中島省三の湖畔通信

春雨?

2023/04/07

春雨じゃ濡れて行こう・・・月形半平太でも傘が必要な本格的な雨となった。疎水の観光船も予約客を乗せて京都蹴上へ向かった。鹿関橋の欄干には桜の花びらがシーズンの終わりを告げていた。三井寺の境内は新緑シーズンへと変わった。雨にも負けず鶯が元気にホーホケキョと鳴く声が人影のない境内に響いた。

湖岸叙景

2023/04/06

三井寺も新緑シーズンへと駆け出した。におの浜湖岸ではシバザクラが例年より早く咲いた。甘い香りが漂う湖岸を自転車で走るとミツバチになった気分になった。浜大津近くの湖岸ではモロコが連れ出し、連日釣り人の姿が見られた。稚魚の放流、外来魚駆除、湖岸の葭原の改善らで自然繁殖するモロコも増えたとテレビニュースが伝えていた。でも僕が少年時代、ボテと言われていたパラタナゴは復活していないそうだ。琵琶湖の在来種モロコが復活したことは良いことだと思った。

浜大津港の山桜

2023/04/05

三井寺の桜は花を残す木も少なくなり新緑が目立ち始め、訪れる人もにわかに少なくなった。でも静かな佇まいの中で鶯の声を聞くのも風流ではとおもった。浜大津港の公園には山桜が花を多く残し行く春を惜しんでいた。そして打出浜のオオシマザクラも満開を維持していた。今年は3月に入ると早咲きの桜、カワヅザクラ、ハツミヨザクラ、オカメザクラそしてソメイヨシノ、枝垂れ桜と途切れなく桜を一月間も楽しめたのは初めてのことだが単純に喜んではいられないとおもった。来年は温暖化の影響で異変が起きるとは限らないと心配しながら山桜の写真を撮った。琵琶湖の彼方には乱層雲が見え、お天気は下り坂だと教えてくれた。

久しぶりに都へ

2023/04/04

午後、久しぶりに都へ出かけた。友人の陶芸作家奥田さんが京都で個展をやっているので友人の清水さんを誘って岡崎のギャラリー16へ行った。作品は去年三井寺書院でめぐる水展と同じものが展示されていた。その後、国立京都近代美術館で開催中の甲斐荘楠音の全貌を見に行った。楠音は絵画にとどまらず演劇、映画の世界でも活躍した凄い人だと知って驚いた。大正時代に描いたヌード作品を初めて見て凄いと感心するするばかりだ日本にも芸術や文化が輝きかけた自由な時代があったのだと、もう少し大正時代のことを知りたいとおもいながら楠音の絵画や写真を鑑賞した。そして平安神宮の赤い大きな鳥居を見るのは美術館から見るのが一番と写真を撮った。美術館を出ると、本物を見た充実感で心が満たされ、脳内がリフレッシュされ活力が湧いてきた。京都は高い建物が規制されていて開放感がある都市だとおもった。そして大津は湖岸へ出なければ開放感が味わえないと狭い土地や湖岸に建設された高層ビルの多さは行政の指導能力不足と思いながら平安神宮界隈を眺めて羨ましくなった。

写真三枚目 京都からの帰路、電車の窓から川口公園が見え、印象に残った。帰宅後、すぐカメラを持って公園へ向かって撮った写真です。桜の花びらが敷き詰められた小さな場所でサッカーをしている少年たちが世界一幸せに見えた。

行く春を・・・

2023/04/03

行く春を近江の人と惜しみける、は芭蕉の句、読まれたのは江戸時代(1690年)はのんびりとした時間が流れていたのではと長閑な春の琵琶湖を眺めた。散り始めた桜の下でくつろぐ親子の姿が見られた。今年の桜は予想していたより早く咲き、春が駆け足で過ぎ去るのではと気ぜわしく感じながらのお花見シーズンとなった。今日も近くの桜の名所は賑わっていた。今日の午後、京都から友人のMOROさんがパソコンのバージョンアップをするために来てくれた。僕はパソコンの知識はなく何時もサポートをしてもらっている、二時間ほどで作業が終わり三井寺へ桜見物に出かけた。昨日の日曜日ほどの賑わいはなかった。でも急ぎ足で過ぎ去る春を惜しむ人が多く訪れていた。今日の午後は琵琶湖へ向かう時間もなく湖畔通信用の写真が足りず、三井寺のライトアップの写真を撮りに出かけた。桜の花びらが舞う夜桜も素晴らしく思った。写真に撮るには難しいと諦め、普通のライトアップされた写真を撮った。MOROさんに感謝しながら写真をアップした。

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