琵琶湖東岸〔草津)からの眺め
2016/05/06
先日、四日のびわ湖一周デモでは久ぶりに琵琶湖を違った角度から見られ楽しい日となった。湖周道路を歩くのは初めてだが車や自転車、そして空からは何度も見ているので地形が判っているので歩きのスピードでは感覚がずれて少し苛立ちも感じながら草津川の河口付近までデモに参加した。
琵琶湖総合開発で破壊された自然の湖岸線を見ることは出来ないが、壊された葭原の跡に人工的に植栽された葭原が以前よりは元気に育っている様にも見えたが、以前の自然景観の美しさを知っている僕には滑稽な風景に見えて、これが行政が行う琵琶湖を自然に戻す事業かと思いながら写真に撮った。埋め立てた湖岸は公園として利用されていて休日とあってバーベキューらを楽しむ家族連れの車が駐車場からはみだし自転車道を占拠するほどだ。世界では水源地となっている湖の近くには自動車道路は走っていないと聞いているが、車から排出される科学物質は道路に落ちて雨で流され、そのまま琵琶湖へと入り湖水が汚染されていることは疑う余地はないと思った。湖面を見ると波だっていて風も強く、こんな日に福井若狭の原発が事故を起こせば最悪の危機が琵琶湖に押し寄せてくる事を想像すると恐ろしくなって湖面から目を外し先を行くデモを見送った。
我が町のお祭り
2016/05/05
この季節、五月に入ると大津市内の各所にある神社のお祭りが一斉に始まり稚児行列や神輿の巡行が町内を巡りお祭りは盛り上がるのだが近年は人手不足で神輿をトラックに載せ巡行する町内が殆どで、神社の境内での露店も無く僕が子供時代に味わったお祭りのような賑わいを感じる事もなく、寂しい限りだ。町内のお祭りは早尾神社で昔は五月十日だったが今は五日になり久しい、祭りの稚児行列は軽四トラックの荷台に乗った神官を先頭に車でのパレード様式に変化して40年が経ったが神輿は各町内からの参加者が担いで人力で昔ながらの巡行が行われている、市内でのローカルなお祭りでは殆どが車での巡行が普通になった。今日も新緑の三井寺を背景に下りて来る神輿は迫力がと・・・・以前といっても50年前は三社,三基の神輿が大門坂を下りてくる様子は迫力があったなと、今は亡き父親が礼服に身を正し神輿の先頭で扇を振っているのが思い出として蘇ってきた。祭りの日には多くの来客があり、僕は大人たちの酒宴には少し迷惑した事や境内の露店で買ったキビ鉄砲、ハッカパイプ,細工飴等の混じったお祭りの匂いが五月の爽やかな空から、懐かしさと、一緒に降りてきた。
びわ湖一周デモ2016
2016/05/04
今日、5月4日は原発全廃を訴える、びわ湖一周デモの初日、当初の予報では雨だったが本日は晴れ、JR大津駅に自転車で向かった、10時前に着くと大勢の人がすでに集まっていて、所属団体の旗が風に揺れているのを見て熱気を感じた。
今日は友人も不参加で、顔見知りの人が数人いるだけだ。参加者は百人を少し超えて久しぶりのデモといった感じだ。デモは大津駅を10時過ぎに出発した。浜大津港の近くから文化館、パルコそして関電滋賀でシュプレヒコールをあげて近江大橋を渡り、イオンで昼食と休憩。僕は自転車なので適当な場所で散会して自由行動ときめているので、午後は草津川河口、附近でデモ隊から離れて志那港へと向かった。新聞に載っていた、三大神社の藤の花を見るために・・・・以前から琵琶湖の撮影の度に参道前を車で通るだけで境内には入った事が無い、雰囲気のある参道を進み本殿に詣で藤は何処にと、思ったより小さく感じた、10メートル四方と記事に書かれていたので想像していたよりは狭く見え花は少し早いのか華やかさに欠ける様にも思え、写真に撮っても心には響かなかった。時期が合えばそれなりの美しさを見せてくれると思いながら神社を後にした。帰路、強い向かい風を受けながら大津方面へ向かうとデモ隊が旗を靡かせて北へと進んで来るのが見え自転車を降りて写真を撮った。やはり距離が長いせいか人数も減った様に感じて、デモを見送り強い風に向かってペダルをこぎ続け大津へと向かった。
憲法記念日
2016/05/03
1947年5月に施行された日本国憲法の記念日で各地で記念行事が行われているが、今回は参加しなかった、有名な講師が実しやかに平和憲法のお話しをされ、それを聞いてうんうんと納得するのが嫌になってきた、講師の中にも真剣にこの国の行く末を案じて話される方も居られるのは判っているが、今日は自分で静かに日本国憲法を考えたかったからだ。我が家には昭和22年5月3日に発行された、新しい憲法、明るい生活、と粗末な紙に印刷された小冊子が今も手元にある、戦争が終わりやっと平和な暮らしが見えてきた頃に発行され、此れを読んだ人々の心に安らぎが訪れた事と思った、戦後70年間の間、何処の国とも戦わず、一人たりとも外国の人を戦で殺す事も無くすごせたのは日本国憲法の第九条があったからだと誰もが感じている、現政権安倍内閣は次々と法案をつくり戦争を出来る国へと変えようとしている、日本国憲法の下で続いた平和な社会を変えてはならないと、改めて憲法記念日に、これからも守り続けなければ世界平和への道はないと・・・・カントが18世紀に表した永遠平和のために、の中にある、他国への干渉や戦争をすることなど絶対にやってはいけない事、今すぐに新安保法制を廃案にして個別的自衛権に徹した今まで通りの法案に戻して永遠平和の道を進むのが我が国、日本の誇りではと考えた。
山笑う
2016/05/02
三井寺の境内にはツブラジイの樹が多く、この時期は森が激しく活動している様に感じ、樹から出るパワーが辺り一面に漂って歩くだけで元気なれた。ツブラジイは僕が子供の頃は椎で通っていた、秋には椎の実を祖母が三井寺の境内で拾い集めて家に持ち帰りホウラクで煎ってくれた、黒い硬い皮の中から白い実を食べた事を覚えている。去年はツブラジイの実、所謂ドングリが大量に収穫できたので、といっても人間が持ち帰ったのではなく山の動物、熊らが充分に食したのか、新聞等のニュースで熊の被害があまり伝えられなかったのはドングリの豊作のお陰と思った。
我が家のナニワノイバラは僕が剪定を失敗した事で高いところに花が集中してしまい、写真を撮るのに脚立に乗らねば良い構図?にはならなかった。

















