中島省三の湖畔通信

オリンピックの蔭

2019/07/24

今日の夕刊(京都新聞)を広げると、国民に夢や感動を、の文字が目に入った。東京オリンピックがあと1年に迫った関連ニュースでJOCの山下康裕会長の写真入りの記事を読んだ。金メダルの獲得数やJOCの在りかたについて山下氏が語っていた。僕はオリンピックには余り興味が無い理由は自分の身体能力の不甲斐なさも一因しているが、地球上の生物、陸上、水上、水中、そして空中と何れの中で競っても人間が身体能力では一番劣っているのではと思っているからだ。そして何よりも自分が勝ち負けの判定が嫌いだ。オリンピックが好きで興味がある人が楽しめばよいと思った。そして同じ誌面に[生活奪われている」の見出しで、五輪開催反対団体記者会見の記事が載っていた。反五輪の会のメンバーでアーティストのいちむらみさこさんが[たくさんの人たちの生活が奪われ続けている。黙るわけにはいかない」と訴えた。記事を読むと不条理な一面を感じた。新国立競技場の立ち退き問題や東京電力福島原発事故も「復興五輪の名の下に、事故を終わったことにしようとしており、被災者を苦しめている」と強調した。と記事は伝えていた。久ぶりに紙面で光と影を取材した紙面と感じながら読み終えた。此れからもオリンピックの蔭を時々は誌面に登場させて欲しいとおもった。

琵琶湖叙景

2019/07/23

梅雨明けは明日当たりかと湖岸サイクリングに出かけた。浜大津港の西側の浮き桟橋に鳥の群れを見つけ自転車を留めた。少し距離はあるがカモメと分かるがユリカモメは此の時期に見かける事はないとデジカメをズームして撮り、直ぐにモニターで確認すると海で見かけるカモメに見えた。暫らく眺めていると狩りの名手のシラサギが登場したが大型の鳥に追われ退散した。大型の鳥もカワウではなく僕の知らない鳥だった。双眼鏡を持ってくればと少し悔しがった。浜大津港沖では水草除去作業で、スーパーかいつぶりU号が活躍しているが今年も水草は少なく湖岸から見ていても群落はなく小さな藻群が見えるだけだ。花火大会の準備で湖岸で観覧席の工事が始まった。におの浜湖岸ではヒメジョオンの花が盛りを向かえ梅雨明けは近いと言っている様にも見えた。でもヒメジョオンの花も今行われている除草作業で間もなく消失かと思いながらデジカメで撮った。明日から夏本番、暑さも厳しくなるが湖岸サイクリングは続けようとペダルを漕いだ。

アカルクナイミライ

2019/07/22

参院選も終わったが政冶の構図は余り変化は無かったが、滋賀県では久ぶりに自民党候補を破り野党が久ぶりに勝利した。そして、れいわ新撰組も障害を持った候補が二名当選し少し明るいニュースとなった。昨夜の選挙報道番組でやっと、れいわ新撰組が取上げられテレビ画面に山本太郎が映った。SNSらで流される山本太郎の街頭演説は社会現象だと・・・東京では大勢の人が何千人と集まる、れいわ新撰組山本太郎の街頭演説の様子をスマホの画面で見ていると、何故大手のメディアが取材しないのか、そしてジャーナリストが選挙期間中に取材して報道しなかった姿勢に腹がたった。そして誰に忖度したのかと思いながら報道番組を見ていると我が国のメディアの行く末が心配になってきた。小雨の中、湖岸サイクリングへ向かうと暗く重くそして悲しみを感じる琵琶湖の風景が広がっていた。この眺めは今の我が国の現状ではと思った。各党が示す政策を見てもアカルイミライを想像する事すら出来ない、そして現実に迫りくる問題を思い浮べた。原発事故後の処理問題は解決の糸口はいまだ見えてこない、耐用年数が迫る原発の廃炉作業などは何百年と続く負の事業だ、そんな事業を未来に生きる人達に押し付けて進む現代社会を生きる僕達はあまりにも無責任すぎるのではと、湖岸から琵琶湖を見ると雨雲が覆う彼方にはアカルイミライの幻影すら見ることは出来なかった。

寄らば大樹の陰?

2019/07/21

現代の社会の風潮は寄らば大樹の陰、と言われている、今回の参院選の様相も同じ様な結果になるのではと、テレビの選挙報道を見ながらパソコンで湖畔通信を空しさを感じながらキイボードを打っている、今日は久ぶりに投票にでかけた。テレビでは滋賀県の結果は出ていないが拮抗しているらしいが自民党を破ってほしいと思った。そして比例区では山本太郎さんが躍進するのではとSNSらのネットらでの勢いを期待している、5人が当選すれば凄い事ではと、そして寄らば大樹の陰集団の一角を崩して少しでも弱い立場や力の無いものが暮らしやすく、そして戦争の危機を感じない社会になる政治に変化を起してほしいと微かな望みを託した。


湖岸では低木の百日紅が花を咲かせていた。

ニュースを見て・・・

2019/07/20

新聞やテレビが伝えるニュースを見て悲しみや怒りを感じる事件ばかりだ弱い立場の人達の犠牲の多さに言葉が見当たらない、ただ御冥福を祈るしかないと心を鎮めた。夕方、テレビを見ると、吉本の芸人、宮迫、田村両氏の謝罪会見の様子が目に留まった。両氏が涙ながらに真剣に謝罪する姿に好感が持てた。其れに引き換え政治家や官僚達の謝罪会見の様子には誠実さすら感じないのは何故か・・・そして潔さも無い、人としての美学が無い人達が主導する此の国の行く末はと考えると政治に対して不信感が募るばかりだ。この不満を選挙で晴らす他ないと夕刊(京都新聞)を見ていると、れいわ候補投稿反応件数突出、が目に入り読んだ。今回の選挙では一人の候補者が語る演説は久ぶりに素直に聞けた。SNSでの反応の良さが選挙に其の侭、影響していれば若者層が動くのではと少し今回の選挙結果には期待できるのではと思った。山本太郎氏の選挙運動を大手のテレビ局などは取上げる事は無いが、ネット世界では大々的に流れてスマホらで山本氏の演説がライブで流れる時代、新聞やテレビよりもSNSらのネット社会が優位なら政治の流れに変化が起きて欲しいと願った。


三井寺の展望台から皇子山球場を見ると高校野球で賑わっていた。

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