中島省三の湖畔通信

ウイルスとの戦い・・・

2020/04/12

冬に逆戻りしたのではとおもうくらい寒く感じる4月十二日は本当に春なのかと雨の中、何時もの散歩で三井寺を歩いた。村雲橋の枝垂れ桜はまだ健在で俺は違うぞと言っているように見えた。境内を歩いているとコロナの音は聞こえず、小鳥と雨の音に心が癒やされた。家に帰り新聞を広げるとコロナが目覚めた・・朝日朝刊、日曜に想うを読んだ。ウイルスとの闘い 勝利とはの中で「カドメイアの勝利」ということわざはギリシャ神話に由来する。勝には勝ったが負けたに等しい打撃をこうむる。そんな勝ち方のことをいう。を読んで思わず頷いた。今回のコロナウイルス脅威はまだ勝利する見通しはたっていないようだが、もし勝利しても人類は相当の痛手を被ると思いながら記事を読み終えた。そして自分もコロナウイルスに勝てるか負けるか、それは自分を構成する37兆個の細胞に任せるしか無いとおもった。そして80歳の体を構成する細胞くんは若くないとおもうと心細いが、無理をせずに働いてくれることを祈るしかないとパソコンのキイを打つ手を見た。



写真は超静かな三井寺の境内今日の様子です。

自粛要請が

2020/04/11

冬は暖かく終わった、そして寒い春がやってきた。今日も肌寒い日となった。三井寺の境内は新緑が目立ち桜は脇役へと変化した。そして足は何故か金堂前の蓮池へと、水面に描かれる模様の面白さに感心しながらデジカメのシャッターを今日も押した。湖岸ポタリングで湖岸へ向かうと滋賀県が外出の自粛を求めているが湖岸は散歩する人も多く見られるが町中と違い空気の流れも良く健康のためにも外出は必要と思いながら湖岸を走った、そして帰り道は写真展の会場へ向かった。大津の商店街は自粛しなくても何時も静かで人通りも少いから都会と同じように自粛要請しなくても良いのではと思った。僕の写真展も二日目だ。ギャラリーに寄ると友人らが見に来てくれていた。午後もギャラリーへ、商店街は人影もなく寂しい限りだ、ギャラリーにも人はなく写真だけが賑わっていた?しばらくすると友人そして研究者Iさんに薦められ訪れてくれた母娘さんと会話でき楽しい時間となった。明日も時間があればギャラリーに居なければと思った。

写真展初日は

2020/04/10

今日は写真展の初日だが朝から予約してあった歯科院へ、そして治療と歯の掃除を終えて丸屋町のギャラリーQへ向かった。新聞に載った事もあり見に来た人も数人いたと滋賀民報のNさんが話してくれた。今日改めて見てもスッキリとした展示は見やすいと思いながら会場の写真を撮った。80歳を記念して写真展を開催したいと話を持ちかけたところ気持ちよく受けて企画してくれたN記者、そして写真制作のスポンサーを引き受けて頂いた三井寺のFさんに感謝して自分一人では何もできないが協力してくれる人がいてくれる幸せを感じる日となった。午後は友人らが多く駆けつけてくれ賑わいのある初日となった。コロナウイルスの猛威はこらからと伝えるテレビや新聞報道で社会は暗くなるばかりの中で写真展が開催できたことは良かったのかのかと考えた。

花散って・・・そして写真展

2020/04/09

三井寺、疎水の桜も花を少し残しながら行く春を惜しんでいるようにおもった。金堂前の蓮池も花びらの水面がお花見は終わったと告げているように見えた。湖岸ポタリングも大阪府らの緊急事態宣言の影響を受けてか浜大津港の遊覧船も朝10時の運行は休止していて辺りは静かな佇まいが漂っていた。午後は明日から始まる中島省三写真展(琵琶湖からのメッセージ)の会場で京都新聞記者の取材を受けるために丸屋町のギャラリーQへ出かけた。ギャラリーのKさんの展示は素晴らしく写真が際立って見え良い写真展になるとうれしくなった。そして新しい作品のプリント、パネルまで制作していただいた三井寺さんと企画と場所を提供支援していただいた滋賀民報社の皆様に感謝しなければと会場を見渡し写真を撮った。


写真展会場は大津市丸屋町のギャラリーQで4月10日から15日(パート1)4月17日から22日(パート2)は写真を少し展示替えして朝11時から4時半までを開催させていただきます。在廊予定は未定ですがコロナ事情のためご無理なきようお願いいたします。

緊急事態宣言

2020/04/08

昨夜のテレビ中継で緊急事態宣言の様子を少し見てテレビから離れた。安倍首相の言葉はAIが制作したのかと以前に聞いたフレーズで構成された内容の無いものではと思ったからだ。給付金の問題にしても外国と比べると本当に困っている人の痛みを感じているのだろうかとおもった。テレビから流れる情報は目の前で起きることだけではコロナ騒動の背景が分からないと新聞に目を向けた。そして今朝の朝日新聞インタビューの新型コロナの話題を読んだ。社会学者大澤真幸さんが問題を大きな視点で語られていた。見出し、国家超えた連帯の好機、地球規模の社会封じ込め通用せず心も荒廃する恐れ、は内容もあり理解できたが政治家がどれほど危機意識を持っているかで大きく変わると考えるも我が国の首相では無理だと分かると空しくなるが、人新世に生きる我ら人類の歴史をこのまま終わらす訳には行かないのではと最後の文に「人間は「まだなんとかなる」と思っているうちは、従来の行動パターンを破れない。破局へのリアリティーが高まり、絶望的と思える時にこそ、思い切ったことができる。この苦境を好機に変えなくては、と強く思います」と結んでいる記事を読み終え仄かな明るさを少し感じた。


今日は近くの小学校の入学式があった。校門前の桜は咲いて待ってくれていた。

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