中島省三の湖畔通信

湖畔雑感

2025/03/24

今日は膳所市民プラザの改修工事が終わり湖岸の遊歩道が今まで通り近江大橋方面へ抜けられるようになった。そして今日は改修工事で?新しい施設たねや製菓が営む施設LAGogの開店日なのだ。里山の自然?と琵琶湖の眺めを売にした施設を湖岸ポタリングを兼ねて見に出かけた。僕の撮った航空写真で見る風景は1990年代だが膳所市民プラザは半円型の突き出た場所は琵琶湖を埋め立ててで来た、近くに見える由美浜サンシャインビーチは人工の砂浜だ。市民プラザは上空から見ると小さく見えるが多目的広場として色んな行事に利用された。そして災害時には大型のヘリの離発着場所として使えた。でも改修工事により大きく変わった。施設は建物は土に埋められて里山?に周辺には木々が植えられて将来は森になり自然豊かな施設になるとメディアが伝えているが僕は不思議に思った琵琶湖を埋め立てて人工的な施設を作って自然を謳う意味が理解できないと施設の周辺を眺めて写真を撮るだけで中へは入らずに帰路についた。
写真は30年くらい前の航空写真です。二枚目は現在の施設ラーゴ大津です。三枚目は多目的広場の頃、カブミーティングの賑わい。

カワヅザクラ

2025/03/23

好天に誘われて湖岸ポタリングで膳所由美浜まで足を延ばした。湖岸遊歩道は今日まで通行止めで迂回をして向かった。明日は市民プラザの改修工事で完成した施設?ラーゴ大津が営業開始するから今まで通り湖岸遊歩道は迂回せずに近江大橋方面へ行けるから便利だ。由美浜のカワヅザクラは八分咲きで青空の下で春本番を告げていた。去年よりも二十日近く遅い開花でとピンク色の花を愛でた。

オカメザクラ

2025/03/22

今日は雲一つ無い青空が広がった。湖岸に佇んで青い琵琶湖を眺めているとイブ・クラインの青の芸術を思い出してきた。水位が戻り湖面に安定した姿で琵琶湖文化館が存在感を表していた。夕方近く疎水の傍らのオカメザクラを見に出かけた。今年の開花は去年よりも10日以上も遅く心なしか桜花は勢いもなく寂しく咲いていた。

琵琶湖の水位

2025/03/21

浜大津港の突堤の水抜き穴?の上部の円形だけが見え水位が回復したことが確認できた。今日の琵琶湖の水位をパソコンで見るとマイナス4センチと分かった。魚の産卵期に向かう春はプラス水位になるのが良いと聞いた。間もなくプラス水位に・・・
三枚目写真は昨日撮った膳所由美浜サンシャインビーチです。

湖岸叙景

2025/03/20

湖岸ポタリングでは以前は由美浜まで足を伸ばしていたが膳所市民プラザの改修工事?で湖岸遊歩道が通行止めで回り道をしなければ行けなくなってからは行く回数が減った。改修工事も終わり間もなく湖岸遊歩道が使用出来るようになれば由美浜へは直行でき湖岸ポタリングも快適になると思いながら今日は回り道をして由美浜のカワヅザクラを見に行った。開花状況は進んでいなかった。数日前に撮った桜木だけが咲いていた。由美浜のサンシャインビーチを見るとカワウが湖面に集結していた。生憎僕はワイドレンズ付きのデジイチではカワウの大群の迫力ある写真は撮れないが大群が飛び立つのを少し待っていると一斉にテイクオフした。数百羽が飛び立つさまは迫力があった。帰り道は市民プラザの改修工事で出来る大きな施設と言っても近江八幡のたねやが経営する観光目的のカステラらを販売する多目的施設?が3月24日に開店と工事中の塀に書かれていたから現場を見に寄った。大きな土山が見えるが施設は土山の内部にと想像できた。森と湖に囲まれた自然豊かな中にある施設と謳われているから嘸かし大きな森を想像したが植栽された木々が多く見えるだけだった。

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