柳が崎水泳場跡
2021/07/31
今日の午後、自転車で柳が崎水泳場跡(柳が崎公園)へ出かけた。僕の少年時代は学校にプールが無かった、学校の水泳は長等小学校から30分ほど徒歩で向った事を自転車のペダルを漕ぎながら思い出してきた。当時は尾花川の田園地帯の中を整列して向った柳が崎水泳場は1993年に湖水の汚染が問題になり閉鎖された。そして2010年頃に整備され柳が崎公園と名称が変わった。もちろん水泳場は再開されなかった。水泳場の西側には高層マンションが建ち昔あった水泳場の客を相手にする小屋などは跡形もなく消え、大きな柳の木が一本、昔、此処が水泳場であった証を感じさせてくれるぐらいだ。水辺に近づくと打ち上げられた水草が多く見られるが綺麗な砂浜が今も残っていて、水泳場が開けるのではと思った。でも後方のマンション群が無理だよと言っているように感じた。大津市の行政は湖岸の風景の大切さを認識せずに開発業者に許可を与え続けた結果、衝立の様な高層集合住宅が湖岸に立ち並ぶ姿は琵琶湖の景観を台無しにしていることは事実だ。
柳が崎の大津琵琶湖館で撮ったアメリカ芙蓉の花、白鷺は由美浜で・・・
雲を愛する技術?
2021/07/30
雲を愛する技術は本の名前だ。愛することにも技術がいるのかと、少し抵抗を感じたが、大好きな雲関係の書籍とあっては買うしか無いと、近くの中井書店に注文した本が手元に届いた。本の帯を見ると、映画「天気の子」では気象監修・荒木健太郎の名前が書かれていた。もちろん「雲を愛する技術」の著者は荒木健太郎氏だ。光文社の新書版で写真も多く載っているが新書版では写真が小さくて残念な面もあるが、雲を本当に好きになるためには基本的な勉強が必要ですよと言っているようにおもった。ページを開くと否応なしに気象(雲)の勉強へと誘われた。感心するのはスマホをバーコードに合わせると動画で解説付きの映像が補助をする仕組みになっている、時代は進歩したなと新しい読書スタイルかと感心しながら試して見た。でも少し煩わしさを感じるのは時代遅れのホモ・サピエンスと自覚した。そして「雲の名前」(橋健司)と比較すると、此方は楽しく感覚的に楽しめるが、「雲を愛する技術」は頭で学んで勉強しながら雲の素性まで探る本だと思った。55年も前に飛行機の操縦免許を取るために勉強した航空気象を思い出した。まあ、久しぶりの勉強も良いかとおもった。今日の琵琶湖は肝心の雲が期待したほど出現しなかった。
におの浜湖岸では鳥の三者会談?が行われていた・・・・・・
真夏の湖岸叙景
2021/07/29
琵琶湖へ向かう、と言っても家から自転車で7分ので行ける浜大津湖岸だ。何時もなら涼しく感じる風も今日は生ぬるく、爽やかさに欠けた。台風の影響かと空を見上げると雲はダイナミックな動きで夏を表現している之からは雲を観察するには良いシーズンだ。オリンピック中継を家庭で楽しむ人が多いのか、暑さの所為か湖畔は人も少なく静だ、浜大津付近では鯉釣りの常連さんの姿も無かった。水位が下がった湖面ではカルガモが周囲を気にすること無く水草を喋んでいた。打出浜では漁師が護岸の石垣に蔓延るオオバナミズキンバイの駆除に励んでいた。におの浜湖岸では珍しく大きな鯉を釣り上げた人が鯉にロープを付けていた。何時もなら鯉が釣れると採寸してリリースするのだが、余り見事な鯉なので暫く近くで眺めて後にリリースすると話してくれた。鯉も食される事がないので安心しているのか口に付けられたロープも気にならないようだ。湖上を見ると何時も見かける単独のカワウが留まっている、処へアオサギがやってきた。争いが起きるかと心配するも仲良く留まっていた。真夏の湖畔は生温かい風が気だるさを運んできた。コロナやオリンピックの事も忘れ長閑すぎる琵琶湖を眺めると眠気を模様してきた。
渇水が心配
2021/07/28
今日の湖岸ポタリングは台風の影響か?風も生暖かく感じた。水位低下は進むばかりだ。此の調子で行けば1994年に起きた琵琶湖大渇水の様にならなけらばと不安を感じた。護岸の石垣も四段目が見えてきた。8月に台風が来なければ琵琶湖の水位は下がる一方だ。午後には雨が少し降ったが琵琶湖の水位を上げるには遠く及ばなかった。夕食後、涼みがてらに湖岸へ向った。雨後の琵琶湖の夕景は格別と湖岸に佇んだ。風も弱く、湖面を見ていると波が言葉を綴っているのではとおもった。と言うのは以前に読んだSF小説「ソラリス」(スタニスワフ・レム)とタルコフスキーの映画「惑星ソラリス」に出てくる、惑星の海は生命体で人間と理性を持ってコンタクトする物語はSF小説そしてSF映画を見たからだ。僕が琵琶湖の写真や記録映画を撮影した事は琵琶湖に誘われたからではと思う時もある、毎日の様に琵琶湖へ向かうのも波に誘われているからとおもった。何時か「ソラリス」の海のように琵琶湖からのメッセージが感じられる時が来れば良いのにと、美しい波模様と雲の景色を眺めた。
黒い雨
2021/07/27
「黒い雨」と言えば映画「黒い雨」(今村昌平監督)1989年制作の映画を思い出す、広島に原爆が投下された、直ぐ後に放射能を含んだ黒い雨が降った、其の雨に打たれた主人公矢須子が歩む人生を描いた映画だ。僕も見た記憶にはあるが・・・その放射能を含んだ黒い雨を浴びた84人を被爆者と認め、被爆者健康手帳の交付を命じた広島高裁判決について、菅首相は26日に上告を断念したと今日の朝刊(朝日)の第一面にオリンピックの記事と一緒に載っていた。やっと70年以上の時間が過ぎての判断は遅すぎるのではと思った。そして映画「父と暮せば」(黒木和雄督)2004年制作の映画も思い出した。原爆被害の事は語り続けて行かなければならないとおもった。オリンピックも静に進む中、ニュースで競技のダイジェストを見るくらいだが、スケボーのストリート競技を見ていると終戦後、子供時代に要らなくなった木箱を解体してT字型に、それに戸車を付けて坂道を滑り降りる遊びをしたことを思い出した。スケボーも子供たちの遊びから始まったスポーツ?と想像すると少年時代を思い出し、親しみを感じるが高度な技には驚嘆するばかりだ。今日の琵琶湖は少し台風の影響で波もあった。今日も後期高齢者の感じる時間は早く過ぎて行く、3日が1日に感じてしまうこの頃だ。

















