中島省三の湖畔通信

大晦日

2024/12/31

一年の最終日、大晦日の琵琶湖は穏やかだった。夜は少し雨もぱらつくが三井寺の除夜の鐘を撞く人が集まる頃には止んだ。少し寒さも和らぎ賑わいの除夜ではと思った。今年も湖畔通信を見ていただきありがとうございました。それでは皆様も良いお年をお迎えくださいますように・・・

200キロメートルを・・・

2024/12/30

毎年此の時期に浜大津のなぎさ公園でランナーズゲートを見かける今年も設置されていた。今日の湖岸ポタリングではランナーがゴールするところを見た。アナウンスがランナーの健闘を讃えていた。パソコンで調べて見ると凄いトレイルラン競技だと思った。京都グレートラウンド2024の競技は距離200キロもある部門もあることに驚いた。100マイルは160キロのコースそして80キロの部門があると知った。マラソンの42・195キロでも過酷なのに200キロもトレイルランで走破するなんて鉄人いやスパーーマンではと思いながらゴールする人を見ると普通の人に見えるから凄いなと写真を撮りながら心で拍手した。観客も少なくマイナーな競技だと思うが僕はオリンピックや人気のあるスポーツよりもスポーツマンシップを感じた。
三枚目写真は大津の商店街での歳末風景を感じる漬物屋。

今日の散歩写真

2024/12/29

今日は年末の掃除に追われてゆっくりと湖岸ポタリングを楽しめなかった。三井寺も今日から3日間は無料入山だが開いているお堂は観音堂だけだ。入り口で戸惑っている人を見かけ少し説明をしてあげると観音堂へ向かわれた。湖畔は寒く鳩も日当たりの良い場所で固まっていた。小さな水路を見ると水面と水底の紅葉に風が加わりアートしていた。

やっと撮れたミコアイサ?

2024/12/28

ミコアイサはパンダガモと言われて琵琶湖でも人気の水鳥だ。僕は見かけるも遠くで写真に撮ることが出来なかった。湖岸ポタリングで良く出会う蜃気楼研究会の富田さんがアイサガモの存在を教えてくれたのが最初だった。湖岸観察しながら鳥を撮っている晴くんもアイサガモの写真を撮っている、そして鳥撮りのhikohikoさんは何時もSNSで琵琶湖の鳥をアップされていて良く湖岸で見かける、今日は浜大津港で出会い、ミコアイサの現状を尋ねた。時々近くで撮れますよと教えてもらった。僕は浜大津港のユリカモメを撮影するのでhikohikoさんと別れた。そして自転車で打出浜へ向かうとhikohikoさんが手招きしてアイコンタクトでアイサガモがいることを知らせてくれた。慌てて自転車を止め前カゴから望遠ズームを付けたデジカメを持って湖岸へ寄った。こんな身近でパンダガモを見るのは初めてだ。此の距離なら僕の300ミリズームで撮れるとファインダーを覗くと意外とアイサガモは小さく見えた。でも十分とファインダーに捉えてシャッターを押した。でも直ぐに潜られて上手く撮れなかった。でもhikohikoさんのアドバイスで待っていると横向きの姿勢になたアイサガモをゲット出来た。暫くするとミコアイサの姿は消えた。そしてhikohikosさんにお礼を言って別れた。

歳末大売り出し

2024/12/27

大津の師走風景をデジカメで撮ろうと商店街に出かけると大津で一番の商店街と言われた菱屋町には歳末大売り出しの看板も垂れ幕も無かった。歳末大売り出しで賑わった商店街は何時頃までと記憶をたどるも分からなかった。人影の無い商店街を眺めていると少年時代の賑わいを思い出してきた。大晦日も大変な賑わいで歩くのも困難なほど混み合っていた様子が浮かんでくるとお正月の準備の買い物をする近郷近在の元気な人たちの姿が浮かんできた。正月はおもちゃ屋にはお年玉を持った子どもたちで賑わっていた懐かしい商店街の風景を思い出すと寒さと寂しさを感じた。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる