中島省三の湖畔通信

サッカーの勝利に湧く

2022/12/03

サッカーの勝利に湧いている裏側では原発政策の大転換や防衛費の増額らの政策が粛々と進んでいる現状に不安が募るばかりだ。今日も青空の下、琵琶湖へ向かい、打出浜湖岸から来たの彼方を見た。今日は風もなく静な光景が広がっているが、もし若狭の美浜、高浜の老朽原発が事故を起こせば此のような長閑な風景は一変して大変な事態になると想像すると恐怖が心を支配した。今日の夕方テレビ(MBS)が原発政策の転換について彼方此方を取材して政府の余りにも拙速な方針転換に異議を唱える人の声も丁寧に取材したニュースを見た。福島の酒造会社の経営者の話しは理路整然と政府の原発政策転換に唖然として語っていた。議論なしで老朽原発の再稼働や原発の新設を進める国の政策に失望するだけだ。そして高浜と美浜の老朽原発の再稼働は絶対反対しなければと思った。

今日は大津の商店街は賑わった。イベントの百円商店街での人の多さには何時も驚いている、潜在的に集客能力がある商店街がイベントだけでは未来を感じないと思いながら写真を撮った。

データー至上主義?

2022/12/02

今日、読み終えた「ホモ・デウス」(ユヴァル・ノア・ハラリ著)はホモ・サピエンスの7万年の歴史を辿りながら現代から未来への物語だ。人間至上主義からデーター至上主義へと変化する人間社会の現実を見せられると、未来は想像を越えたAIとアルゴリズムに支配された社会でホモ・サピエンスが果たす役割はあるのかと少し深刻に考えた。老い先短い82歳の爺が考えても意味がないことだが・・・それにしても我が国では、未だ武器に頼った国防に邁進するらしいが・・・防衛費5年で40兆から43兆円もの予算をつけて軍備拡張、そして先制攻撃までも範囲にいれた構想だと聞いた。世界の情勢ではサイバー攻撃が主となっているとも言われている現代の戦争では武器など使用せずに相手国にダメージを与える方向に変化しているのに大量の殺戮兵器を購入して軍備拡大をするなど時代遅れも良いところだと思ったのは、此の本(ホモ・デウス)を読んで少しは未来がイメージ出来たからだ。著者ハラリ氏はホモ・サピエンスの未来へ向かう問題点を幅広く提唱しているのではと思いながら本を閉じた。

一日に二度も琵琶湖を見られる場所に住んでいるから気流の流れが見られると感謝しながら今日も琵琶湖上空の雲を撮った。

定点観測

2022/12/01

毎日、湖岸ポタリングで訪れる浜大津湖岸からデジカメで撮る場所はほぼ同じ場所に決めているから定点撮影と言っても差し支えないとおもった。湖岸から見る琵琶湖上空の雲の動きは早く上空の気流が早いことが分かった。10時半ごろは高積雲に覆われていた、何時ものカフェでお茶をして帰路につくと高層雲に変わっていた。湖上を見るとユリカモメの姿は見かけなかったがカモ類の渡り鳥が翼を休めていた。彼方の蓬莱山は初冠雪が見られた。比良山系の蓬莱、打見はスキー場のびわこバレイとして有名だ。今年も人工雪と自然雪でのゲレンデでの開業と予想した、僕が山スキーで蓬莱に向かった頃の積雪は3メートル近くあり、権現山から蓬莱山にかけての東側には大きな雪庇が張り出していた。温暖化で積雪量が少なくなり山スキーも出来なくなったのではと蓬莱山を見た。夕方の湖岸から見る湖上の雲は僕の好きな積雲が活躍するダイナミックな風景となった。短い秋は終わったと琵琶湖夕景を写真に撮った。

ユスリカ

2022/11/30

今年はユスリカの発生が多いように感じている矢先、今夕のテレビニュース(NHK)の中で滋賀県の専門家の話によると前年と比べても多くないと語っているが、現場に出かけず机の上では分からないこともあるのではと思った。ユスリカは地元では、びわこ虫と呼ばれて久しい、僕が1980年に発表した自主製作映画「俺の見たびわ湖」16ミリ30分の中に市民会館の白い壁が黒く見えるほどユスリカが発生した様子のシーンがある、でも最近は驚くほど多量のユスリカを見たことが無かった、でも一週間ほど前から、我が家の白い壁にも数匹が留まっている、そして洗濯ものにもくっついているそうだ。ニュース映像では浜大津のカフェの店員さんがユスリカの後始末に追われ、困っている様子が映っていた。専門家はユスリカの良い面もあると生態系の中で起こっていることだから、後二週間もすれば収まってくると余裕綽々で語っていた。そして夕食時にハエが一匹食卓付近を飛行している姿を見て真夏には一度も見なかったハエが今頃何故と考えた。温暖化による酷暑でハエも蚊も発生のメカニズムを変化させて秋から冬に発生するようになるのではと想像した。

AIテクノロジーが支配する世界は・・

2022/11/29

今、読書中の「ホモ・デビス」(ユヴァル・ノア・ハラリ著)の中で語られる近未来はAIテクノロジーが発展した社会でホモ・サピエンスよりもAIロボットがアナゴリズムで正しい解答を導き出し政治や経済の世界でも活躍して一部の超人と化したホモ・サピエンスが権力を握る世界を予感させる社会は超格差社会に向かうのでは?そんな未来は見たくないのが本心だと本から目を放した。そして何故か、昨夜プライムビデオで見た、「2001年宇宙の旅」のシーンを思い出した。木星へ向かう宇宙船はAIコンピュターが機長だ。AIコンピュターハルは全権限を与えられ人間はハルの指示で作業を行っている、ある時、コンピュターに疑問を持った乗員が疑問を持ち秘密で相談するも、読み取られ反対に危機に追い込められるシーンを描いたSF映画は今更ながら凄いと感心した。まだ現在はAIは人の様な感情は持っていないがアルゴリズムの解析力が増せば人間の情動も読み取られてしまうのではと少し恐ろしくなった。映画「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック監督)は1968年に製作されてから54年が経った、映画ではスマホはまだ登場していなかったが、現代のテクノロジーの発達スピードから想像すると凄い時代はもう其処に来ているのではと・・ホモ・サピエンスの能力ではついていけなくなるのではと思いながら、また本を開き読み始めた。

写真一枚目は三井寺観音堂前に新しく出来た、カフェカンノンがプレオープンしていた。知人のUさんに招かれ中へ入ると近未来を感じる店内は素晴らしく、紅茶とおはぎの専門店とのこと・・古刹三井寺にも新しい風を感じた。

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