8月8日びわこ花火大会叙景
2025/08/08
今日は観光都市?大津市の一大観光イベントのびわ湖花火大会で多くの人が訪れて湖岸は賑わっていた。今日の湖岸ポタリングは規制箇所が多く在り快適ではなかった。浜大津港周辺と打出浜湖岸、におの浜湖岸は有料席のパイプ椅子が整然と並べられていた。におの浜の無料で見られる湖岸はカラフルなビニールシートらで占拠?された様子を見ていると花火を見るために朝早くから席取りも大変だとおもった。有料席の在る湖岸の車道には高い塀で遮られて花火が見えないようにしていた。花火が始まる夜まで炎天下で待つ苦労もいとわず集まる人波が湖岸を目指して歩く姿に圧倒された。花火好きの人の多さに驚くしかなかった。夕食後、外へ出ると雨が降り出した。花火大会には無常の雨がと・・・僕は何時も花火は戦争のイメージで撮るから家の近くなら何処でも良いのだが今年は頭に描いたイメージが疏水の橋から見た花火だったので雨の中、傘をさしてデジカメで数十枚撮った。その中で一枚僕の気に入った写真が撮れていたから撮影を止めた。そして帰宅、テレビが花火大会の中継を流していた。雨に濡れずにテレビで見ている人も多いのではと思った。テレビの音と家を響かす実際の花火の音の差が可笑しく感じた。
花火大会前夜叙景
2025/08/07
明日に迫った,びわ湖花火大会の会場は準備で大変な様相だ。数十年前は有料席などはなく準備もそれなりで事足りた時代だった。でも昨今は全国の花火大会では有料席がほとんどと聞いた。びわこ花火大会も有料観覧席が主流となり市民が楽しめる自由席は浜大津から遠くにおの浜湖岸の一部が無料席だ。今日の湖岸ポタリングでは浜大津港周辺の値段の高い有料席の準備風景を写真に撮った。湖岸や湖畔は有料席に変化した。大きなリクライニングシート席や湖岸の桟敷席そして最湖岸の特等席が準備作業中でのんびりと湖岸ポタリングは楽しめなかった。至るところに立入禁止の注意表示があり、そして有名になった高い塀の工事も進んでいた。有料席を見ていると社会格差の広がる現実を見ているようで少し虚しくなった。大勢の人が押し寄せる大津市の夏の一大イベントだ事故が無いことを祈るだけだ。
原爆犠牲者慰霊法要
2025/08/06
8月6日は広島に原爆が投下されて80年の歴史が刻まれた。そして今日、広島で平和記念式典が行なわれた。三井寺では1953年より毎年、観音堂で原爆犠牲者慰霊法要が執り行われていて広島の会場と同じ時刻に黙祷の後に般若心経が僧侶らによって唱えられた後、平和を願った風船が参加者の手によって放たれた後に観音堂で法要が行なわれた。広島では核廃絶「市民社会総意に」を呼びかけたスピーチが核による抑止力より核廃絶を世界に向けて訴えた。地球上から核の脅威がなくなるのは核廃絶しかないと僕も思った。
植物の風景
2025/08/05
今日は二月に一回の検診を受けるために坂本のクリニックへ出かけた。通るコースは何時も同じで写真の被写体を探すも見当たらず暑い中を歩いた。猛暑に負けず生命力の逞しさを見せている植物に目が行った。建物を覆う植物や川床を覆う雑草の迫力に目を奪われた。
湖岸の桟敷
2025/08/04
花火大会の観覧桟敷が完成した。湖岸は花火大会の準備で公園の様子は様変わりした。花火大会が有料になり何万円もする席から売れてゆくとテレビのニュースが伝えていた。僕は琵琶湖花火大会は湖岸から見たのは30年以上も前だ、大津歴史博物館の映像制作での撮影に関わった時だ。その頃は有料観覧席は無かった頃だ。今年も湖岸へ行くことはない家の近くで少し見るつもりだ。

















