映画館があれば・・・
2024/11/05
毎日の湖岸ポタリングで通る浜大津にはアーカスは残っているが良い映画を上映してくれたアレックスシネマが閉館してから映画を見にゆく機会も少なくなったと今日もアーカスの建物を眺め映画が見たくなった。京都でも上映しなかった映画を上映してくれた素晴らしい映画館が再開してくれたらと思いながら傍らを自転車で通過するだけだ。
今日の琵琶湖は水鳥の大群が沖に見えた。季節の移ろいも短縮される温暖化の影響に怖さを感じるこの頃だ。
ご近所叙景
2024/11/04
今日も昨日に続き青空の好天だ。琵琶湖の水位もマイナス32センチまで回復した。湖岸は家族連れの姿や釣り客も多く見られた長閑な休日風景となった。午後は大津歴博へ石山寺展を見に出かけた、石山寺は大河ドラマの影響で大賑わいだが歴博は混み合うこともなく石山寺の貴重な仏像や古文書そして石山寺絵巻らをゆっくりと鑑賞させてもらった。隣接する市民文化館のカフェで美味しいコーヒーを飲みながら少し読書をした。帰路、近く官舎の一部が使用されなくなり廃墟?に進行中だ。セイタカアワダチソウが午後の日差しを受け存在感を表していた。
特異日
2024/11/03
11月3日は特異日で良く晴れる日とされていてもちろん今日も雲一つ無い青空が広がった。琵琶湖に佇んで青空を見上げると懐かしい飛行機を操縦していた頃を思い出した。そして11月2日と言っても1979年の11月2日の出来事を懐かしく思い出してきた。飛行機仲間の堀田さんと一緒に八尾空港から琵琶湖を撮影するためにテイクオフした。堀田さん操縦するセスナ172で琵琶湖上空12000フィート(高度3600メートル)まで上昇して琵琶湖全景を撮ろうと堀田さん誘ってくれた。大津際川飛行場から琵琶湖は何時も眼下に見て飛んでいた時代では琵琶湖を撮ったのは6000フィート(1800メートル)ぐらいの高度でも十分全景が見えて十分だったからだ。八尾をテイクオフして30分が経ちセスナは山科上空で撮影高度に到達した。撮影窓を開けて眼下を見ると琵琶湖が見えた、美しい自然が残る姿に見惚れていると堀田さんから写真を撮ってよと声を掛けられた。急いでエアロタク(航空写真専用の大型カメラ)を撮影窓から出して撮った。これが開発前の自然が残っている琵琶湖の最後の写真となった。堀田さんは飛行機事故で亡くなったが今も堀田さんと琵琶湖を撮った思い出は11月に入ると特異日と共に思いだす懐かしい僕の飛行機時代の思い出だ。
琵琶湖夕景
2024/11/02
台風21号が熱対低気圧へ変わった今日は全国的に雨模様で荒れているところもあるとニュースで知った。琵琶湖には恵みの雨になったのではと思った。午後は歯科検診へ、何時もなら自転車で向かうが今日は雨で京阪石坂線に乗った。歯科院は石場駅から5分だ。家から20分で到着した。検診を終えて帰る頃には雨は上がった。空を見上げると雲も薄く晴れる可能性を感じた。帰宅後、時間は4時をまわっているがカメラを持ち急いで自転車で湖岸へ、浜大津港から琵琶湖を見ると雨後の素晴らしい風景が見られた。天気予報よりも早く回復したお陰で久しぶりに琵琶湖のドラマティクな光景が見られ幸せな気分になった。
ミズヒマワリ
2024/11/01
台風21号が近海に・・その影響か曇り空でお天気はイマイチだ。浜大津港から打出浜の湖岸では修学旅行と思しき生徒たちが引率されて釣りをしていた。外来魚の釣り大会ではないようだ。琵琶湖は水位が低下したままだ。今回の台風が連れてきた雨雲で水位上昇が期待できそうだ。打出浜湖岸でミズヒマワリの花が咲いていた。此の植物も特定外来生物に指定されている厄介者だが名前はおしゃれなミズヒマワリで花も其れなりに可愛く見えるが群生している写真をみると手強い花でオオバナミズキンバイの様になれば大変な事になると思った。