中島省三の湖畔通信

スクエアサイズ

2025/03/28

スクエアサイズと言えば真四角写真を思い出す。僕が小学生の時に父が買ってくれたトイカメラで名前はリッチレイだ記憶しているベークライト製のボルタ版(35ミリフイルム)で10枚から12枚撮影できた。其のカメラはスクエアサイズで名刺ぐらいの真四角写真はもちろんモノクロだ。残っている写真は僅かで一二枚がアルバムに在るはずだ。今日はデジカメのサイズをスクエアサイズにして皇子が丘公園の早咲きのハツミヨザクラを撮りに出かけた。新聞の情報によると見頃と在ったが・・着いてみると朝の強風で散ったのか満開は過ぎていた。そして公園内を散歩して久しぶりに真四角写真を楽しんだ。パソコンに写真をアップしていると初めてのカメラのリッチレイを思い出して改めて真四角写真の良さを感じた。

観光シーズン

2025/03/27

早咲きの桜が満開となった、例年ならソメイヨシノが咲き始めると湖国の春のシーズンが本格的になって賑わうが今年は三井寺や疏水のソメイヨシノも開花はまだだ。散歩で歩く三井寺も人影も少なく静かな佇まいだ。ライトアップも始まっているが何せ蕾のライトアップでは来る人がいないのは当然だ。桜が開花すれば我が家の近くの名所の休日はオーバーツーリズム状態になるから心配だ。

比良の八講荒れじまい

2025/03/26

今日は比良の八講荒れじまいと言われているが今日の琵琶湖は穏やかだった。でも東北では新幹線が風で止まったり高速道路ではトラックが横転する事故が在ったりで荒れ模様のお天気だった。午前中の琵琶湖は黄砂で見通しも悪かったが夕方には青空が広がった。まだご近所の桜の名所も蕾のままだ。開花はもう少し先のようだ。

デジタル記録

2025/03/25

デジタルカメラで写真を撮るようになって十年以上になるがデーター量が多く探し出すとなると整理が悪く不可能に近いと思ったのは記憶に残る写真を昨日と今日も時間を費やしても見つけることが出来なかった。貴重なフイルム写真はデーター化もしている、そしてフイルムも現存しているから琵琶湖の記録に関しては管理しているから大丈夫だ。デジカメで毎日の散歩写真は振り返るのは止めようと思った。偶に撮るフイルム写真で十分と思っているから・・最近はスマホで写真を撮るのも少なくなった、デジカメも湖畔通信用に数枚撮るだけで良いのではと思った。
今日の写真は琵琶湖疏水観光通船が春の営業を開始を撮った。観光と言っても小さな船なので賑わうほどの状況には・・オーバーツーリズムの心配もなく長閑な閘門開閉を眺めながらデジカメで撮った。

湖畔雑感

2025/03/24

今日は膳所市民プラザの改修工事が終わり湖岸の遊歩道が今まで通り近江大橋方面へ抜けられるようになった。そして今日は改修工事で?新しい施設たねや製菓が営む施設LAGogの開店日なのだ。里山の自然?と琵琶湖の眺めを売にした施設を湖岸ポタリングを兼ねて見に出かけた。僕の撮った航空写真で見る風景は1990年代だが膳所市民プラザは半円型の突き出た場所は琵琶湖を埋め立ててで来た、近くに見える由美浜サンシャインビーチは人工の砂浜だ。市民プラザは上空から見ると小さく見えるが多目的広場として色んな行事に利用された。そして災害時には大型のヘリの離発着場所として使えた。でも改修工事により大きく変わった。施設は建物は土に埋められて里山?に周辺には木々が植えられて将来は森になり自然豊かな施設になるとメディアが伝えているが僕は不思議に思った琵琶湖を埋め立てて人工的な施設を作って自然を謳う意味が理解できないと施設の周辺を眺めて写真を撮るだけで中へは入らずに帰路についた。
写真は30年くらい前の航空写真です。二枚目は現在の施設ラーゴ大津です。三枚目は多目的広場の頃、カブミーティングの賑わい。

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