未来の年表2
2019/08/03
未来の年表2(河合雅司著)を読み始めたが、後期高齢者が読んでも意味が無いのではと不思議な感覚に陥った。もう既に未来の年表に書かれている世代に突入しているからだ。初回本には其れなりのインパクトを感じた。でも近未来の様子として捉えることが出来る高齢者が読んでいると暗くなるばかりだ。高齢者の閉ざされた未来が見えるだけでは残りの人生に不安が感じるばかりだ。でも最近読み終えた小説、終末のフール(伊坂幸太郎)では終末を迎える其々の人間模様を読んでいるとほっとして、素直に人生の終末を受け入れられるのではと思った。何処かで般若心経や歎異抄の言わんとする世界にも近いのではと考えながら未来の年表2を読むのを止めた。そして酷暑の中、湖岸へ自転車を向けた。打出浜まで来ると琵琶湖から吹く風が暑さを和らげてくれた。夏の暑さも後、半分と思うと今年の夏も乗り切れると少し足に力を込めてペダルを漕いだ。
カマキリ先生?
2019/08/02
昨晩、NHKテレビ番組、[昆虫すごいぜ!」を見た。俳優香川照之さんが扮するカマキリ先生が楽しく昆虫の世界を案内してくれ勉強になる番組だ。コスタリカの昆虫事情が取上げられていた、大型昆虫クワガタの好む森も開発が進みバナナ園に変化、コスタリカに限らず地球上では森林の減少や農薬の影響で昆虫は絶滅へと向かう現象を高見している人間は本当に今地球上で起こっている自然環境の危機的状況を分かっているのだろうかと不安に思った。身近なところでは最近ハエや蚊、そしてゴキブリを見なくなり清潔になった環境を喜んでいて良いのだろうかと以前に読んだ「絶滅危惧種の地味な虫たち」小松貴著を思い出した。昆虫が地球上から消れば植物も受粉できずに絶滅すれば草食動物も消えれば肉食動物・・・そして人類も絶滅の危機に陥る事は分かりきった事だ。地球温暖化の迫る中で自然環境問題はプラスチックの海洋汚染、森林の破壊問題、農薬被害らに加え原発事故処理と急いで解決の糸口を見つけなければ未来に生きる人たちに大変な負荷を負わせることになる現状を打開すべく、国際社会は何時動き出すのかと夏空を見上げた。そして先日、何気なく殺虫剤で蜂を殺した自分に環境問題を語る資格があるのかと振り返った。
ミイデラゴミムシ
2019/08/01
ミイデラゴミムシは三井寺と頭に名前の付く昆虫だ。この虫の名前は以前に三井寺の執事長のFさんから聞いたのが最初で、その時、虫の特長としてお尻から出すオナラが高温で100度近いと聞いた事を思い出した。と言うのは今朝の三井寺への散歩で境内の微妙寺の縁側?を歩く小さな昆虫を見つけ写真に撮った。そして念願のミイデラゴミムシではと期待しながら確認すると普通のゴミムシだった。帰宅後、パソコンで調べると、ミイデラゴミムシは三井寺歩行虫・コウチュウ目・オサムシ上目・ホソクビゴミムシ科と記してあった。其の他の解説を見ると名前が三井寺と付いているが近畿地方なら住んでいる場所も多いらしいことも分かった。僕は三井寺の境内や山林でしか見ることが出来ないと思っていたから少し寂しくなった。でも何時か三井寺の散歩中にミイデラゴミムシを見つけ写真に撮りたいと思った。
酷暑の湖岸は人影も無く熱い空気が固定された様に感じた。
昭和の負の歴史・・・
2019/07/31
昭和の負の歴史と言えば戦争のことだ、戦争の壮絶さ、原子爆弾、無差別攻撃らで多くの民間人が犠牲になった戦争の不条理を伝える展覧会が八月が近付くと僕の住む大津市では大津歴史博物館で軍都大津の歴史や原爆(模擬爆弾)が展示され戦争の悲惨を訴えた展覧会が開かれていたが、近年では国への忖度か?圧力か?は知らないがいつの間にか戦争と平和を考える展覧会が消えてしまった。最近、大津歴史博物館から送られてきたチラシには昭和の懐かしい暮らしを紹介する展示だけで戦争の負の部分の展示はされないようだ。ドイツなどでは第二次大戦での自国の負の部分を今も教育に取り入れていると聞くが我が国では戦争の負の歴史を子供達に教えないのは何故と疑問が増すばかりだ身近なお隣の国と何時までもギクシャクしたままではと今の政治に不安が募るばかりだ。今日も湖岸を自転車で走ると花火大会の準備で湖岸には見物席の工事が進んでいた。有料観覧席が主で僕らの子供の頃の花火大会とは一線を画すると、そして長閑に誰もが湖岸で花火見物を楽しめた日は戻ってこないと思いながら湖岸を自転車で走った。
真夏の夜の少し怖い話・・・
2019/07/30
最近の新聞に小さな記事で載っていたが7月25日小惑星が地球とニアミスした事を伝え、地球に接近する小惑星の予知や感知能力に限界がある事を知らし召した今回の惑星接近は暑さが少し吹っ飛ぶニュースだと思いながらパソコンで調べると詳しく載っていた。惑星は「2019OK」と名前が付いた直径130メートルで小型だが、天文学者の中ではシティ・キラーと呼ばれていて、もし地球に衝突してしいたら1908年にシベリアのツングースカで爆発した。これにより、ニューヨーク市の二倍近いひろさの地域で木々が倒された。その惑星は今回のものより少し小さかったと、載っていた。僕は科学技術の発達で地球に接近する惑星は全部察知されていると思っていた。今読んでいる小説終末のフール、では惑星の接近を八年前に予測、そして地球衝突まで三年と迫った中の物語だ。映画ではラース・フオン・トリア監督のメランコリアも巨大惑星が衝突する数日間の物語で映像も美しく印象に残る映画だ。小説も映画も惑星の衝突を予測した上での話で、今回のニアミスは地球上の天文台や観測所が予測も何も出来ずに小惑星が近付くまで分からなかったと伝えているから、意外と地球に接近する惑星も地震と一緒で何時、地球にやって来るか分からないと思いながら夜空を見上げていると暑さも少し和らぐの何故と・・・もしかしたら人類の滅亡は意外と早く来るのではと思ったから・・・今夜見る夢は真夏の怖い夢になるのではと身震いした。

















