中島省三の湖畔通信

琵琶湖に誘われて

2025/02/22

何故、寒い日に琵琶湖に向かうのかと・・写真を撮るために向かうほど意思は強くないのに・・今日も空を見上げると雲間から青空が見えた。
自分が動くと言うより体が勝手に琵琶湖へと誘われる感じだ。デジカメを自転車の前カゴに入れて湖岸へ向かった。思っていたより雲が空き青空と雲が空の美術館になっていた。寒いからといって家に閉じこもっていたら此の様な美しい自然の風景を見ることができないと雄大な琵琶湖の景色をカメラに収めることができた。空を見上げ雲の動きを見ていると何故か琵琶湖に誘われて自然に湖岸へ向かってしまうから不思議だ。今日もダイナミックな雲のある風景が見られ充実した日になったと感謝した。

琵琶湖の蜃気楼

2025/02/21

琵琶湖の蜃気楼は上位蜃気楼と下位蜃気楼があり冬は下位蜃気楼がよく見られる事で知られている、上位蜃気楼は変化も大きく人気があり4月から6月に発生するチャンスが多く有り蜃気楼研究会のメンバーが湖岸で観測する姿をよく見かけるが下位蜃気楼は見られる日も多く変化に乏しいのか今日は蜃気楼を観測する人の姿は見られなかった。湖岸ポタリングで少し足を伸ばして膳所市民プラザの改修工事?で建設が進む施設ラーゴ大津の様子を見に行くとコンクリートの建物は土で固められ小山?と言うより砦の様になっていた。完成予想図では湖畔の森の中の施設で色んな木々が植栽され作られた自然が3月下旬のオープニング時には花も咲き緑豊かな湖畔の森になるそうだ?湖畔に在った広い空間が消えた、少し窮屈になった湖岸をデジカメで撮った。

琵琶湖の深呼吸

2025/02/20

京都新聞の朝刊第一面に「琵琶湖の深呼吸」5年連続で確認と載っていた。テレビニュースで昨夜、琵琶湖の深呼吸の事は知らされていたが記事を確りと読んだ。僕は毎年、琵琶湖の深呼吸のニュースを見るたびに54年前の記憶が浮かんでくる、大津青年会議所のメンバーで琵琶湖の環境映画の制作で撮影担当で16ミリのボレックス撮影機を廻していた。もちろフイルム映画だ。その時に学者さんにインタービューした時、滋賀大学教授の岡本巌さんが琵琶湖が冬に深呼吸する事を説明された。酸素を多く含んだ冷たい水が湖底に流れ込み全循環して酸素が琵琶湖全体に届く事を琵琶湖の深呼吸と言うと話されたことを、今もはっきりと頭に映像が浮かんでくる、今日も打出浜に佇んで琵琶湖が深呼吸できたことを嬉しく感じた。16ミリ映画の名前は「青の輝き」20分くらいの短編映画だったと記憶しているが、僕は途中で退会しているからその後のフイルムの行方は知らないが一度ビデオ化された作品を見たことを思い出した。半世紀以上も前の作品はもう存在しないのではと・・・

三枚目写真は琵琶湖文化館の起工式があった。

免疫力

2025/02/19

今日も寒く感じるのは免疫力が落ちた後期高齢者だから?去年は登山用のダウンは2日ほど着用したが今年は着る日が多くなった。何十年も前に買ったダウンジャケット今も存在するのは町で使用する機会がなかったからだ。キン肉マン?ミシュランのタイヤ広告みたいなダウンウエアが町中で必要になるとは思いもしなかった。今日の湖岸ポタリングも寒さ厳しくお世話になった。雪は期待したほど積もらなかった。鹿関橋からみる疏水の風景にも春を感じた。三井寺の金堂の屋根にはパウダーシュガーを振りかけた程度の積雪だった。

琵琶湖の雪雲

2025/02/18

今日は朝から病院の予約があり気忙しく散歩写真もゆっくりとは撮れなかった。足の親指の爪が巻き爪になる前にと大きな病院に向かったが、皮膚科では無く爪外来があるからと言われ本日は爪外来の予約を取っただけで大した治療もせず帰宅した。何だか空振りしたような気分だ。大した症状でもないからと三週間先の予約でもう一回病院へ行くことになった。午後は湖岸ポタリングに出かけるも風も強くにおの浜で引き返した。明日は寒波の影響で雪景色が美しいのではと琵琶湖の雪雲をデジカメで撮った。

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