ドローン兵器
2019/10/26
昨日、NHkのクローズアップ現代でドローン兵器の現状を伝えていた。数年前に見た映画「アイ・イン・ザ・スカイ安全な戦場」(監督ギャヴィン・フッド)ではケニア・ナイロビのテロ組織の住処の情報を得て遠く離れたアメリカのネバダ州の基地から無線操縦で目標物を爆破するまでのサスペンス映画を思い出した。モニター画面に映し出される戦況の様子を見ながら安全な基地の中からアフリカ・ナイロビの上空20000フィートからドロンを使って攻撃破壊できる時代を想定した映画だった。そんなフィクションが現実に起こっているのだ、紛争地帯では既に映画と同じような事が行われているのだ。番組ではドローンは誰にでも造れる時代で部品の殆どが民生用で誰もが入手できると伝えていた。最近サウジアラビアの油田攻撃はドローン兵器だ。無線操縦と言えばラジコンだ、僕がラジコンを始めた60年前頃とは想像も出来ないほど発達したものだ。誰でもがお金を払えば玩具ではないドローンが買える時代になった。AIを搭載すればドローンが自動的に判断する戦争兵器を持つ国も既にあるのではと思った。低高度で進入するドローンを防ぐのは難しく今までの邀撃防衛ミサイルでは不可能と言われている時代に高額のイージスショアを導入しても意味が無いことだ。番組の最後で、今度起きる戦争はAI装備の武器だけが戦う時代になるのではと語っていた。未来はSF映画の様な時代になって、AI兵器の戦争で人間社会は放射能で汚染された地球上で暮らさなければならない運命が待ち受けているのではと考えると恐ろしさで思考停止になった。
午後からは、映画「天気の子」の一シーンを見ているような風景が広がった。
今日もアーカイブ・・・
2019/10/25
雨の中、坂本へ。今日は49日検診にKクリニックへ出かけた。京阪叡山坂本駅から医院のある木の岡まで歩いた。新大宮川の先には三上山見えるが生憎の雨で視程が無く三面張りの河川が琵琶湖に向かっている殺風景な風景を見ていると此の先に在った幽霊ビルを思い出してきた。1968年に大阪万博を当て込んで建設されたが途中で資金繰りで頓挫したまま幽霊ビルとして存在感を1992年5月に爆破解体されるまで湖畔に君臨していた。爆破は外国の映像の爆破の様に上手く行かなかったと爆破当時の写真撮影した記憶が蘇った。検診を済ませ何時もの鶴喜そばへ、そして帰路の車窓風景は西大津の高層ビルが見えた。このビルも少子化の進む未来は幽霊ビルになるのかとシャッターを切った。
アーカイブ
2019/10/24
琵琶湖雨情など楽しむ人は殆ど見かけない、打出浜から琵琶湖を見ると渡り鳥が彼方の遊覧船の近くを飛んでいるのが見えた。冬の使者、白鳥が来たと事を伝える新聞記事を思い出した。秋は短くもう冬がと温暖化の影響を実感した。何時も走る湖岸は二度目の埋め立て工事で完成したものだ、そして以前の埋立地には1976年に開店した西武百貨店が来年の夏に閉店が決まった。50年も経たずに消える建物を僕のアーカイブで探した。開店当時は周囲には建物も無く開発途上であることが分かる、出来たころは大津の文化の起点とも言える色んな企画が在った事を思い出しながら我が町の寂れ行く姿に少し寂しさを感じた。
文明の時間
2019/10/23
今日、浜大津湖岸から見る光景に少し違和感を感じた。人間の文明の早さの異常さに驚いたからだ。今更、何で・・・最近見た映画,サタンタンゴで見た映像の不思議な時間感覚の所為だ。今朝の散歩で歩く三井寺の境内は江戸時代と変わっていないが町中は現代文明社会の真っ只中、だが人が生きる世界として暮らし易くなったのだろうかとふと考えた。近代的な高層マンションが連なる湖岸風景もたかだか30年の歴史だ。文明社会と言っても産業革命から300年位のことだ。こんな短時間で進んだ人類の文明のスピードに動物的な時間で進化した人間本体は大丈夫なのかと心配になってきた。ホモサピエンスとしてアフリカを出発してから七万年しか経ていない人類のここ五十年の進化の速さには何処かに落とし穴が在るようで不安を感じる毎日だ。そして自然界はと空を見れば昔と変わらずゆっくりと時間が過ぎて行く、人間界の時間だけが少しずれているのではと暇な爺が幾ら空を見渡しても隙間などあるはずが無いとホッとした。
或る日の琵琶湖
2019/10/22
長閑な琵琶湖を眺めていると、日本が戦争に明け暮れる最中に上映された記録映画「或る日の干潟」を思い出してきた。戦争に追い詰められた人々が望むものは平和な日常ではと静かに人々に訴えた映画ではなかったのかと思った。降り続いた雨が琵琶湖の水位を回復させた。満々と水を讃える琵琶湖の平和な日常が何時までも続いて欲しいと願った。台風19号で甚大な被害に遭われた地方の方々の一刻も早く救援の事業が進むことを願った。そして犠牲になられた多くの方々の御冥福をお祈りした。地球温暖化の影響で何時、何処で大きな災害が起こらないとは限らない、もし琵琶湖で一日で1000ミリを超える雨が降れば琵琶湖は忽ち溢れ辺りの市町村は大洪水となり大変な被害が出ることを想像すると今回の台風被害をよそ事と思うわけには行かないと思いながら静かな湖面を眺めた。

















