飛行機雲
2022/05/11
朝の雨から想像出来ない好天になった。午後からは青空が広がり爽やかな5月の風を感じながら友人を三井寺へ案内した。午後の陽を受けて燦々と輝く椎の花が眩しく感じる境内では千団子まつりの準備がされていた。でも千団子さんには雨が降る事も多く天気予報でも14日は雨とあった。夕方近く湖岸へ出かけた。遥か上空では巻雲が舞っている、其の中を飛行機雲がチョークで無粋な白線を引いて明日は雨だと知らせていた。コロナ禍で航空便も減り飛行機雲も少なくなったのではと巻雲と飛行雲を眺めていると僕の耳に不快音の記憶が蘇ってきた。其の音は昨日三井寺を散歩中、僕の耳に上空からエンジン音が聞こえ上空を見るとオスプレーが西へ向かって飛んでいた。僕は単発の飛行機音は好きだ、ライカミングやコンチネンタルの小型機のエンジン音は僕にとっては音楽だ。ヘリやジェットの音は空気を撹乱しているようで好きになれない、そして一番キライな音はオスプレーの飛行音だ、僕の体の芯まで不快感で覆うからだ。大きなプロペラで空気を撹乱するのが原因では?・・・やはりホモ・サピエンスの作る機械鳥は自然界の鳥には遠く及ばないと思いながら上空の飛行機雲を見た。
三枚目写真は昨日打出浜湖岸で撮ったハマヒルガオです。
花の事情
2022/05/10
三井寺の境内には椎木が多く湖岸から見ると長等山は椎の花が満開で本当に山が笑っているように見え、山の笑い声が聞こえてきそうだ。そして椎の花の香りが近辺の町に漂うと、地元の人は千団子さんの匂いと言った。千団子祭りは三井寺の境内にある護法善神像を祀る護法社で行われる行事の通称が昔から千団子さんと親しまれてきた千団子祭りだ。僕の少年時代の一年一回のワンダーランドと言える賑わいがあったお祭りで、露店が京阪三井寺駅から三井寺境内まで連なり、社殿前には見世物小屋や植木や苗を売る店が並び近郷近在の人が詰めかっけた往時の賑わいは、今では想像すら出来ないくらい縮小され寂しい限りだ。今日も千団子さんの匂いを感じながら境内を歩いた。何時も此の時期、ギンリュウソウを境内の彼方此方で見かけるのだが、僕の撮影する場所のギンリュウソウは消えていた。護法社殿の近くも見かけなく今年は駄目かと諦めていたら、なんとひと目に付きやすい食事処風月の入り口近くの茂みの中で多く咲いていた。ブーケの様に集まった花は初めて見た。此のような場所で堂々と咲くギンリュウソウは初めてだと数枚撮った。湖岸ポタリングでは膳所由美浜サンシャインビーチではリュウキュウツキミソウが咲いていた。此方も市民権を得て堂々と湖畔で咲いていた。
静寂園城寺(三井寺)
2022/05/09
大型連休が終わった今日の三井寺は静寂さが辺りを支配していた。久しぶりに僧が衣を翻しながら歩く姿を見て園城寺1200年の佇まいを感じながら僧を見送った。毎日の散歩で境内の浄化された空気を吸っているお陰で元気でいられるのだと静な境内を歩いた。観音堂書院の「めぐる水」展の会場では執事の福家俊孝さんが花を差し替えて昨日とは違う華やかさが書院の広間に和やかな空間を作ってくれた。奥田さんの大きな壺に見事に生けられ、大きな床に間が華やいで見えた。訪れる人を楽しませてくれるに違いないと思いながら書院を後にした。夕方、湖岸へ出かけると琵琶湖上空は乱層雲に覆われて今にも雨が降り出しそうなので写真を数枚撮って帰宅した。
執事花を生ける・・・
2022/05/08
ゴールデンウィークの言葉は聞かなくなった、最近では新聞やテレビは大型連休と言っている休暇も今日が最終日だ。三井寺も賑わっているのではと散歩に出かけると普段の休日と変わらなかった。湖岸も空間に人が点在する程度でマスク無しでも良いのではとおもった。午後は「めぐる水」の会場三井寺観音堂書院へ出かけると、執事のTFさんが花を生けていた。奥田さんの作品の大坪に境内に生える樹や花を使って自分流で生ける様子は新進気鋭の華道家に見え、普段の姿よりも生き生きとしていた。暫く席を外して帰ってくると見事に生けられた花?華が床の間に三井寺の風を運んでくれ「めぐる水」の展示会に華を添えてくれた。奥田さん、執事TFさん、僕と三人のコラボだとおもった。今日は友人Nさん家族も来てくれ久しぶりの楽しい時間となった。夕方、湖岸へ向かうと琵琶湖も雲とコラボして美しい夕景を見せてくれた。
湖岸ポタリングでは蜃気楼を予想して望遠レンズを準備して向かったが蜃気楼は下方蜃気楼で研究会のメンバーの姿は湖岸には無かった。
Z世代の笑顔
2022/05/07
連休初期の賑わいから見れば浜大津港周辺も長閑な雰囲気の中で週末を楽しむ家族連れの姿も疎らで、自転車も安心して走れた。打出浜で写真を撮っていると、二人連れの若い娘がVサインをして笑顔で会釈した、知り合いかと思っても82歳の爺に若い娘に知り合いなど在るはずがないが笑顔に惹かれて何処から来たのと尋ねると東京からと返事があった。琵琶湖は初めてで潮の香りがしないのは何故と聞かれて、少し戸惑って海じゃないからと答えた。琵琶湖が余りにも大きからと琵琶湖を眺めて感心していた。そして会話していると夜行バスで関西に来た事もわかった。少し琵琶湖の説明をしてから、写真を撮っても良いかと尋ねると笑顔で答えてくれた。琵琶湖を背景に何枚か撮影してから、スマホで撮れば直ぐに転送できるからとスマホを出すと、デジカメがいいと言った。彼女らはZ世代・・デジカメよりもスマホだと思うが、彼女らは重いデジイチなど持たないから爺さんの持つデジカメで撮って欲しいことが分かった。そして蜃気楼撮影に持参した望遠ズームのデジイチでもう一度撮ろうと、彼女たちをファインダーで覗くと屈託のないZ世代の笑顔が眩しく見えた。そして写真を送るため、僕のスマホに彼女のメルアドを入れてもらうため、手渡すとほんの数秒で作業を終えた。流石Z世代は違うとおもった。僕の撮った写真は彼女たちが気に入るインスタ映的な写真ではないことを伝えるべきだったとデジカメのモニターを確認するとZ世代の笑顔がありがとうと言っているように感じた。

















