やっと撮れたミコアイサ?
2024/12/28
ミコアイサはパンダガモと言われて琵琶湖でも人気の水鳥だ。僕は見かけるも遠くで写真に撮ることが出来なかった。湖岸ポタリングで良く出会う蜃気楼研究会の富田さんがアイサガモの存在を教えてくれたのが最初だった。湖岸観察しながら鳥を撮っている晴くんもアイサガモの写真を撮っている、そして鳥撮りのhikohikoさんは何時もSNSで琵琶湖の鳥をアップされていて良く湖岸で見かける、今日は浜大津港で出会い、ミコアイサの現状を尋ねた。時々近くで撮れますよと教えてもらった。僕は浜大津港のユリカモメを撮影するのでhikohikoさんと別れた。そして自転車で打出浜へ向かうとhikohikoさんが手招きしてアイコンタクトでアイサガモがいることを知らせてくれた。慌てて自転車を止め前カゴから望遠ズームを付けたデジカメを持って湖岸へ寄った。こんな身近でパンダガモを見るのは初めてだ。此の距離なら僕の300ミリズームで撮れるとファインダーを覗くと意外とアイサガモは小さく見えた。でも十分とファインダーに捉えてシャッターを押した。でも直ぐに潜られて上手く撮れなかった。でもhikohikoさんのアドバイスで待っていると横向きの姿勢になたアイサガモをゲット出来た。暫くするとミコアイサの姿は消えた。そしてhikohikosさんにお礼を言って別れた。
歳末大売り出し
2024/12/27
大津の師走風景をデジカメで撮ろうと商店街に出かけると大津で一番の商店街と言われた菱屋町には歳末大売り出しの看板も垂れ幕も無かった。歳末大売り出しで賑わった商店街は何時頃までと記憶をたどるも分からなかった。人影の無い商店街を眺めていると少年時代の賑わいを思い出してきた。大晦日も大変な賑わいで歩くのも困難なほど混み合っていた様子が浮かんでくるとお正月の準備の買い物をする近郷近在の元気な人たちの姿が浮かんできた。正月はおもちゃ屋にはお年玉を持った子どもたちで賑わっていた懐かしい商店街の風景を思い出すと寒さと寂しさを感じた。
琵琶湖叙景
2024/12/26
毎日、湖岸をポタリングしていても虹に出会うチャンスは少なく、虹は昨日も一昨日も大きな虹の大橋とアーク現象も見られたと蜃気楼研究会の富田さんが話してくれた。時雨れていても雨具を着て湖岸へ向かわないと虹には出会えないと思った。今日も上空の雲の動きは活発で空の美術館を楽しませてもらった。
クリスマスは遠く
2024/12/25
クリスマなど記憶の彼方へ消えた。大津の商店街にもサンタクロースの姿も無くジングルベルも聞かなくなった。それからクリスマスは進駐軍と共にやってきた時代に育ったから思い出と言えば進駐軍が子どもたちにチョコレートらの菓子をプレゼントでもらったチョコレートの美味しかった事は今も思い出すが家でのクリスマスの思い出は靴下に入ったお菓子(アメリカのチョコレートが美味すぎて家のプレゼントのお菓子は砂糖が不足していて日本製のお菓子は美味しくなかった)ぐらいがプレゼントだった。湖岸ポタリングでは浜大津港の観光船乗り場でサンタさんのディスプレイを見た、其れぐらいがクリスマスの佇まいだ。湖岸も町中も静かで老人が暮らすには良い環境だと思った。
雲の劇場
2024/12/24
毎日の湖岸ポタリングで見る琵琶湖と上空の雲の様子を何時も雲の美術館と言っているが空の劇場と言った方が良いのではと考えた。刻々と移り変わる雲の姿は大空の劇場だと僕は思った。今日は浜大津湖岸から琵琶湖を撮って、15分後ににおの浜で琵琶湖を撮ると空の雲だけではなく琵琶湖の表情も変化していた。冬は数秒単位で変わる琵琶湖の風景は見飽きることがないとデジカメのシャッターを押した。そして夕方近く窓から空を見ると雲が少し赤く染まっていた。急いで自転車で湖岸へ向かった。湖岸から見る琵琶湖の北方は雪雲に覆われて上空の雲は少し赤く染まっていた。雄大な琵琶湖と空の風景を独り占めしているようで申し訳ないような時間を味わった。