中島省三の湖畔通信

年年歳歳花相似たり

2022/07/13

湖岸ポタリングに向かう途中で花を見つけ自転車を止めて近づいた。ムクゲの花が盛りを迎え彼方此方で見かけるようになった。でもパソコンで調べたからムクゲと芙蓉の違いが分かるが、写真を撮っている時は何方の花か分からなかった。浜大津湖岸近くではムクゲと紫陽花が咲いていた。紫陽花は旬を過ぎ萎れた花の中で一輪だけが辛うじて色合いを感じさせてくれた。隆盛を極めるムクゲと寂れゆく紫陽花を見ていると、二つの言葉をおもいだし、帰宅後、パソコンでグウグルと意味も分かり、簡単に口にしていた言葉の重みも感じとれ勉強になった。年々歳々花相似たりの方は高校生の時、漢文で習った事も思い出した。習ったことの記憶だけではと反省しながら、パソコンの動画から流れる、白頭を悲しむ翁に代わる の朗読聞いた。深い人生観を謳った詩に暗さはなく老後はかく在るべきと感心した、そして中途半端な記憶では本質は捉えられないと反省した。盛者必衰は心して今の豊かなくらしの中で心に持たなければとおもった。

二枚目写真は今年初めて撮ったオオケマイマイです。セミの鳴き声も聞こえ安心しながら三井寺を散歩した。

地球外生命

2022/07/12

138億2千万年前に起こったビッグバーンが宇宙の始まりと・・宇宙関係の一般書物でしか知識を得ることが出来ないが、膨大な宇宙の事を思うだけで小さな悩みやストレスは吹っ飛んでしまう、僕の脳のビッグバーンだと自分に笑った。「地球外生命」(小林憲正著)を今日、読み終えた。第一章では古代ギリシャから今日まで から第九章地球外生命から考える人類のルーツと未来 までを二月ほど掛かり読んだ、からと言って理解できた訳ではないが、未だ人類は月に行けるだけだ。火星にも金星にも行けていない、生命が宿ると言われている木星や土星の衛星も調査中で、SF映画で見るような地球外生命と遭遇は遠い夢のままだ。僕は第九章が楽しく読めた。ホモ・サピエンスがETIと遭遇できるチャンスの問題は此れから先、何千年も先の話で、地球温暖化による気候変動、そして核戦争、地球規模の火山噴火や巨大隕石らの衝突らが起これば人類は滅亡してしまうからETIとの遭遇の可能性は低いとおもった。でも地球外生命と遭遇する大きな夢の為にも多大な経済活動による急速な地球温暖化で人類自らが愚かな事象での滅亡と核戦争による絶滅は絶対避けねばならない、もしETIが地球に到達した時、人類の築いた文明が跡形も無く消えていたら、遠い星から何万年も掛けて地球を訪ねてくれたETIに申し訳ないとおもうからだ。巨大隕石らの自然災害での絶滅なら諦めもできるが・・・・・さあ明日からエネルギーの消費を考えながら生きて行こうとおもった。

花の声が聞きたい?

2022/07/11

昨日の午後三時過ぎ、ツユクサを撮ろうと庭を見ると花は萎れていた。一日花とは知らず、後でと、おもったのが失敗だった。今日は散歩に出る前にツユクサを撮ろうと庭を見ると青い花が幾輪か咲いていた。何気なく見ていたツユクサを良く見ると美しく色も涼やかなブルーだ、見ているだけで涼しく感じ、暫し暑さを忘れ数枚撮った。そして三井寺へ何時もの散歩に出かけた。境内では未だセミの鳴き声が聞こえないと足元を見ると石段の苔の部分にオオケマイマイがいた、例年なら梅雨の始まった頃に見かける、今年は虫たちの時計が狂いだしたのではと林の中を見た。蓮池は例年以上に花も多く咲き今日も楽しませてくれた。湖岸ポタリングでにおの浜湖岸を走っていると黄色の花が目に付き自転車を止め近づくと特定外来生物指定のオオバナミズキンバイの花が二輪咲いていた。駆除対象で徹底的に除去されているにも関わらず咲いている黄色の花オオバナミズキンバイの逞しい美しさに少し感動?した。もし花と会話できたら・・オオバナミズキンバイは今の心境を話してくれるだろうかとおもった。そして帰宅後、僕の好きな詩人坂村真民さんの詩集を開き「花」を読んだ。最後の一節に・・花のどこがいいか 信じて咲くのがいい  とあった。信じて咲く花には罪がないのに・・残念ながらホモ・サピエンスが市民権を与えず即駆除対象として処分される可哀想な花オオバナミズキンバイに別れを告げて自転車に乗った。

選挙に行ったものの・・・

2022/07/10

新聞の紙面に民衆主義の文字が大きく書かれている、この国が本当に民主主義国家と思っているのだろうか、今回の事件で各党が暴力から政治を守るべく、民主主義を貫くと声高に発言しているが、本当に民主主義の大切さを知っているのだろうかと冷ややかに新聞に目を通した。今回の事件は大方の見方では個人的な恨みではと報道もされているから政治テロではないから選挙の判断に加えないのが常識だとおもった。僕は一度も此の国が民主主義国家になったことはないとおもっている、未だ制空権はアメリカ軍の指揮下だ。国内線も遠回りしての運航を強いられたままだ。今日の午後、選挙へ向かうも本当に信頼できる政党も人物も見当たらない、差し迫った地球温暖化による気候変動の危機そして原発廃止を政策に上げる政党もなく、仕方なく政権党以外の中から選ぶしかないと記名した。別に投票したからといって政治が大きく変わるわけではないと虚しさだけが残った。夕食後、琵琶湖へ向かうと、季節外れの北西風が吹き湖面は波立っていた。こんな時、若狭高浜の老朽原発が事故を起こせばと心配が募るばかりだ。地球温暖化による気候変動も進むばかりだ、政治は経済第一と軍拡にも手を広げようとしている、未来への展望も感じられない中で行われる選挙では何も変わらないと空しい怒りを波に同調させた。

外来魚釣り大会

2022/07/09

空は不安定な雲の動きで、晴れているがお天気の急変も予想されるのではと、湖岸ポタリングは短めにした。浜大津港では外来魚駆除の釣り大会(JAバンク主催)が開かれていた。多くの家族連れがブルーギルらを釣り上げていた。最近、湖岸で見かける釣り人が大物のブラックバスを釣り上げる姿を見かけることがなくなった。そして以前ならブルーギルが湖岸の彼方此方で打ち捨てられていたが最近ではブルーギルの姿も見なくなった。テントの中にはパネルが展示されていた。外来魚撲滅の字も確認できた。大きなポリ容器の中を見るとブルーギルが多く見られるが以前の様に溢れる程の量ではなかった。そしてブラックバスが大きなポリ容器の中で一匹が鎮座ましていた。外来魚は確実に減ってきたと実感した。打出浜の湖岸では漁師がオオバナミズキンバイの駆除作業をしていた。湖岸に佇んで琵琶湖を見ながら外来魚が減った原因はと考えた、釣り大会で駆除される外来魚などしれたものだ。漁師が熱心に駆除したから?琵琶湖に何か異変が生じたからではと、僕は此方の方が心配になっていきた。水草も最近は少なくなって以前の様に茂原の出現はなくなったが琵琶湖にとって其れは良いことなのか僕には分からないと湖面を見た。

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