中島省三の湖畔通信

ご近所散歩

2021/01/14

正月行事の綱打ち祭を近くの長等神社へ写真を撮りに向った。朱塗りの楼門を見ると例年なら藁で作られた蛇の尻尾が見える筈が・・拝殿を見ると閉じられたままだ、今年はコロナ禍で中止となったのかと辺りを見ても張り紙もなかった。門前には消毒用のアルコールが置いてあった。コロナの影響で何百年続いた、神事が中止される事が日常になったと、そして神様よりも強いのがウイルスかと改めて自然界の奥の深さに驚くしかないとおもった。その後、久しぶりに皇子が丘公園に向った。冬の公園は人影もなく静寂が辺りを包んでいた。以前に在った交通公園も消え開園当時から見ると寂れたとおもった。山裾の丘陵地の公園は坂道が多く自転車は押して登った。プールを見下ろす高台?から琵琶湖を見ると高層の集合住宅が衝立のように琵琶湖の前に立ちはだかって肝心の琵琶湖は望めないと大津市の行政の甘さを感じるばかりだ。展望を望むには50年は待たねばならないと少子化により人口の減少で廃墟となった集合住宅が消えた時には琵琶湖が見えるのではと暗い未来を想像した。夕方は湖岸から遮るもののない琵琶湖を眺めた。ただ其れだけで幸せになった。

11都府県緊急事態へ・・・

2021/01/13

緊急事態宣言が11都府県に出されたとテレビニュースが知らせていた。僕は緊急事態宣言は全国区の方が良いのではと思いながらテレビを消した。飲食店への補償金も大切と思うがコロナ禍で本当に苦しんでいる人達はなかなか、ニュース報道はされないのではと、スポットライトの当たらない場所で暮らしている人達の暮らしはと考えるべきではとおもった。今朝の朝刊(朝日)では菅首相が拳を握り感染拡大「一ヶ月で阻止」と記した紙面を見て空しくなった。コロナは一ヶ月で簡単に阻止できる相手では無いことは市民は皆んな分かっているし覚悟もしている人も多いとおもうからだ。楽観的な考えで簡単にコロナ禍が解決できるとおもって、首相は演説しているのならお先は真っ暗だとおもった。外国では首相らが必至でコロナの現状を市民に訴えている姿をテレビで見た、あれほど的確にコロナの危機状況を伝え協力を願う姿を見て、コロナ禍を真剣に捉えて行動した、その結果でもコロナは一月では終息できなかったのが現状だ。今年の目標はコロナ禍を時間を掛けて良い方法を探りながら進むしかないのではとおもった。そして自分もコロナに罹る可能性はあるとおもいながら感染予防だけは確りしようとおもった。

鳥たちの日常・・・

2021/01/12

今朝は雪景色を期待したが残念ながら三井寺の境内も薄化粧にも満たないほどの雪が僅かに金堂の屋根に残っているだけの寂しい雪景色となった。湖岸ポタリングでは雲も低く比叡、比良は見えないが琵琶湖が広く見える日となった。におの浜の湖畔ではカモたちが陸上で餌をついばんでいた。中にはヒドリガモも混じっていた。浜大津港公園では雀の群れを見かけ自転車を留めて写真を撮った。町中で雀を見ることが少なくなったが湖岸ではよく見かける、何故か雀を見るとホッとする、多分、一茶の俳句が関係しているのではとおもった。雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る をおもいだした。何時も午後4時が来ると湖岸に誘われるのは・・琵琶湖の夕景を見ると心が和らぐからと今日も湖岸へ向った。少し日が長くなったのではと南西の空を見た。打出浜から琵琶湖を見ると湖面にはカンムリカイツブリが見え急いでデジカメのシャッターを押した。カンムリカイツブリはつがいなのか今日も午前中、仲良く泳いでいるのを見かけた同じ鳥ではと姿を追った。

寒さも一段落?

2021/01/11

今日は風も弱く少し寒さも和らいだのではと湖岸ポタリングに出かけた。空気にも柔らかさを感じた。湖面も穏やかで鏡とまでと行かないが湖岸の集合住宅が影を映していた。水鳥もオオバン、キンクロハジロそしてカンムリカイツブリも見られた。カンムリカイツブリは希少種になったのか三羽しか確認できなかった。今日は成人式が行われたのか湖岸でも晴れ着の若い人を見かけた。コロナ禍での成人式はと考えるも自分の成人式の様子はすっかり記憶からも消えていた。僕は公式行事などは、大切な記憶回路に入れてなかったから映像も浮かばなかった。新型コロナは変異しながらホモ・サピエンスを終焉へと向かわせるのだろうかと考えると一抹の寂しさを感じた。毎日、見るテレビも同じことを繰り返し伝えているようでは見る気もなくなると夕方の湖岸ポタリングへ出かけた。打出浜から見る琵琶湖の夕景は静かな中にも厳かさを感じ今日も心が鎮まった。

硬い空気?

2021/01/10

出初式があると聞いていたのでデジカメを持ち浜大津港へ向った。港に着いて辺りを見渡しても消防自動車の影すら無かった。広場の案内看板には中止の紙が貼ってあった。これもコロナ感染拡大を防止するために執られたのかとおもった。気分を切り替え琵琶湖を撮ることにした。青空が美しく湖面に映っているのかと彼方を見ても全体が青い空気で包まれている様な琵琶湖の風景が見えた。水気を感じない密度の高い空気は硬く感じるが、実態としては無理だ、鳥なら硬い空気の中で羽ばたけば手応え?で空気の密度の高さが分かるのではと青い景色を眺めた。そして飛行機も冬場の硬い空気の中ではプロペラが確りと空気を捉えてロス無く回転すると翼も密度の高い空気の流れに乗って短離陸距離出来るから安心して大空へと飛び立てたと昔、大津際川飛行場でパイパースーパカブPA18で離陸した事を懐かしくおもいだしてきた。そして琵琶湖の北方の雪雲を見た。今年こそ冷たい密度の高い酸素の多く入った水を湖底まで届けてほしいと空に願った。

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