浜大津港のガチョウ
2025/01/22
毎日の湖岸ポタリングで通る浜大津港の乗船桟橋近くでガチョウに出会えるアヒルよりも大きくそして声もガァガァと存在感がるが数は四羽だ。パソコンで調べると二十年前に琵琶湖汽船がマスコットとして10羽を放し飼いにしたのが始まりとあった。僕が時々写真を撮っているが去年の今頃は5羽いたのだが3月頃に一羽死んでから現在の四輪羽になったと聞いた。ガチョウの大きな鳴き声がするので湖面を見ると一直線に並んだガチョウが此方へ向かっていたので慌ててシャッターを切った。直線に並ぶと水の抵抗が少なくなることが分かっているのだと感心しながらガチョウの姿を追った。渡り鳥の編隊飛行も空気抵抗の影響を考えての長距離飛行の為の行動は誰が教えるのだろうかと湖面を直線に並んで進むガチョウは誰に教わったのだろうかと・・・
午後は皇子が丘公園へ野鳥を見にゆくも姿は見えず山茶花の花を写真に撮った。
写真館で
2025/01/21
僕は今日、写真館で写真を撮ってもらった。40年以上も前から写真や映像を通してのご同業?お仲間みたいな知人であり友人の谷本勇写真室の谷本さんと去年の秋にお店で出会った折に父親の勇さんが撮られた写真の中に僕の写真があるよと話が弾み今度はデジタルで撮ってあげるよと息子さんからお誘いを受けたのがきっかけだ。写真館で撮る写真は普段撮っている写真とは一線を画すことは写真を見れば一目瞭然だ。僕の家にも写真館で撮った写真は母が写っている写真が特に良かった。其の写真は東京や彦根の写真館で撮った古い写真だ。写真館の撮影も今はデジタル時代で僕の記憶している写真館の雰囲気とは随分違っていた。スタジオの中は整然とされストロボらが配置されている様子は変わりはないがカメラがデジカメとなって昔のような大型カメラではないか撮られる威圧感はなかった。谷本さんの手際良い動きは流石と感心しながら支持に従って何枚もポーズを変えて撮影が済んだ。フイルム時代なら此れだけ多く撮影すればフイルムがと昔の写真館の風情を思い浮かべた。でも多く撮った写真の中から良いショットを選びパソコンを使用して仕上げる時間も大変な労力ではと現代の写真館の現場の苦労も見えた。撮影のお礼を言ってお店を出た。
幻想的な琵琶湖
2025/01/20
今日は久しぶりに幻想的な琵琶湖の情景が見られた。言葉はいらないと・・・
写真三枚目は浜大津港の小さな丘ではインスタ映えを狙ったローマ字看板の設置工事が始まるようだ。
お燗ビール
2025/01/19
先日、夕食時に石油ストーブの上のヤカンが沸騰しているのを見て急に燗ビールを思い出した。缶ビールの事ではない燗ビールなのだ。四〇年以上も前にビールを日本酒の様にお燗して飲む人を知った。三井寺の長吏の福家さんと竹生島神社の宮司さんがお燗をしたビールを美味しそうに飲まれる様子を見た時は少し驚いたが真似をしようとは思はなかった。そのごお二人以外お燗ビールを飲む人には出会うことがなかった。何故急にビールの燗などを思い出したのか?四〇年の時を経て新しい味覚の世界へ誘われるのかと・・缶ビールの栓を開けてヤカンに入れた。お湯は沸騰していたので一分三〇秒ほど付け上げた。グラスに注ぐと泡立ったが直ぐに泡は消えた。いざ試飲と一口飲むと仄かな甘みと苦味そして香りが口中に広がり美味いなと思った。アルコール度も低くそして燗することでアルコールも少し飛びまろやかになり、これから燗ビールも良いと思った。そして今年八五歳の爺の好む酒に丁度良いのではと思った。パソコンで調べるとお燗ビールとして出してくれる店もあり特別変わった飲み方でもないことが分かった。友人たちと居酒屋へ出かけた折に燗ビールを注文してみようと思うが大津の居酒屋では対応してくれるかなと考えた。
写真二枚目は琵琶湖第二疏水で撮ったハシビロガモです。
遠くに白山
2025/01/18
三井寺の展望台からの眺めも今日は最高だ真冬の澄んだ空気の透明感は凄い比叡比良は言うに及ばず湖北の山々が白銀に輝いているのが近くに感じるから不思議だ。湖畔ポタリングで打出浜に佇んで北方を見ているとバードウォッチャーの富田さんが白山が見えますよ言われ確認すると三角型の山頂部が見えた。直線距離なら130キロから150キロ位だろうかと視程の良さに驚いた。もう飛行機を操縦することはないが此のような視程が100キロ以上もあると100マイル(160キロメートル)そこそこのスピードで飛ぶセスナやパイパーでスピード感がなく前方の景色が変わらないから眠くなりそうな気分での水平直線飛行に少し退屈したことが懐かしい思い出だ。