中島省三の湖畔通信

立てば芍薬座れば牡丹・・・

2022/05/15

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿はユリの花、の都々逸は誰でも知っているのではと思うが・・・立っても座っても、また歩いても、姿が艶やかで魅力的な美人の形容としても有名だ。今日の午後、三井寺の茶房ながら亭へ向かい門を潜ると、大輪の花が目に入り、グウグルレンズで調べると芍薬と出た、そして色の濃い花にレンズを向けると牡丹と出た。美人に例えられる花を見ていると小説の世界に出てくる美人で気になっている三名の女性の名を思い出した。カラマーゾフ兄弟(ドストエフスキー)のグルーシェニカ、同じく白痴のナスターシャそしてトーマス・マンの魔の山に出てくるショーシャ夫人が僕が一番、気になる美人だ。そしてネット検索で魔の山の映像を少し見ることが出来、ショーシャ夫人を見ることは出来たが、僕のイメージではもう少し美人の様に思えた、ことなどを浮かべながら芍薬や牡丹を眺めた。そして美人を想像させてくれた花に敬意を表してデジカメで数枚撮った。

千団子まつりで見かけた三井寺人形は完成度が上がり一段と存在感を増した様に見えた。

千団子まつり 其の二

2022/05/14

亀が放生される池は僕が幼い頃に祖母に連れられて良く行った記憶もあり其の頃はニホンイシガメが池の中の島で休憩している姿を見て、ひい、ふう、みい と亀を数えた事も映像として浮かんできた。放生会の受付の横には亀が大きな木の囲いの中で蠢いていた。二百ピッキ位はいるのではと覗くと大きい亀や小さい亀が重なり合って上に行けば逃げられるとおもっての行動ではと数枚写真を撮った。良く見るとイシガメではなくクサガメで外来種との混血も多くいることは一目で分かった。そして異臭を感じ、昔に見たニホンイシガメの美しさは感じなかった。そして放生された亀が大雨で池が溢れ亀が琵琶湖に逃げ出すと外来種なので放流は禁じられているのでお祭り後は境内の専用池?で飼われるそうだ。亀の事情も変化したことを実感しながら境内を後にした。

夕方の琵琶湖は青空が広がった。琵琶湖では最近モロコが釣れる様になり近くの釣り名人も時々モロコを釣り上げていると聞いた。

千団子まつり 其の一

2022/05/14

今年もコロナの影響で千団子まつり、は去年よりも縮小されて行われた。社殿前広場もお寺と婦人会のテントが立つだけの寂しい風景だ。僕の少年時代は5月15・16・17日と曜日関係なく開催されたお祭りの賑わいは、まるで京都の京極の様な賑わいが三井寺境内から近くの駅まで続く様子は今でも思い出すことができる、小学生の頃は見世物小屋や露店の数の多さは今の現状からは想像できないと静な千団子まつりを写真に撮った。境内は露店ばかりでなく植木や苗木が並び近郷近在から農家の方も多く詰めかけていた。僕の妹も千団子まつりの役員をしていた父に稚児行列に参加されたことも思い出した。今日も10時から護法善神堂で重文の鬼子母善神像の御開帳の法要が三井寺の僧侶によって執り行われた。法要が終わると社殿前の池で亀の放生会が行われ、多くの家族が子供の行く末の安全を願って亀を生けに放っていた。

雨の日の写真

2022/05/13

雨の降らないうちに散歩に出かけた。鹿関橋から疎水を見ると通船が二艘係留されていた。もう一艘は閘門に繋がれていた。観光シーズンも過ぎ乗船客も減って二艘で対応できるからだ。僕は通船に乗った事もないし乗るつもりもない、今更、明治の船運が復活できる時代ではないと疎水の流れを眺めた。展望台から琵琶湖雨情を楽しんだ。今日は椎の花粉を気にすること無くマスクを外して誰もいない境内を歩いた。蓮池では若葉が池面で深呼吸をしている横をアメンボウが水上歩行を楽しんでいた。明日は千団子まつり、雨が上がることを願って雨空を見上げた。

予想通り今日は雨

2022/05/12

飛行機雲が良く現れるとお天気は下り坂は観天望気の基本だ。やはり今日は予想通り雨となった。三井寺の境内では椎の花が千団子さんの匂いを漂わせ、お祭りが迫ったことを知らせているように思えた。金堂前の蓮池では蓮の若葉が池面で雨粒と遊んでいた。長等山を見ると雲が沸き立っている、雨の元を運ぶべく上空へと向かっていた。ゴアテックスのレインギアで身を固め湖岸ポタリングに出かけるも雨は余り降らず少し汗をかいた。湖岸では留め鳥?になったオオバンが三羽が雨を待っているようにも見えた。琵琶湖の水よりも雨のシャワーの方が汚れを落とせるのではと思いながら、ペダルを漕いだ。

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