久しぶりの映画
2016/09/27
最近は以前ほど映画を見なくなった。僕の好きな映像が主体の映画、例えばタルコフスキーの映画ノスタルジアの様に静かで淡々と進んで行き映像が素晴らしく自分が勝手に解釈できる映画が少なくなったからと考えた。午前中の湖岸サイクリングで、空は秋の装い、でも気温は高く蒸し暑さを感じる夏日、でも風景を見ていると秋を感じた。アオコの勢力が戻り始めた文化館の朽ちた桟橋でアオサギと白鷺が湖面を見ながら琵琶湖を心配している様に見え、鳥たちの方が哲学者に見えた。デジカメで湖岸風景を切りとりフレームで見ていると急に映画を見たくなった。そして午後は映画に行くと決め湖岸を後にした。
パソコンの情報で得た、映画 ザ・ビートルズEIGHT DAYS WEEK(監督ロン・ハワード)イギリス映画を見に浜大津アレックスシネマに出かけた。僕はビートルズの音楽を興味をもって聞いた事が無かったと記憶している、そして僕はアウトドアースポーツが好きでスキーや登山、其の上、ラジコン飛行機つくりで手一杯で音楽までは・・・そして実機の飛行機へと進んだ結果、ビートルズの音楽は聴かなかったと思っていたら映画が始まると何処かで聴いた音楽と思いながら画面に見入った。映画は時代背景を的確に捉えながらビートルズが歩んだ歴史を楽しく散歩させてくれた。画面には熱狂するフアン等の様子も映し出され其の当時のビートルズの人気を改めて感じた。そして昨夜テレビから流れたニュース、国会で安部首相が拍手をと言うと議員の多くが一斉に拍手する議場内の映像が浮かんできて、ナチの記録映画でヒトラーが演説した後の拍手風景がオーバーラップして見え、ファシズムが静かに心地よく世間や社会に浸透してきているのかと心配しながらテレビを見た事を思い出しながらビートルズのライブ会場の映像の中の観客の熱狂する姿が三重の映像になった。映画を見終え熱狂は音楽の世界とスポーツの世界で充分と思った。
お寺で抽象画展
2016/09/26
昨日の午後、五個荘町のお寺(ぐぜ寺)の本堂での抽象画展を見に出かけた。久しぶりの電車とバスを利用しての移動だ、何時も自転車で風を感じながら彼方此方、自分の時間で動いているが鉄道やバスは時刻表に合わさなければならないのが少し苦痛だ。大津駅から能登川駅までは意外と早く36分で着いた、バスへの連絡も上手く行き五個荘の金堂に10分一寸で着いた、抽象画展には以前にも来たこともあり会場の寺には5分で到着、イベント(五個荘ぶらっと時代絵巻)で町内は賑わっていて門前も人で溢れていた。門を潜ると境内にテントが張られて縁日のようだが混雑はしていなかった。会場の本堂に上がると知人の画家Iさん座っていた。挨拶を交わして展示された絵を見始めた。本堂に抽象画と異質に感じる人もあると・・・でも僕は最初に見た時から重文の本堂の扉や内陣に飾られた絵には違和感を感じなかった、寺院はもともと自然景観の中で金色や朱色で派手な建築物を堂堂と見せていたのだから抽象画はピッタリと収まっても不思議ではないと思いながら絵を観賞した。そして画家Iさんと久ぶりに絵の話、おもしろい、と言う言葉の持つ広さの話などをしていただき有意義な時を過ごせ充実した楽しい時間を過ごせた。
鯖雲?
2016/09/25
昨夜の天気予報では曇り空と予想されていたが、湖岸サイクリングでは大空の美術館が楽しめた。不愉快な事が多い世の中、くよくよ考えても解決する訳でないと少し憂鬱な昨今、でも今日は空の芸術のお陰で気分は爽快になった。琵琶湖の周辺は大変だが大空はと・・・でも大気汚染やレムトレイルの事などの問題もあると思いながら自転車を走らせた。
家に帰り、久ぶりに、空の名前(著作高橋健司)を開き雲の名前は鯖雲と解った、高度は五千メートルくらいと判断した。
三枚目の写真は五個荘町の原っぱの風景、雲があると広がりが・・・・
運動会
2016/09/24
三井寺への散歩で通る長等小学校は今日は運動会で生徒や家族で運動場が占められて狭く見えた。僕は運動会が嫌いだ、と言うのは足が遅く、何時もビリだったのでよい思い出が無い、ただそれだけの事、でも学校から帰りチャンバラそして三井寺の裏山への探検ごっこ等の遊びには俄然パワーを発揮して遅れをとる事はなかったので別に運動会で活躍できなくても卑屈になったことが無かった、そして楽しく遊べる自分の好きな事にだけに興味を示し人からは天邪鬼と言われ続けて小、中学時代を楽しく過ごせた幸せな少年時代を少し振り返りながら運動会を横目で見ながら散歩に向かった。
湖岸のイベントでは最近、浜大津ではフラダンスの発表会?を続けて見かけた。今日の催しは旗までがあり大々的に見えた、お天気がイマイチで出演者は少し肌寒さを感じながら常夏のハワイをイメージしてフラダンスを踊っているのかなと思いながら二三枚写真に撮り何時もの湖岸サイクリングのコースへ向かった。
環境問題
2016/09/23
今日も浜大津港から、におの浜までの湖面には藻が集積していた。アオコは雨で拡散しているが又プランクトンが集まってアオコになるのは時間の問題と考えた。プリンスホテル近くの湖上では県の藻刈船スーパーかいつぶりV号が水草の除去作業をしているのを見ていると、先日、プランクトンに詳しいN先生にアオコの事を少し尋ねメールを出すと、丁寧に返事が・・・其の中に環境問題の難しさとしてアオコ等が琵琶湖に及ぼす影響の因果関係はまだ、はっきりと解明されていないと、そして新聞等の報道では環境問題が解決した様に語られているが、99.5パーセントは解らないことばかりで、実際は0.5パーセントしか解明されていない事を頭の隅に置いておく事が大切とあった。藻刈船が活躍する湖上を眺めながら植物の多様性が琵琶湖にもたらす影響も解らないうちに人間が駆除したりしてもよいものかと考えた。そして1980年代に行われた琵琶湖総合開発は琵琶湖の南湖にとっては深い傷跡を残す結果となっているのは事実だと僕は思った、そして新しく施行される琵琶湖再生保全法によって又琵琶湖は人工的に人間がお金を稼げるように加工されてゆく事を心配した、そして琵琶湖保全という美名に守られて行われる事業に疑問を感じながら、湖岸を自転車で走った。

















