大気の流れ
2024/10/26
今日はどんよりとした曇り空で何時もの散歩も足取りが重く感じた。湖岸ポタリングでも快適なリズムで走ることが出来なかった。湖岸から見る風景も精彩はなく水位低下で琵琶湖文化館も土台が浮き上がっているように見えた。天気予報が台風二十一号の発生を告げていた。此の台風が琵琶湖へ恵みの雨を降らせてくれるかと期待したいが災害をも心配しなければならないと台風のコースが気になった。夕方、空を見ると雲が覆っているが青空も見えたので湖岸へ向かった。やはり台風が近海にあると大気の流れが変わるのか湖岸から見る琵琶湖上空の空は雲の美術館に変身して美しい雲の風景が現れた。湖岸に佇んで素晴らしい眺めを楽しんだ。
写真一枚目、琵琶湖疏水の桜紅葉は今年は散ってしまった葉も多く疏水観光船の眺めも台無しでは・・
近江大橋を渡って
2024/10/25
三井寺への散歩を終えて休む間もなく草津イオンモールへ自転車で向かった。少し距離があると最近は躊躇することもあり老体に鞭打って湖岸を走った。今日はクロスバイクなので少し気合を入れ走るも若い女性に拔かれるも追い返す気力は湧かなかった。久しぶりの近江大橋の上から見る琵琶湖の眺めも格別と写真を撮った。湖面を見ると藻が多く彼方此方に浮いているのが気になった。家を出てから30分で付いた、ロードバイクなら20分かと考えるも老体は無理は禁物と反省した。イオンモールへは夏以来だ。雪遊びの山スキーも止めた今、アウトドアーファションばかりだったが普段着は拘らなくてもよいのではとウエアを探した。iKKAのショップで適当なものを見つけた。そしてエネルギー補給にジュース専門店でマンゴージュースを飲み帰路についた。水位低下の琵琶湖を右に眺め快適に自転車を走らせた。やはり琵琶湖の水位が気になる今度降る雨に期待しながらペダルを漕いだ。
壮大な雲の眺め
2024/10/24
湖岸ポタリングする湖岸から見える琵琶湖の大空間に広がる雲の風景は言葉がいらない、そして写真など撮らずに佇んで眺め深呼吸するだけで幸せだ。でも写真を撮らずにはおられなかった。
セイタカアワダチソウ
2024/10/23
今朝の暑さは異常だった。三井寺の散歩では此の時期に汗をかくことは無かった。帰宅後、片付けた夏物を出した。久しぶりの半袖が心地よく感じた。幸い真夏の暑さでは無かったが少し体がついて行かないようだ。湖岸を目指して自転車を走らせた。国道を渡る時にセイタカアワダチソウが第一疎水の取水河口畔に咲いているのが目に入った。黄色の花はインパクトがあり久しぶりに花を撮り嬉しくなった。セイタカアワダチソウはアレルギがあると誤解されていたのはブタクサとよく似ているからだ。ブタクサは花粉を飛ばす風媒花でセイタカアワダチソウは虫媒花で花粉を飛ばさないから僕のようなアレルギー持ちでも安心して近づいて撮影できた。ブタクサとセイタカアワダチソウを同じものと思っていた頃、僕が飛行機の操縦練習をしていた大津際川の飛行所で不気味な程咲いていたのはブタクサだったのではと二メートル近く背丈のある黄色の花が咲いている光景は美しい眺めではなかった事を思い出した。でもセイタカアワダチソウも数が多かった頃は余り見向きもされなかった花だったのではと記憶を辿った。
今年も琵琶湖は低水位
2024/10/22
琵琶湖は去年に続いて低水位だ、此のままでは渇水が心配だ。台風は望み薄なので今回の雨に期待したいが雨雲の活動次第だと思った。衆議院選挙でも環境問題や原発問題を第一に上げている党派がないのは残念だ。アメリカ大統領選挙でも環境問題は話題に上がらないのは何故と思った。
僕はウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさんが2012年の6月にブラジルで開催された国連の「持続可能な開発会議」の会場でのスピーチを思い出す、それから、もう12年が経つが世界各国では地球温暖化に関する大きな動きがないのが不思議だ。此のままでは気候変動による災害が地球の彼方此方で起こるようになるのではと心配だ(現実には起きている)。地球上でホモサピエンスでだけで暮らせる事はできない事が分かっているのにと疑問が増すばかりだ。