中島省三の湖畔通信

明日は雨の予報

2023/02/09

テレビの天気予報が数日前から明日10日は南岸低気圧の通過で雨の予報で、関東地方は雪?が予想され交通機関にも影響が出るので計画運休が実施されると報じていた。三井寺の展望台から空を眺めると積雲が空でダンスしていた。僕は積雲が一番好きだ、飛行機に乗っていた頃、小型機で飛ぶ高度は3000メートル以下で良く目にする雲は積雲だ、そして機体で触れて遊べる雲は小さな積雲だ。飛行機のキャノピーを開けて小さな積雲に近づき、翼を雲に隠すと、雲に乗っている様な気分になった事を思い浮かべ乱舞する積雲を眺めた。午後、湖岸ポタリングで浜大津湖岸へ行くと時々出会う、バードウオッチングをする少年と母親が目に留まったので話しかけると、最近ミコアイサを見たよと少年Fくんが語ってくれた。近くの琵琶湖文化館だと教えてくれた。僕は何回もトライするも未だ実物のミコアイサを見ていないから、見てみたいと思った。僕は何時も遠くを見る癖があるので近距離では気がつかないのではと思った。打出浜の湖岸から琵琶湖を見ると雲のない青空が広がり、今日も青色の世界だ。明日は本当に雨が降るのかと少し天気予報を疑いながら青い琵琶湖を眺めた。

久しぶりに虹を見た。

2023/02/08

昨日、今日も似た様なお天気でスッキリとしない日となった。今日は望遠ズームを着けたデジカメでセグロカモメを撮ろうと湖岸へ出かけた。浜大津湖岸から雲に覆われた比叡山を見ると雲の中に薄っすらと虹が見えた。肉眼では見えるが写真には無理と思いながらシャッターを押した。そしてセグロカモメがいる、におの浜へ・・桟橋の横の標識灯の上で休んでいるセグロカモメを見つけた。デジカメを再望遠にしてファインダーを覗くも期待していたより寄れなかった。やはり僕の持っている望遠レンズでは距離が離れているから思っている構図では撮れなかった。セグロカモメは此の場所がテリトリーだと分かった。ユリカモメと違い群れない孤高のセグロカモメが好きになった。午後も雲が多く時々弱い時雨があり虹を期待して湖岸に出かけるも、大きな虹は出なかった。でも遠くには虹も見え琵琶湖遠望を楽しめた。

フラクタス?

2023/02/07

琵琶湖上空の雲を見るのが僕の日課?365日大津を離れている時以外は一日に2回は琵琶湖へ自転車で向かう、琵琶湖と言っても僕の行ける場所は浜大津から膳所公園に掛けての湖岸で、琵琶湖の六分の一の南湖だ。大津の良いところは琵琶湖の奥行きを感じるには最高の場所だ。午前中は大気の動きも早く曇りから晴れに一時間と掛からずに変化した。お陰で今日も雲の美術館を楽しめた。午後は午前中に、におの浜で見た、セグロカモメを写真に撮ろうと望遠ズームを着けたデジイチをもって湖岸へ向かったがセグロカモメの姿は無かった。そして、におの浜から膳所公園へ向かう途中、湖岸から比良山を見ると上空に波のような雲が見え、自転車を留めて雲を写真に撮った。晴れていれば雲も白く見えるのだが、曇っているからと・・・でも其れなりに美しく暫し見とれた。膳所公園の湖畔からも変化する波の様な雲が見えた。期待したユリカモメもセグロカモメの姿は無かった。でも、不思議な雲が見られたからと納得した。帰宅後、雲の本で調べると、フラクタスと分かった。ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲で密度の異なる層が上下に接しており、各層の流体に速度差あるときに生じる不安定です。と記してあった。セグロカモメは撮れなかったが珍しい雲に出会え嬉しい日となった。

琵琶湖で見かける鳥

2023/02/06

毎日、湖岸ポタリングで走っていると、デジカメを持った人によく出会います。バードウォッチングが趣味の人は僕のカメラよりも数等上のデジカメに望遠レンズを付けています。時折、声を掛けると鳥の情報を教えてくれます。最近、パンダみたいな鳥がいると聞きました、写真を見せてもらうと本当にパンダの様でした。ミコアイサというカモの仲間だそうですが僕は一度も見ていないので、時々双眼鏡を持って出かけますが、なかなか遭遇出来ません・・・小学生とお母さんのバードウォチャーも声を掛けます、少年は鳥に詳しく僕にも教えてくれました。そして少年が、におの浜に大きなカモメがいるよと聞いたことを思い出し、今日、におの浜に来てみると桟橋の杭に一際大きなカモメが一羽留まっているのに気づいた。僕のズームレンズでは少し役不足だった。でも帰ってパソコンで調べると、オオセグロカモメと分かった。図書館に行かなくっても特徴を幾つか入れると答えが出るから利用することが多くなった。孤高のオオセグロカモメの写真と浜大津で人になつくユリカモメの写真を比べながら、僕は人に懐かないオオセグロカモメが好きになった。

フィクションの世界で・・・

2023/02/05

フィクション(小説)の中で起きている我が国の社会状況が現実の社会で起きている政治や社会状況があまりにも似ているのではと思った。小説「魔王」(伊坂幸太郎著)は2005年に単行本で発刊されたものを新装版の文庫を読んだ。魔王と呼吸の二部構成でどちらも今の政治状況を思い浮かべてしまうのは何故と考えながら読んでしまうのは現実がフィクションに近いからだと思った。憲法九条も既に骨抜きされた状態になっているのは確かだ。与党は巧みに国民投票に向けて見えない所で粛々と準備を進めているのではと思った。小説が書かれた時代から17年が過ぎた今、過去と現実が重なり、見えない力で蠢いているように感じるの思い過ごしだろうか?作者は意図して政治問題を小説化していないと解説にもあったが・・物語は大きな流れを個人の力で変えられるのではないかと思う男を描く中で、政治問題や情報に流される市民、憲法九条、国民投票と差し迫った、我が国の問題をも考えさせられる小説ではと・・今日読み終えた。テンポが良く、楽しく読める伊坂幸太郎氏の小説は僕は好きだ。

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