中島省三の湖畔通信

びわ湖マラソン

2023/03/12

びわ湖毎日マラソンが琵琶湖から離れてマラソンファンは寂しい想いをしていたのでは・・・今日は市民マラソンとしてびわ湖マラソンが復活した。7千人のランナーが走る姿を撮りたくなって今日は少し早起きをした。我が家からも参加者(長男)は僕が起きる頃には皇子山競技場へ出かけた。出発は8時20分と聞いたので僕は161号線の疎水取水口に掛かる第二疎水の橋上でランナーを待った。暫くすると僕の予想を遥かに超える市民ランナーの姿が見えた。カメラのファインダ一杯にランナーが映る迫力に驚いた。テレビ画面で見る市民マラソンと比べようのない凄さを感じながらビデオも撮った。ランナーの足音の大きさに7千人の人間の重さを感じた。そして此の足音が軍靴の響きに変わらないことを願いながらランナーを見送った。

週末の湖岸

2023/03/11

今日は東日本大震災が起きて12年が過ぎた。三井寺でも午後震災の起きた時間に合わせて犠牲者の法要が執り行われた。津波や原発事故の映像は心の奥深くに記憶されたままだ。我が国の政府は原発回帰に舵を切った。福一原発事故の処理も出来ていない、そして原発から出る核のゴミの処分場も未解決のままだ。トイレの無いマンションに暮らせるのだろうかと我が国の未来に不安が募るばかりだ。地球温暖化にしても、臨界点を過ぎたと言われているが真剣に問題に取り組む国は無いようだ。資本主義経済優先で目先の豊かさを求めるばかりでは暗いトンネルから出られないとおもった。春の陽気の誘われ浜大津港から膳所由美浜にかけての湖岸は賑わっていた。打出浜では蜃気楼研究会のメンバーが勢揃いして蜃気楼を楽しんでいた。膳所由美浜の河津桜はほぼ満開となり大勢の人が早咲きの桜を楽しんでいた。長閑な風景は幻ではと考えてしまった。

野球の思い出

2023/03/10

今夜も、テレビのスィッチを入れるとWBCの野球中継が映った。僕は野球音痴だ、少年時代の野球の思い出は、小学4年か5年生の頃、近くの広場、公会堂?のグラウンドで野球をやったのが最初だ。初めてバッターボックスに立ち打ってサードに走った事は今もハッキリと記憶にある、打ったボールがファースト方向に向かったから思わずサードに走った、もちろんアウトだ。そして近江神宮の北側にあった近江球場でオープン戦?で阪神の試合を見に行った、藤村、別当、土井垣らの選手を外野席から見た記憶はある、球場でプロ野球を見たのは人生でこれだけだ。団体競技が苦手で最後までゲームをしたことがなく飽きてくると途中でゲームから離れて皆に迷惑をかけたことを思い出した。野球よりもチャンバラや相撲、エスケン?などが好きだった。野球は小学校の時だけでライトで何時もラストバッターだった。野球は下手だったから・・それだけの事・・・

気温上昇

2023/03/09

今年は早咲きの河津桜やハツミヨザクラの開花が遅かったのでソメイヨシノの開花は遅れるのではと思っていたら気温上昇が続き例年よりも早く咲く予感がしてきた。午後、由美浜湖岸の河津桜を見にゆくと花を咲かせた木が増えていた。黄砂の影響で少しぼんやりとした空の下で河津桜を撮った。三井寺ではライトアップの準備が始まった。疎水の閘門の工事では門扉が取り付けが行われていた。今月中頃には完成するのだろうかと北国橋の上から工事の様子を眺めた。

写真二枚目三枚目は昨日に撮影した、皇子が丘公園のアセビと白梅です。

ジャーナリズムは・・・

2023/03/08

ここ数日の新聞紙面はWBCの野球のニュースらが占めていて、ウクライナの状況そしてトルコとシリアで起きた大地震の事も報道も少なくなった。我が国のジャーナリズムは大丈夫なのかと心配になってきた。地球温暖化による異常気象などの問題は毎日問題提議してもよい問題ではと思った。今日も平年よりも暖かく感じた、今年の夏が今から心配だ。午後は久しぶりに柳が崎へ行った。大津では琵琶湖の自然の湖畔を楽しめるのは柳が崎の元水泳場跡の湖畔公園だ。柳川の砂のお陰で砂浜は復旧?したのではと浜辺に打ち寄せる波の音を聞き心が和んだ。そして湖岸に衝立のように立ち並ぶ高層集合住宅を眺めながら、これから来る地球温暖化による気象変動に我らの生活に必要なエネルギーが供給できるのかと心配になってきた。

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