琵琶湖雨情
2019/05/01
琵琶湖の美しさを特に感じるのは雨の日だ。今日は視程もよく琵琶湖大橋もはっきりと見えた。上空と言っても高度1000フィート(300メートル)よりも低く地上を這うように広がる雲が見える光景の美しさに感動を覚えた。湖岸サイクリングで見る琵琶湖の眺めは一日として同じ光景はないと思いながら湖岸を走った。昨日、見た映画「セメントの記憶」の映像の素晴らしさを思い出した。此方の映像はHDカメラで撮られた建設中の工事現場の人工美と自然が織り成す光を巧みに操っり見事な作品に仕上げたセンスの良さは今も心の中で踊っているが、僕が何時も見ている琵琶湖の情景とは一線を画すると思った。連休で賑わう観光地の魅力何処に在るのかと考えるが僕にはわからないと思った。そして僕が映像作品を作るとしたら、フイルムで琵琶湖の365日の光景を撮りたいと思った。でもそれは叶わない夢と・・・・
今日、三井寺では本山大護摩供が行われた、以前は7月に行われていたが暑さが厳しく今年から5月に変更となった。
文明とは破壊と建設の・・・
2019/04/30
今、話題の映画、セメントの記憶(監督ジアード・クルスム制作国レバノン・ドイツ・シリア・カタール・アラブ首長国連邦)を京都シネマで見た。パソコンで見る情報では、破壊と想像の建築の黙示録とあった。音楽を使用せずに映像だけで訴えた映画に魅了された。ドローンの空撮映像がファーストシーンで始まり、地上から撮るビル建設を見上げる美しい構図の映像には建築礼賛映画ではと思うほど美しく感じて暫し見とれた。建築現場を芸術的に捉えた画面は最後まで飽きることがなかった。戦争による破壊、そして戦争が終わると建設ラッシュが始まる様を見ていると、文明の歴史は破壊と建設の繰り返しだと改めておもった。工事現場で働く人間が蟻の様にも見えて、人の悲しさと逞しさを同時に感じた。そして時折、映し出される戦争の場面では弱い人達が犠牲になって行く現状に哀しくなるばかりだ。映画は声高に不条理を訴える事は無く映像の力だけでの表現が見るものに想像力を働かせ僕の心に響いた。
映画を見る前に京都国際写真祭、しまだいギャラリーでのヴェロニカ・ゲンシッカの作品を見た。
新緑と花に癒されて
2019/04/29
雲に覆われた日は何となく気分が落ち込むが新緑と明るい花のお陰で少し明るくなった。飛行機に夢中になっている時には地上の花などに全く興味は無かった。花に興味?を持ったと言うより大阪での花の万国博覧会が開催される数年前、ある人からの依頼でインド洋に浮かぶリゾート地のセイシェル共和国へ花の取材に訪れた事が切っ掛けで花の写真を撮る事になった。セイシェルはインド洋に浮かぶ小さな島国で美しい自然が残り地球最後の楽園といわれている世界的有名なリゾート地だ。飽きずに四回も取材に訪れた国で景色もさることながら食べ物の美味しさに魅了されたからだ。今でも美しいビーチや尋ねた島々の記憶ははっきりと頭のスクリーンに残っている、でもアフリカ圏で赤道直下で暑さの凄さは僕が経験した中では最強だった。空港で飛行機のタラップから地上に降り経った時、鼻腔に感じた暑さは尋常でなかったことは今でも思い出すが、熱帯に咲く花たちの美しさも格別だった。植物学者の案内でボタニカルネームで教えられてもチンプンカンプンで後の整理では編集者に迷惑を掛けた記憶がある、そして今ではピッチャープラントとココデメール(双子椰子)の名前を覚えているぐらいだ。この頃ではデジカメで撮った花の写真の名前くらいは覚えるようにしたいと思っているが、今日撮った写真で分かるのはシャクナゲだけだ・・・・・
其々の休日
2019/04/28
船に乗る人、釣りをする人、歩く人・・・連休だから特別に感じるのかと思いながらデジカメで其々を撮った。今朝の朝刊には京都の観光地の混雑ぶりが写真入で紹介されていた。我が御近所の観光地は何時もの休日とさして変わりなく訪れる人も少なくオーバーツーリズムで混雑する京都の観光地を気の毒に思った。最近高齢者による交通事故が新聞紙面を騒がせている、高齢者の運転する車で若い命が奪われる不条理に怒りを覚える、そして自分も高齢者、そして何よりも自分の運転する車の事故で人を轢くことも無く運転に終止符を打てたことはラッキーだったとほっとしている現状だ。飛行機、バイク、自動車に乗っていたころ、ハットした事の多さを思い返して、本当に事故に至らなかったのは幸運のほかないと感謝した。そして自動車、飛行機らの文明の機器は未完成だと、そして過ちの多い人間が操ると武器と同じ様に人を殺したり傷を付けたりできる機能は戦車や戦闘機と同じ種類ではと考えながら連休中の交通事情での事故が起こらないように祈った。
十連休・・・
2019/04/27
十連休と言っても毎日が日曜日の年金爺には関係ないと何時もの散歩に出かけた。新緑を楽しむ人も少なく、桜で賑わった疎水界隈は静かな佇まいだ。連休初日の三井寺は季節はずれの寒さの所為か人影も少なく小鳥と蛙の鳴き声が聞こえる境内を歩いた。水観寺のシャクナゲだけが寒空に負けじと咲いていた。浜大津港も賑わいは無く琵琶湖観光の拠点としての面目はと考えるも風の強さと寒さにギブアップして湖岸サイクリングを止めた。

















