ると36・5度を指していた。エアコンの使用より階下に退散した。下の部屋の温度は30度で扇風機でしのげる暑さだ。階下には本格的なエアコンは無いから工事のいらない簡易クーラが有るだけだ。出来るだけ電力使用を控えようと思うのは環境への負荷を考えると最小の電力使用で夏を乗り切りたいと思っているからエアコンは夕食後に二階へ上がってから28度設定で運転で十分だ。今、パソコンの前で湖畔通信を打っている、エアコンのお陰で29度で快適だ。

湖岸の小さな花

2025/06/29

最近、散歩写真を撮る時に古いデジカメを持ち歩く様になったのはデジイチが重く感じるようになったからだ。パナソニックのGFー1で故障もせずに長持ちしてくれているデジカメだ。湖岸ポタリングで浜大津湖岸で小さな花を見つけ撮った。スマホレンズで見るとイヌゴマの花と分かり外来生物で無くほっとした。

大阪へ

2025/06/28

梅雨明けして一気に夏が来た。今日は風も在り清々しい気分で湖岸ポタリングを済ませた。午後は我が家の長男の諒さんのグループ展が大阪のニコンギャラリーで行なわれているので京阪電車で向かった。何年ぶりの大阪だろうと・・5年は出かけた記憶がないから久しぶりの大阪だ。地下鉄の心斎橋駅から歩いて5分と聞いているが途中で自転車の交通警察官に道を訪ねた。ほぼ見当は合っているのでほっとした。御堂筋の並木が美しく見え僕のイメージした大阪とは随分違っていた。美しい都会に変身したと素直に思った。僕のイメージは55年前に八尾空港からセスナで飛び立つとスモッグに煙る大阪の街は薄汚れた都会に見えた記憶が有るからだ。今日、会場へ向かう途中に歩いた御堂筋は美しい大阪のメインストリートと再認識した。高層ビルが林立する光景はそれなりに美しいと思いながら歩いた。ニコンのギャラリーは少し予想したより狭かった。スマホに揺るがされたカメラ業界の現実の厳しさを感じた。会場に並ぶ紙にプリントされた作品に写真はカメラで撮って大きく延ばして見るべしと思った。スマホの画面で見る映像は写真とは別物では思いながらギャラリーを後にした。

梅雨明け

2025/06/27

テレビのニュースが近畿地方が6月に梅雨明けしたのは統計を取り始めてから初めてのことだと伝えていた。今日はブランチ大津京のモンベルの帰り道で柳が崎湖畔公園へ寄った。此の場所は僕の少年時代そして数十年前までは大津市の水泳場だった。浜大津港から柳が崎までの航路も在った時代は50人位が乗船できる小型船が水泳客を乗せてピストン運転をしていたのも懐かしい思い出だ。今は訪れる人もなく静かな佇まいの湖畔に立ち打ち寄せる波を見ていると水泳客で溢れていた昭和の懐かしい風景が浮かんできた。水際は白い砂が曲線を作る渚の美しさに琵琶湖を感じた。

地球上で最悪の・・・

2025/06/26

パソコンで調べると、地球上で最悪の水草ナガエツルノゲイトウと出るので少し驚いた。此の特別指定外来生物の名前はオオバナミズキンバイと同じ時期から知っていた。ナガエツルノゲイトウの花は名前のようにツルの部分が多く見える、花はシロツメグサより少し小さい花を咲かせて湖岸の石垣に生えている植物だ。オオバナミズキンバイは行政が率先して大々的な駆除作業が続いたお陰で浜大津から膳所公園にかけての湖岸では最近姿を見ることが無くなった一方でナガエツルノゲイトウが隆盛してきた。ナガエツルノゲイトウは琵琶湖だけでなく田んぼで繁殖すると水中の酸素を奪い稲を枯らすから米の収穫減に繋がっては大変だ。駆除作業も地球上で最悪とまで言われるナガエツルノゲイトウの駆除は一筋縄では行かないそうだ。

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