戻りつつ在る日常
2021/11/20
新型コロナウイルスの影響はまだ続いているが、コロナの感染者も少なくなり、休息状態が続きやっと日常の暮しが見え始めた。紅葉シーズンとなり近くの三井寺でも観光客が去年に比べ多くなってきた。今日も散歩で境内を歩いていると修学旅行生の姿も見られ以前のような賑わいが少し帰ってきたのではとおもった。駐車場を見ると観光バスや車が多く止まっていた。湖岸ポタリングで走る湖岸でもイベントが復活して打出浜やにおの浜では多くの人達で賑わっていた。このまま新型コロナウイルスが収まれば良いのだがと湖岸をポタリングした。
ほぼ皆既月食?
2021/11/19
今日は好天にめぐまれ湖岸ポタリングでは膳所公園まで足を延ばし晩秋の美を楽しんで来た。そして夕方を含め三度も琵琶湖を眺め、充実した日となった。夕食後、湖畔通信の写真は充分にあるからと、ゆっくりしていると、妹からスマホにラインが入り、スマホを見ると樟葉の月食を撮った写真そしてコメントには琵琶湖へ行けばと・・・を読んで、急いでデジカメを取りに二階へ上がり、窓を見ると向かいの家の少し上に半分以上欠けた赤い月が見え、湖岸へ行かなくても二階から撮れると、望遠ズームを付けたデジカメを手持ちで撮り始めた。モニターで確認すると、手ブレが酷く感じ、三脚と思うが時間が惜しいので手元に転がっていたミニ三脚をデジカメに、そして窓の敷居にと、幅が狭く、ミニ三脚の足は、はみ出すが何とか手で抑えて撮り始めた。地球の影で赤くなった月を眺め、望遠鏡が無くても楽しめる天体ショーを楽しみながら写真を撮った。モニターを確認すると、まあまあ撮れていた。皆既現象が終わりを告げると、今度は双眼鏡で見ると鮮明に影の部分にはクレーターもはっきり見え嬉しくなった。そしてパソコンで今回の月食を調べると、ほぼ皆既月食で全国的に観測できたのは140年ぶりで次回は2086年11月21日とあり、次回は見られる事がないと、妹が知らせてくれなかったら実際のほぼ皆既月食の写真が撮ることが出来なかったと手元のスマホを見た。
アナザーラウンド
2021/11/18
アナザーラウンドは映画の題名だ。少し映画から遠のいていたのは、観たい映画もなかったからだ。スマホで映画を検索するとアナザーラウンドが目に入った、デンマーク映画でコメディ映画とあり何となく明るく感じ、少し気分を高めようと午後、浜大津アレックスシネマへ出かけた。館内に入ると相変わらず静な佇まいだ。僕の他、観客は3人だ。「アナザーラウンド」監督トーマス・ヴィンターベア(デンマーク・オランダ・スウェーデン制作)117分は高校生が酒飲み競争で池の周り走っているシーンから始まった。物語は高校教師4人が繰り広げるドラマはお酒が主人公?ではないがワインやウォッカ、ビールらの酒類が出てこないシーンはないくらいで見ているだけで酔っ払いそうな映画は初めてだ。歴史の教師マーティンを演じるマッツ・ミケルセンの演技が上手く魅せられ映画の中に入れた。教師の一人がアルコールが血中に0.05%あると、脳の活性化で授業にも効果があるから検証するべきと4人の教師が飲酒をして授業を始めると効果てきめん?になる荒唐無稽な物語はコメディー映画でありながらシリアスな映画で家庭環境での問題や学校の実情、友情らを、お酒を脇役にして描いた2時間近くの映画は短く感じた。少し気分も明るくなれた傑作映画だとおもった。そして帰宅後、パソコンでアナザーラウンドの意味を調べると,「もう一杯」のことと知った。夕食は、もう一杯、で酒量が増えそうだ。
(デンマークでは16歳から飲酒が出来ると映画のクレジットに出ていた)
琵琶湖は雨を待っている?
2021/11/17
琵琶湖の水位は下がる一方で、ニュースでは基準水位よりも65センチも低くなり、明智光秀が築城した坂本城の石垣が低水位になって見えるようになったと伝えていた。今日も浜大津湖岸から琵琶湖を見ると陸地部分が高く、湖面が低くなり琵琶湖が小さくなったのではと護岸の石垣の最下部に打ち寄せる波を眺めた。11月は雨は少なく当分は水位は下がる一方だ。1994年に起きた大渇水の記録一メートル23センチまで迫るのかと先行きを心配した。気象予報ではラニーニャ現象で冬は冷たく雪も多いと言われているが湖北の山に積もった多量の雪が溶けるのは春になってからだ。90日以上も琵琶湖に水が流れ込まねば、毎日一センチ水位が下がるとマイナス65センチがマイナス155センチになると予想されるから琵琶湖は大変な事態になり、琵琶湖の水を生活用水に使っている府県は大変な事になるのではと思うと不安になってきた。1994年の渇水は9月は台風シーズンで中頃に来た台風が一日でプラス水位に持ち上げた実際を見た時、自然のパワーの凄さに驚いたが今回は雨の少ない冬季では台風は望めないから本当に水不足が心配になってきた。
風刺小説?
2021/11/16
ガリバー旅行記、が楽しくて深い本だとは想像していなかった。ジョナサン・スウィフトは17世紀から18世紀に生きた風刺小説を書く、すこし変わった人だと人物評にあった。最初はガリバー旅行記など子供の絵本か読み物とおもっていたから、まず作家ジョナサン・スウィフトに謝らなければとおもった。第三話ではラピュタを読んで驚いた、アニメ映画「天空の城ラピュタ」宮崎駿のオリジナルかと思っていたから、ガリバーの中で空に浮かぶ島が出てくるとは思わなかった。そして映画と同名の島が空に浮かんで、自由に空間を移動する仕組が詳しく書いてあるからびっくりした。磁石が原動力とは・・スウィフトは科学にも造形が深かく、当時の天文学にも詳しいと評伝にもあった。ガリバーが訪れた国の政治や社会の様子を描きながら当時(17世紀18世紀)を風刺している文書をよんでいると現代でも通じるのではとおもった。便利さを求め便利な道具や機械が出来始めた時代から現代のIT時代ではコンピューターの制御された超便利な機械が溢れているが人々の暮しは、そんなに幸せではない、そして現実は化石燃料らによる地球温暖化による気候変動で人類の先行きも危うい時代となった、現代も18世紀と比べても、人間の行動など時間が進んでも然程の進歩もしていないと思いながら、栞を挟んでガリバー旅行記を閉じた。今日も水位低下の進む琵琶湖岸に佇んで護岸の石垣の最下部を眺めていると、正に愚か者の時代に生きているのではとおもった。
写真は、足元が露わになった琵琶湖文化館です。

















