中島省三の湖畔通信

雨の日の散歩写真

2022/11/01

雨が降ろうが槍が降ろうが・・・よほどの悪天候以外は三井寺への散歩は欠かしたことがない、何時もならノルディックウォーキングで両ストックだが雨の日は傘なので石段登りは少しスピードが落ちた。境内の紅葉が始まり少し色づき始めた木々もあり今年の紅葉は早いのではとおもった。大門通りの游心庵のジュウガツザクラもチラホラ咲きを続けている、雨の桜は一段と美しく感じた。

静な湖畔

2022/10/31

メディアが韓国での事故を伝えていた、大混雑での事故は何故繰り返されるのだろうか・・今日はハロウィーン本番で東京の渋谷交差点の様子がテレビに映し出されていた、今夜は大混雑が予想されるそうだ、事故が起きないことを願ってテレビを消した。混雑とは程遠い浜大津から膳所公園までの湖岸は静な佇まいで雄大な琵琶湖の眺めを独り占めできる大空間なのに人影も疎らで大混雑を想像することがきなかった。でも琵琶湖花火大会の時は大観衆で浜大津からにおの浜の湖畔が埋まるから事故が起きても不思議でないとおもった。そんな花火大会も三年間行われていないから、来年開催されれば大観衆が押し寄せてくるから警備も大変ではとおもった。

便利な機器も・・・

2022/10/30

便利な機器も故障すると・・・スマホのカメラの調子が悪く遠隔サポートを受けた。でも解決しなかった・・SDカードが悪いのではとのアドバイスもあり、取り出してパソコンで調べるも僕のパソコンでは反応しないので長男のパソコンでやってみても駄目なので一番古いパソコンにSDカードを入れると反応して写真は見ることが出来たので、スマホに戻すとアウトだった。余計な事に時間を費やした。これを機会にスマホで写真を撮る回数を減らしSNSへの投稿も検討する時期かと考えた。湖畔通信の写真をアップしながらパソコンだけの発信で良いのではとおもった。

週末叙景

2022/10/29

今日は三井寺の開祖円珍さまの命日で毎年10月29日に法要が行われる、そして茶会も開かれ、友人のSさんと参列して唐院から流れる声明を聞いた。秋空の下で三井声明の怒り節が境内を流れ1200年の歴史を感じさせてくれた。湖岸ではイベントが何箇所で開かれ賑わっていた。天高くクレーンが伸びているのは建設機械のイベントで普段は見られない大型の建設機器が並べられ多くの人が訪れていた。湖上を見ると渡り鳥の数が増えてきた。今年もユリカモメもやって来るのだろうかと年年数が減っているユリカモメの到来は何時かと琵琶湖の彼方を眺めた。

一枚目写真はスマホカメラで・・・

シラサギの飛行

2022/10/28

湖岸ポタリングで見かけるシラサギは南湖では大型の鳥で優雅さも兼ね備えた女王だ。何よりも近くを飛行してくれるので美しい飛行姿勢をデジカメで撮影できるチャンスが多い鳥だ。青空の下、湖岸に佇むシラサギを見ていると何故ホモ・サピエンスの進化は飛ぶ方へは進まなかったのかと考えた。もしホモ・サピエンスが鳥の様に空を飛べる方へ進化していたら今よりも自由で戦争などない平和な社会が築けたのではと湖畔のシラサギを眺めた。人類の作った飛行機は未だ一羽ばたきでテイクオフできる飛行機は無い、ヘイリコプターや垂直離陸できる飛行機あるがエンジンの回転数を上げ機器を調節をするから、早くても三分近く時間を要するから、そして化石燃料を使い轟音をあげてやっとテイクオフ出来る、そしてヒューマンエラーで時々事故が起きるから100%安全とは言えない、それに比べ鳥たちがテイクオフやランディングに失敗する現場を見たことがない、湖上を低空で飛行するシラサギをデジカメで撮った。飛行にしても人間はやれ地面効果、水面効果と理論をつけて低空飛行の有利さを小賢しく語るが、シラサギは誰に教わることもなく飛行効率の良い低空飛行で移動している、今日も湖面に影を映しながら見事な低空飛行で飛び去った。

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