散歩写真
2022/12/09
僕の行動半径は約2キロメートルと琵琶湖から見ると小さな池の様で世界情勢など語るのも恥ずかしいとおもった。毎日、デジカメとスマホで撮る写真もマンネリ化も良いところと反省しているが、今日も随分とシャッターを切った。近くの疎水に掛かる鹿関橋より閘門の工事の様子を見ると明治時代から使われ続けた鉄製の門扉(京都側)が外された。そして琵琶湖側門扉も解体工事が始まった。人力でハンドルを回して閘門の開閉には30分近く時間を要し、観光通船の通過に時間が掛かる為の改修工事と聞いているが、日本遺産に指定され明治時代に日本人だけで完成させた事業の遺跡を簡単に変更して電動化すれば便利にはなるが其の往時の時間感覚などが失われてしまい歴史の時間を体現できないのではと思った。浜大津港ではカワウの学校が始まったのかカワウの生徒が整列していた。昨日は沖合でユリカモメの群れを見かけたが、未だ浜大津港に近づく気配が無いのは何故と琵琶湖を眺めた。
テレビニュース
2022/12/08
夕食後、テレビニュースを見ていると、ドイツで国家転覆を企てたグールプが大掛かりな捜査で逮捕されたと伝えていた。何が起きるか解らない世界情勢だと改めて思った。ウクライナとロシアの戦争も新しい局面になるのではとウクライナのロシア本土へのドロン攻撃のニュースにも驚いた。我が国では軍備費増額、物価上昇、老朽原発再稼働、少子化らの問題山積みで希望の見えない現状だ。昼間の湖岸ポタリングで小さな虹を見た事を思い出した。暗い世情の中せめて、琵琶湖に掛かる大きな虹の橋を見たいとおもった。
三井寺の名残紅葉
2022/12/07
毎日、散歩に向かう三井寺の境内の紅葉はシーズンを過ぎ、観光客も少なくなり静な佇まいになった、でも広い境内では今も紅葉が楽しめる場所もあり名残の紅葉を一人で楽しんだ。琵琶湖はすっかり冬景色となった。今年は虹が少なく未だ年賀状用の写真が撮れていない、昨夕、NHKローカルの天気コーナーで琵琶湖の虹を紹介していた。そして今日は虹の出る確立が高いと伝えていたが時雨もなく好天で虹は見られなかった。そしてユリカモメの群れは、今日も見られなかった。
数値化出来ないもの?
2022/12/06
最近読み終えた本「ホモ・デビス」はテクノロジー文明下ではAIやアナゴリズムによって数値化されて見える世界になった現代社会の近未来までを語っていたが、今日は久しぶりに読みかけの本「映像のポエジア」(アンドレイ・タルコフスキー著)を開いた。此の本は、僕がタルコフスキーの映画に魅せられて、映画と言えばタルコフスキーの映画だと全作品は見たが理解できたかは別だ。今でも「ノスタルジア」「ストーカー」「惑星ソラリス」らをもう一度見たい映画、僕の第一位だ。其の映画の監督タルコフスキーが記した本は1988年発売と同時に購入したが未だ読破できない本だ。タルコフスキーの本は数冊読み終えているが、映像のポエジアが最後になってしまったのは本を開くも少し難解に感じたからだ。未だ第一章を読み終えたところだが、芸術について語る、タルコフスキーの熱さが伝わってくる、映画も凄いが文章も凄いとおもった。本の中では閃き、感性そして芸術の魂まで語っていて出来れば映画作品を見ながら読めたらと思った。今でも僕の心の奥に記憶されたタルコフスキーの映像を思い浮かべ、今も憧れる映画作家の一人だ。時代は進んでも数値化できない事は想像以上あるのではと、数値化とアナゴリズムに頼るテクノロジー文明は信用出来ないと思っているホモ・サピエンスの一人だ。
朝刊(朝日)の記事
2022/12/05
朝刊(朝日)を広げ読む記事を探し、記者解説「エネ危機下のCOP」を読んだ。国連気候変動枠組み条約の第27回締約国会議(COP)が11月にエジプトで開かれた、其の内容が記された記事を読んで、がっかりした、石油産油国や大国は温室ガス削減には消極的で、温暖化で被害を被るのは低開発国が主で其の国の一つパキスタンが先進国に責任を訴えるも反応は鈍く、此のままでは大変な事態になるのではと記事を読み終えた。そして、ぬるま湯のカエルの諺を思い出した。科学実験ではお湯が熱くなればカエルは湯から飛び出す事が分かっている、それなのに、ゆでガエルの例えにされるのは人間は大変なことを後回しにする特徴をもっているから、此の言葉が使用され続けていると記されていた。カエルへの適用は失礼だとおもった。ホモ・サピエンスが支配する地球上で進む温暖化は火に掛けた鍋の様に温度は急に上がらない、何十年と掛けてゆっくりと温度は数度上昇するだけでは目にも見えないし体も感じる訳でないから、テクノロジーによる便利な生活をしている間に気がつけば地球温暖化で取り返しのつかない処まできて気が付いてから大騒ぎしても、遅いのではとおもった。そしてぬるま湯のカエルではなく、ぬるま湯のホモ・サピエンスと言葉を改めるべきと考えた。

















