中島省三の湖畔通信

時代劇と言えば鞍馬天狗

2022/01/28

今日の朝日新聞(朝刊)オピニオン&フォーラムでは時代劇を取り上げていた。時代劇どこへゆく 耕論 では 俳優の高橋英樹、歴史学者の磯田道史そして脚本家の森下佳子がそれぞれの立場で時代劇の未来を語っている記事を読んだ。僕が今まで見てきた時代劇ではなく現代の時代劇から未来への期待をそれぞれの立場で語っているが僕の想像する時代劇とは少し隔たりを感じるのは、僕が今年82歳と高齢で少年時代に見た頃の、時代劇は素晴らしかったからだ。小学生の時に見た時代劇と言えば嵐寛壽郎の鞍馬天狗が活躍する映画は今も強く印象に残っている、そして近くの三井寺で鞍馬天狗のロケがあり、生で鞍馬天狗の嵐寛壽郎ことアラカンと近藤勇役の大河内伝次郎の二人が並んで休んでいる光景は今も脳内に、記憶を呼び出すと鞍馬天狗が白馬に乗って疾走して現代に登場しそうだ。テレビが発達してきても映画の大きなスクリーンで見るアラカンの立ち回りの美しさは子供にも格好良く見えた。今日もパソコンのウィキペディアで嵐寛壽郎を見ると、最初は女形で芝居や歌舞伎で演じていたから、映画での立ち回りではアラカンの着物の裾が乱れなかったと記してあった。役者経歴の中では、波乱な人生の中でも、優しさと気っぷうの良さをもっ豪快な役者と、そして飛行機は大津の天虎飛行場で訓練して操縦士の資格を持っ事も記してあった。アラカンは、右門捕物帖でも、むっり右門と大人気だった。僕は中学生まではアラカンを始め大スターが多く誕生して時代劇の一大ブームの中で映画を見続けた。そして黒澤明監督の「七人の侍」が公開されると僕の映画の見方に大きな変化が起きた。そして益々映画の魅力に翻弄されて学校での勉強はおろそかになり、学業の成績の芳しくなかった、少年時代を懐かしく思い出し、僕の時代劇を考える日になった。

0センチメートル・・・・

2022/01/27

琵琶湖の水位が0センチメートルの標準水位となったことをTVニュースが伝えていた。渇水を心配していたが去年12月の大雪が水位の回復を早めたのではと思った。浜大津港の長い突堤の丸い穴?が一列に並んで見えるのも二ヶ月ぶりだと写真に撮った。ユリカモメも餌を与える人が増えたのか常時見られる様になった。ヒドリガモらは人を警戒しながら彼方此方で餌を喋んでいる姿に逞しさを感じた。ホモ・サピエンスの世界は新型コロナウイルスに翻弄されて三年目を向かえた。霊長類の長と自認していてもウイルスには勝てずに未だワクチンなどに頼らねばならない脆弱さを現しながら温暖化による気候変動への対処もままならぬ現状を知っているのか知らずにいるのか・・・未来への不安は募るばかりだ。

ワクチン接種三回目

2022/01/26

新型コロナワクチン接種を受けない友人もいるが、僕は個人の自由意志で決めれば良いとおもっているから人には薦めないが、しかし三回目の接種は少し迷った、メディアからの情報を聞いているとオミクロン株には効果があまり期待できないとしたデーターもあるからだ。そして細菌やウイルスの種類は何兆もあるといわれている、新型ウイルスだけを対象にしている現在の状況を見ていると、もうメディアが流す新型ウイルスの感染情報には一喜一憂するのは止めようとおもった。基本的な対策をして生活していれば大丈夫ではと思い始めた。元来、僕は胃腸が弱く、体のウイークポイントは胃腸だけで体は元気だ。今年82歳に、良くも長生きしたものと自分に感心するが、考えてみれば内科はいうに及ばず外科、耳鼻科、眼科、歯科、皮膚、泌尿器と、全ての、お医者様に、お世話になったお陰だと改めて感謝した。そして今日、近くのクリニックで三回目の接種を受けた。何となく自分の弱さが少し恥ずかしくなった。今日は運動をしないようにと言われたが、夕方、湖岸へ自転車で向かった。浜大津港ではユリカモメが手すりに並んでいるのを見て、午前中のポタリングで、見かけた大型のカモメを思い出した。帰宅後、図鑑を見るとウミネコと分かった。何故、海鳥が琵琶湖に?ナゾがまた一つ増えた。

空の移ろい

2022/01/25

1月も後、僅かに・・余りにも早く過ぎる時の流れは年齢が加速させているのではと散歩に出かけた。三井寺の展望台から琵琶湖を眺めると上空には巻雲が北東へ向かっていた。上空は風が強いのか空のキャンパスに描かれる雲の作品は直ぐに移動する、じっと見ていると時計の針の様に動きは目では確認できないが、デジカメの操作をしている間にも動いていた。巻雲は高度7000メートル以上と距離も離れているが時速100ノットは出ているのではと空を見上げた。境内では大きなツブラジイの老木が倒されるところを見た。樵のKさんが大きなツブラジイの傍らで枯れ木同然の大きな幹の切り口を見ながら説明してくれた。三井寺は椎の木が多く残っている貴重な場所で境内には椎の大木を彼方此方で見られ、老木も多く枯れ枝が落ちると危険なため参道に近い木は伐採される運命だ。湖岸ポタリングでは視程50キロメートル以上あり鈴鹿の山も見えた。琵琶湖も上空に雲があるとダイナミックな光景が見られ、僕は何枚もシャッターを切った。そんな美しい雲のある眺めも午後には雲に覆われた。空の移ろいの速さも老人時間に合せてくれたのではと写真をパソコンにアップした。





テレビニュースを見て

2022/01/24

2022年北京オリンピックの開催が近づき最近、テレビがオリンピック会場の紹介や雪の降らない場所で行われる冬季オリンピックの現状を伝えることが多くなった。今日も何気なくテレビを見ていると今回の大会では環境に配慮しエコ重視とニュースが伝えるが、僕は矛盾を感じながらスキー会場の準備風景の映像を見ながら、本当に環境に優しくエコを意識しているのかと大量の人工降雪機が稼働して人工雪で競技会場を埋め尽くす事に矛盾を感じ、僕は理解に苦しんだ。そして多数のロケットを雲めがけて雪を降らすために発射している映像も放映されていた。太陽光パネルや風力発電でオリンピックで使用する電力を補うとも伝えているが、ソーラーパネルも風車も耐用年数が過ぎれば不燃ゴミでは・・・原発から出る核のゴミよりは安全だが不燃ゴミの処理にどれだけエネルギーが消費されるのかと、少し冷ややかな気持ちで便利さの負の部分を考えてしまい不安になるばかりだ。

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