栄枯盛衰
2018/07/17
暑さも続くと体が慣れてきたのか夏はこんなモノと思えるようになった。今日も湖岸サイクリングで湖岸へ向かった。浜大津港では学習船新うみのこ、が家族の見送りを受けて出航するところに出会った。もやっとした空気で今日も視程は良くないが雨の心配はないと湖岸を走った。丁度、吾妻川の河岸に咲く芙蓉の花が目に入り近付いた。デジカメを出しながら芙蓉の花の下方には朽ちた紫陽花に花が存在感を示していた。今、咲き誇る花と朽ちた花は栄枯盛衰を感じるにはピッタリとデジカメのシャッターを押した。78年の人生も今は枯衰の状態と自覚している、65歳で車を持つのを止めたのは働かないと維持する事は不可能と、そして貴重な時間を働いて得るモノが車では少し哀しいと思ったからだ。それ以来、年金暮らしの爺で充分と軽い暮らしに慣れてきた。デジタル時代のお陰で写真を撮ってもフイルムらの諸費用も架からずに湖畔通信の写真も撮れる時代に少しは感謝せねばと毎日を楽しく満足できる時代の筈だがと、時には、今の時代に本当に生きているのかと疑問に思うことが多くなったの何故と・・・政治や今の社会の在り様に不安があるからではと思った。最近は夕食後、夕涼みに湖岸へ自転車で向かう、浜大津港の夕景も同じ光景を見ることが無く写真に撮って楽しんでいる毎日だ。
猛暑は続く・・・
2018/07/16
西日本豪雨の被害状況が連日、新聞やテレビで知らされると改めて自然災害の大きさに驚くばかりだ。一刻も早く復旧工事らが進む事を願い、そして亡くなられた方の御冥福を祈るしかないと思った。今日も暑さの中を湖岸サイクリングした。水気を含んだ空気の所為か視程は悪く遠望はイマイチだ。暑さを避け、何時もの喫茶店タイムに寄った。朝日新聞を広げページを繰ると核燃料サイクルの記事が目に留まった。青森六ヶ所村の施設、そして廃炉が決まった、もんじゅ、は国家予算一兆円以上も使って破綻した。まだこの上、税金を使い核燃料サイクル事業を続ける政府はこの国の未来を考えているのか疑問に思えてきた。原発の材料となるプルトニュームの量は広島型原発5千発分以上あると聞くが、其の処分も決まっていない中で原発を稼動して行く国の未来は想像したくないと苦いコーヒーを飲み干した。
たそがれショーボート
2018/07/15
たそがれショーボート、は琵琶湖の女王はり丸が運行していた頃、夏の夕刻から湖上遊覧で夕涼みをかね多くの客を乗せ浜大津港を出航する風景を昨夕、ミシガン号が出航する様子を見て思い出してきた。其の頃は定期航路もあり浜大津港には汽船が多く繋がれてる光景は琵琶湖第一の港である事を充分に感じさせてくれた。琵琶湖総合開発で港は大きく整備されたが風情を感じる事がなくなった。子供の頃はレンガの建物も在り木製の桟橋に汽船が係留されている風景は今もはっきりと頭の中で映像を浮かべる事ができる懐かしい思い出だ。今日も湖岸サイクリングで浜大津港へ来ると琵琶湖の大型船、新うみのこ、ミシガン号、ビアンカが見えた。辺りの景色には昔の面影を感じるものは何処にも見当たらなかった。湖岸を自転車で走っていると天気予報が伝える最高温度35度越えの暑さは感じなかった。木陰の涼しさを目で楽しみながら由美浜サンシャインビーチへ向かうと、炎天下でビーチバレーの大会が行われ、賑わっていた。先日のコヌカグサの除去作業はこの大会の為だったのかと思いながら写真に浜辺の賑わいを撮った。
タルコフスキーの映画
2018/07/14
天気予報によると今年の夏は厳しい暑さが長く続くと伝えているが、今日は朝から極暑だが、湖岸を自転車で走ると涼しい風を感じるから不思議だ。におの浜ではバスハンターに釣られたブラックバスが天を仰いで絶命していた。見上げる遥か上空では毛状雲が軽やかに舞っていて風の強さが想像できた。湖上には波が少しあり暑さもそれ程と自転車を走らせた。帰路、借りておいたDVD、タルコフスキーの映画アンドレイ・ルブリョフの返却のため膳所ツタヤへ向かった。タルコフスキーはロシアの映画監督で製作数は八本と少なく僕が唯一見ていなかったのがアンドレイ・ルブリョフ(1974年日本公開)だった。内容がロシア正教のイコン画家の話と分かっていたので敬遠していたのが原因だ自分の思い込みで見なかった事を少し悔いた。タルコフスキーが旧ソ連時代に規制を受けながら製作した映画はファンとして見ておきたいと考えたからだ。映画は15世紀のロシアで繰り広げられる壮大な物語りだ。モノクロフイルムで撮影された作品は美しい映像が言葉を封じ込めた。映画は監督の描くイメージで進んで行き内容を理解しようとすると映画の方が逃げ去るので僕はタルコフスキーの作品は考えずに映像の美しさだけに感性を向け楽しんでいると15世紀のロシアの大地を流れる水や空気が歴史を抱擁しながら進んで行く映像には別に言葉が無くても良いと思いながら見終えた。何故か字幕入りのDVDだがセリフは時々画面に出る程度では余り意味はなさなかった。そして思い込みで見なかった映画をDVDで見る嵌めになった事を反省しながらアンドレイ・ルブリョフを映画館でもう一度、見てみたいと思った。
ブルーギルで釣る魚は・・・
2018/07/13
茹だる様な暑さが続く毎日、止まっていては時間が無駄と散歩と湖岸サイクリングには出かけた。今日、三井寺で今年、最初の蝉の声を聞いた。アブラゼミで無いのが良かった。まだ蝉時雨は早すぎると思った。湖岸では地元のバスハンターがブラックバスを釣り上げ地面に放置していた。近付いて話かけた。餌は釣ったブルーギルだと教えてくれた。アユの友釣りの様に湖中で針につけたブルーギルを泳がせブラックバスを釣るとおしえてくれた。地面のブラックバスを見ると空ろな目が哀しく見えた。ブラックバスは美味しいと聞く、特にムニエルが最高と聞いた事がある、もしこの魚が高級魚なら運命は変わっていたのではと・・・ブラックバスが外来魚としても一匹数万円する魚なら漁業者、行政は琵琶湖の在来種の保護の建前もなく漁獲量を増やす事に向かうのではと改めて地面のブラックバスを見た。

















