中島省三の湖畔通信

自主規制

2016/09/02

滋賀県民にとっては琵琶湖の環境問題は大切な事と何時も思っている、最近の新聞やテレビは自主規制をしているのかと疑いたくなる、以前なら琵琶湖の環境問題の記事は多く載っていた、1977年に琵琶湖で淡水赤潮が観測され大騒ぎとなった、テレビも新聞も琵琶湖の富栄養化の問題を取り上げ、合成洗剤が琵琶湖に与える影響等を取り上げて連日、報道していた。現在の琵琶湖、特に南湖の状況が心配だ、今日も浜大津港では港内全体が緑色のアオコに覆われている様に感じたが残念ながら空から見ない限りその様な状況は確認できないと思った。今日も湖岸サイクリングで湖岸を走った。文化館の水面は特にアオコが酷く緑色のペンキを流した様に見え異様な光景をさらしていた。アオコの成分は大きくアナベナとミクロキスティスが有名で、中でもミクロキスティスは毒性を持つと言われているので少し心配だ、帰り道、京都第一疏水の取水口を見ると濃い緑色をした琵琶湖の水が京都方面に流れて行く様子を見て今年は異常だ感じ不安がよぎった。近くの釣り名人もこの様な状況は初めてと言っていた。鹿関橋から疏水を眺めながら春の観光通船を思いだした、其の時は新聞やテレビが大挙押し寄せての報道は賑やかで誌面やテレビに流れたが事を思い返した、そして環境問題となると静かなもので、だんまりを決め込んでいるメディアの現況は原発事故後の報道も影を潜めているのが現実と、此れでは自民党政権がますます力を増すばかりだ。一党支配は独裁政治へとなりかねないと思った。頼りにならないマスメディアの現状を嘆いているばかりでは前えと進まないと考えた、いい知恵は浮かんでこないが・・・ポジティブに行こうと思った。

湖岸逍遥

2016/09/01

今日は午後も湖岸サイクリングへ出かけた、少し写真にもマンネリを感じて瀬田川まで足を伸ばした。昨日は余り異臭を感じなかったが今日は浜大津から瀬田の唐橋までの間、少し臭いを気にしながら走った。唐橋を渡ると小さな漁港が、近付くとアオコが小さな港内を覆っていた。昨日、滋賀県のホームページを開き、アオコを調べると発生状況が載っていたが最近は新聞発表はされていない、メディアは美しい琵琶湖のイメージを傷つけると思っての自主規制と僕は思った。今年はアオコを見ても僕は通報する事を止めた、危機意識を無くしたメディアや行政には頼らないと決めたからだ。瀬田川の水も心なしか汚れてくたびれている様に見えて琵琶湖の水質は大丈夫かと心配になってきた。帰り道、近江大橋の上から湖面を見ると藻が多く、そして透明度が悪いと、最近は琵琶湖の透明度は回復したと思っていたのでショックを受けた。渇水も一つの原因と・・・でも何か琵琶湖で異常事態が起きているのではと想像すると怖くなってきた。今日はアオコの写真をと思ったが点数が3枚では諦めて少し明るくと・・・・

空飛ぶエビフライ?

2016/08/31

エビフライが空を飛ぶ?そんな事はありませんが・・・今年も荒木さんに頂いたデュランタ宝塚の花に今年もオオスカシバが飛来した。僕は虫の中では一番好きなヤツだ、飛行術がスゴイ、空中停止・・ホバーリングが出来、空中給油?花の蜜を吸って無着陸飛行と自由自在の飛行に今日も写真を撮りながら見惚れた。今日の一枚はオオスカシバの後方より撮影した写真は飛行機好きには眺めていても飽きないと自画自賛した。

湖岸サイクリングで見る琵琶湖は水位が少し戻り、少し湖面も美しく感じ異臭も和らぎ快適に湖岸を走った。本日もスーパーかいつむり号は大活躍して水草を刈り取っていた。打出浜の湖岸では藻が浮島?に、アイガモが昼寝をしている様に見え先日来の湖面の汚さに幻滅していた僕はホッとした、そして写真を撮った。

爽やかな雨後

2016/08/30

昨夜の雨は涼しさを運んできた。三井寺への散歩も足取りも軽く何時もより速く終った。湖岸サイクリングでは琵琶湖の水位も少し回復するかもと考えながら文化館近くまできた、昨日、感じた異臭は雨の影響とスーパーかいつむり号の活躍で付近のもが除去されて消えていた。琵琶湖を眺めると所々に浮かぶ藻群が何時もと違う光景を演出してくれた。毎日、同じ湖岸を自転車で走っていても飽きることは無いとデジカメを出し琵琶湖の風景を撮った。帰り道、浜大津で知人のO夫妻に出会い今年の琵琶湖、特に浜大津近辺の汚染は酷いと琵琶湖の未来を少し心配しながら会話して別れた。

夕食後、涼しさに誘われて自転車に乗って、チョイと湖岸まで走った。目的は夕景写真を撮りたくなった、ただそれだけと・・・・夕焼けにはならなかったが昼間とは違う湖の光景を楽しめた。昨夜の雨で少し元気を取り戻した琵琶湖を眺めているとホッとした気分に、そして何となく嬉しくなりデジカメのシャッターを押した。

スーパーかいつぶり号出動

2016/08/29

三井寺の境内の蝉もツクツクボウシが主流になり以前の騒々しさは無くなった。今年の夏は雨が少なく木々も少し元気なく感じ、秋の紅葉を心配した。

今日の湖岸は人影も少なく、浜大津港も平日で静かな佇まいだ、湖面の藻から発せられる異臭を嗅ぎながら自転車で走るのも少し辛いと感じた。
文化館の湖面の藻の汚染度は最高点に達して鼻も曲がりそうだ。打出浜では集積した藻が造形的に面白く見え写真を撮り、由美が浜へと向かう途中の湖岸で藻刈取り船スーパーかいつぶり号が除去作業をしていた。自転車を降りて近付くと作業者が声をかけてくれた、良いアングルで写真が撮れるでしょうと言われ、一言三言会話した、作業船は此の外にもドイツ製の
高性能な機種もあることを知った、そして南湖では彼方此方で発生しているアオコの事などの情報を得た、8年ぶりの渇水で琵琶湖の水質が悪くなっているのか心配になってきた。去年も11月まで浜大津周辺で見られたアオコが今年も長期に亘り発生すると琵琶湖の水質の悪化が懸念され、早く雨が多く降り琵琶湖の水位が一刻も早く回復する事を祈りながら湖岸を走った。


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