中島省三の湖畔通信

今年も渡り鳥が・・・

2019/10/30

今日の湖岸サイクリングで渡り鳥の大群を写真に撮る事が出来た。数日前から遥か湖上で大群は確認していたがズームしても撮れずにいたが、幸い今日は遊覧船ミシガン号の付近を大群が飛翔してくれたから撮れたのだ。去年はオオバンも少なかったと県が発表していたが今年は多くなる予感がした。でもユリカモメの姿は見かけなかった。夕食後、テレビを見ていると琵琶湖の特定外来植物のナガエツルノゲイトウの異常繁殖を伝えていた。画面の中で琵琶湖博物館のNさんが外来植物の害を話されていた。オオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウの二種類は繁殖力が強く此処数年で琵琶湖の全域に広がった、中でもナガエツルノゲイトウは去年の台風21号の強風で北湖まで運ばれて繁殖したとテレビが伝えていた。でも植物は自分が好んで琵琶湖に来たわけではない人間が持ち込んだ所為なのだ、駆除費用も何億円かけても一掃することが出来なかった。今、地球温暖化の問題が語られるが、これも人間が消費資本主義社会での活動が原因と言われているが政治的手段では一向に解決出来ないままだ。このまま行けば人類は絶滅へ向かうしかないのでは余りのも情けない、霊長類でナンバーワンを自称する人類が自分の起した消費経済金儲け主義で滅んでは地球の歴史上の珍事として記録されては哀しすぎる、六千万年前に滅んだ恐竜は巨大隕石の地球衝突で滅んだのだ。恐竜社会が破滅したのは恐竜の所為ではなかった。人類は自ら招いた消費経済資本主義で滅びる前に考えなければと・・・政治では解決できなければ社会のシステムを新しく構築しなければ人類七百万年の歴史が終わってしまうのではと考えると、七百万年の人類の歴史は短すぎるのではと思った。

琵琶湖の時間

2019/10/29

琵琶湖が誕生したのは今から420万年前と言われているが人間が言っているだけで、まだ其の頃は人類は類人猿のアウストラロピテクス・アファレンシスがアフリカに生存していた時代だ。琵琶湖が420万年かけて三重県上野盆地から滋賀県まで移動した距離は壮大な琵琶湖の時間だ。最近テレビ番組の中で琵琶湖と呼ばれる様になった歴史を放送していた、そして500年前に琵琶湖と言う言葉が出てくると本(琵琶湖ーその呼称の由来)木村至宏著の中にあった。縄文人や弥生人は何と読んでいたのかと想像すると海と呼んでいたのかも・・・・午後三時半、雨上がりの琵琶湖を見るために自転車で湖岸へ向かった。雨上がりの琵琶湖の情景の美しさに見とれ佇んだ。琵琶湖の時間は人知を超えた処にあるのではとデジカメを出して映しているうちにも変わり行く光景の素晴らしさは、心で感じる時間だと思った。420万年の時間を感じ取るには心の時間で測るしかないと思いながら雨上がりの琵琶湖を楽しんだ。
そして琵琶湖の北方には若狭原発群があり、其の中で一番危険だと言われている老朽原発が再稼働すれば事故の危険率が高くなる、もし事故が起こって琵琶湖が汚染されれば放射能が消えるまでの半減期は何十万年いや二百万年とも・・・人類の時間で計れないような事故になってしまう、絶対に老朽原発を再稼働してはならないと思った。

観天望気

2019/10/28

天気予報が正確になり、スマホのアプリを使えば最新の予報が掌で見られる時代になった現代でも僕は観天望気で明日のお天気を予想するのが好きだ。今日の午前は青空に積雲,巻雲、巻積雲らが見られ、お天気は下り坂だ。明日、三井寺では智証大師の御祥忌法要が行われるが毎年雨が降ることが多いと三井寺の展望台より空を見た。湖岸サイクリングで見る琵琶湖は水位が上がった所為か大きくなった様に感じた。台風の影響で湖上の切れ藻が荒波で湖岸に吹き上げられて湖面が美しくなった。空の青さが琵琶湖に映り秋の爽やかさを感じた。秋はスカイスポーツのシーズンで各地でハンググライダーや熱気球の大会が行われる、此処琵琶湖でも安曇川近くの近江白浜では熱気球の琵琶湖横断レースが毎年、開かれカラフルな熱気球が秋空に浮かぶと間もなく冬がやって来ると熱気球に乗って琵琶湖横断をした事が懐かしく浮かんだ。熱気球は風が水平軸の動力だ、上下はバーナーで空気を暖めての飛行,そして風に乗って進む気球に乗っている人は風を感じない、其れは風になるからだ。ウルトラライトプレーン(超軽量飛行機)などは初期段階ではスピードメーターなど付いてなく顔のほっぺに感じる風圧で凡そのスピード判断して飛んだ。今日も自転車のペダルを漕ぐとほっぺに風が・・・面メーターで判断すると時速10キロだ。午後、K歯科院へ帰路、湖岸へ出ると飛行雲が上空に見られた。飛行雲は初歩的な観天望気で間に合う、定番通り明日は雨と予報した。

琵琶湖の水位

2019/10/27

台風19号そして豪雨と台風21号の影響で大きな被害が起き、多くの犠牲者が出たと連日メディアが伝えている,一刻も早い援助と復興を願い犠牲者の御冥福を祈った。毎日、湖岸サイクリングで見る琵琶湖は何事も無かった様に満々と水を讃えているが、もし今回の様な豪雨が滋賀県地方を襲ったら被害はどの様になるのか想像もつかないが、明治時代に起きた水害の様子など写真で見ると琵琶湖沿岸は大変な洪水だった。今の琵琶湖は総合開発で水位プラス1メートル50センチまでは堤防で防げるが、それ以上は想定していないので今回の様な豪雨だったら湖水が溢れ内陸部まで浸水すると、溜まった湖水が湖岸堤防に妨げられて何時までも内陸部に留まると洪水が何時までも続く事を滋賀大学教授の鈴木紀雄さんが危険を指摘されていた事を思い出してきた。今日の琵琶湖の水位はとパソコンで調べるとプラス14センチだった。打出浜から見る琵琶湖は今日も美しく見えるが地球温暖化の影響は人間の想像を超える速さで進んでいるのではと思いながら空を見ると積雲が成長しながら積乱雲へと進んでいる様子が見られた。産業革命以来、人類は何も施す事無く発展のみを考えて進んできた付けが廻ってきたのだ。本当に真剣に取り組まねば人類の危機になると心配しながら空を見た。

ドローン兵器

2019/10/26

昨日、NHkのクローズアップ現代でドローン兵器の現状を伝えていた。数年前に見た映画「アイ・イン・ザ・スカイ安全な戦場」(監督ギャヴィン・フッド)ではケニア・ナイロビのテロ組織の住処の情報を得て遠く離れたアメリカのネバダ州の基地から無線操縦で目標物を爆破するまでのサスペンス映画を思い出した。モニター画面に映し出される戦況の様子を見ながら安全な基地の中からアフリカ・ナイロビの上空20000フィートからドロンを使って攻撃破壊できる時代を想定した映画だった。そんなフィクションが現実に起こっているのだ、紛争地帯では既に映画と同じような事が行われているのだ。番組ではドローンは誰にでも造れる時代で部品の殆どが民生用で誰もが入手できると伝えていた。最近サウジアラビアの油田攻撃はドローン兵器だ。無線操縦と言えばラジコンだ、僕がラジコンを始めた60年前頃とは想像も出来ないほど発達したものだ。誰でもがお金を払えば玩具ではないドローンが買える時代になった。AIを搭載すればドローンが自動的に判断する戦争兵器を持つ国も既にあるのではと思った。低高度で進入するドローンを防ぐのは難しく今までの邀撃防衛ミサイルでは不可能と言われている時代に高額のイージスショアを導入しても意味が無いことだ。番組の最後で、今度起きる戦争はAI装備の武器だけが戦う時代になるのではと語っていた。未来はSF映画の様な時代になって、AI兵器の戦争で人間社会は放射能で汚染された地球上で暮らさなければならない運命が待ち受けているのではと考えると恐ろしさで思考停止になった。


午後からは、映画「天気の子」の一シーンを見ているような風景が広がった。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる