中島省三の湖畔通信

三上山遠望

2021/11/10

三上山は近江富士として地元の人達には親しまれているが僕は一度も登ったことがない、でも上空からは何度も見ている山だ。空から見た三上山の思い出は熱気球で傍を通過した時の情景は今でも忘れることはない、それは熱気球の着陸する場所が無く地上を探して飛行している時に野洲川と三上山を熱気球から写真に撮った記憶は鮮明に覚えている、でも着陸場所がなく気分は焦って緊張感が高まっていた。その後、運良く石部小学校の運動場に無事着陸できたから良かったものの、もし着陸できなければ信楽方面の山中に不時着していたかも分からなかった状況は楽しくもあり苦い思い出でだ。今日も湖岸から三上山遠望を楽しんでいると飛行機や熱気球で上空から見る三上山の姿が浮かんできた。三上山は打出浜から見る姿が富士山の姿に似ているから僕は好きだ。ムカデ伝説は有名で僕も歴博の映像制作て三上山のムカデを題材にした映像制作にもカメラを担当した。三上山を七巻り半のムカデは影絵で表現され残念ながら大きなムカデを撮る事がなかったと今日も三上山を構図の中にいれてシャッターを押した。

写真の中に小さく三上山が見えています。

ガリバー旅行記を読む

2021/11/09

ガリバーと言えば小学生の時、絵本でガリバーがリリパット(小人国?)で大地に体を固定され身動きがとれない状態でリリパット人(小人)に囲まれた絵やブレフスキュ(敵対国)の玩具の様な軍艦を束ねて海上を行く姿は今も脳裏にありガリバーは西洋の、お伽話とつい最近まで思っていた。何か面白い小説はと探していた時に、ガリバー旅行記が18世紀の初めにアイルランドの小説家ジョナサン・スィフト(アイルランド)の風刺小説で今読んでも楽しい事を知り、何時もの中井書店で取り寄せた。読み始めると第一話は絵本の先入観もあり物語の概要は掴んでいるから早く読み進んだ、第二話ブロディンナグ渡航記での物語には風刺の場面も多く感心しながら読んだ。18世紀の英国は専制君主制の社会で政治批判を風刺で痛快に表現するジョナサン・スィフトは凄いと思った。第二話の中でガリバーがヨロッパ文明の優越さを国王(巨人)に説明すると国王が戦争で使用する火薬の話を聞き慄然として批判する辺りは現代の核兵器の軍拡問題にも言えるのではと思いながら読んだ。そして英国の18世紀当時の政治や社会の腐敗等に対しての風刺もなるほどと思わされた。今の我が国の政治情勢にもそのまま通じる風刺だとおもうと、少し悲しくなってきた。18世紀の物語は今でも通用するではと第二話を読み終え本を閉じた。

琵琶湖は今日も僕の好きな鈍色の世界だ。

鈍色の季節

2021/11/08

琵琶湖が見せる表情で僕が好きなのは鈍色の光景だ。冬の間は琵琶湖の北方は雲に覆われて暗く見える日は偏西風が強く湖面は波立って太湖の存在感を現すと僕はやはり気になるのは彼方の原発群だ。日本はCOP26で二度目となる化石賞をもらった不名誉な国だ。地球温暖化に向けての対策も消極的で先進国では、いまだに石炭火力発電を主力に位置づける唯一の国で、ベースロード電源としては原発が大きな位置を占めているのも気になった。自然エネルギーに転換する国が多い中で石炭と原発に頼っていては国際社会から見放されるばかりだ。国を挙げて温暖化問題を真剣に検討しなければ大変な事態になってからでは遅すぎるとおもった。

デジタル化の波に慌てない・・・

2021/11/07

毎月、読む小冊子を楽しみにしている、買って購読しているのでもない、三井寺の茶房を手伝っているKさんから頂く「生活と自治」略せば生協が発行している雑誌?だ。切っ掛けはコーヒーを飲んでいる時に、藤原新也氏の事が話題に上がり、Kさんと話す内に生協の冊子の裏表紙には「日々の一滴」では藤原新也氏が書かれるエッセイが連載されているから是非読んでほしいから、お渡しすると言われ、それから毎月、Kさんが読まれた後に頂くことになった、今日、茶房ながら亭に出かけ、コーヒーを注文するとKさんが冊子「生活と自治」11月をコーヒーと一緒の持ってきてくれた。表紙には、デジタル化の波に慌てない、の文字が読めた。以前なら、裏表紙から読むのだが、藤原新也さんの「日々の一滴」が終わってからは素直に表紙から・・いや新・新時代のパンセー不服従の理由ー辺見庸さんのページから今日も読んだ。少し僕には難しいが何時も心に重く響くから好きだ。そして、デジタル化の波に慌てない、ではネット社会とこれからの暮し、としたテーマで幾つかに別れて書かれている中で2が気になり読んだ。我が国では、コロナワクチン接種ではスマホやパソコンからの予約が上手く出来ないと言うより持っていない高齢者もあり我が国ではネット社会の問題点を感じた事を思い出しながら、台湾での接種体制は指導者の適切な判断でスムーズに進んだのはデジタル担当のオードリー・タン氏がデジタルだけに頼らずに、デジタルとアナログ的な方法も利用した結果、ワクチン接種が上手く進んだと記事に在った。誰も取り残されない視点で、デジタル化を進めるには、やはりきめ細やかなアナログ的な視点も併せ持つ指導者でなければ上手くデジタル化は進まないのではと我が国の急ぎすぎるデジタル化が心配になってきた。 

街も湖岸も賑わいが・・・

2021/11/06

今日は友人の陶芸作品が展示されている草津市へ、友人4人と向かった。車も免許も無いからと出品者のOさんが車で迎えに来てくれ、順次、仲間を拾いながらキラリエ草津へと、久しぶりの車で他都市へと言っても、お隣の草津市だ。何時もOさんの運転は安心感があり助手席で緊張することもなかった。駅前にあるキラリエ草津は公営の建物だが新しくて明るい施設だが、少し角ばった感じは、お役所の建物とおもった。Oさんの参加する陶芸好きの仲間らが集う山寺天井窯第10回陶芸作品展は5階で開催されていた。余りにも多い作品が展示されているので驚いた。陶芸ブームとは、此のような情景を見れば納得できた。そして目指すはOさんの作品へと足を運んだ。Oさんの作品はユニークで他の作品とは一線を画しているから直ぐにわかった。他の作品の中にも素晴らしいものもあるが、作品が多すぎ大型店で買い物をするのが苦手な僕は少し疲れてしまった。友人らと会場を出ると草津の町は大津よりも人通りがあるとおもいながら、大津には無い百貨店へと食事に向かった。そして帰宅後、湖岸ポタリングで、におの浜へ向かうと、イベント湖上マーケットの行われている湖畔は賑わっていた。平常と違うのは参加者が全員マスクを着けているからコロナ禍時代だと分かるが、大勢の人で賑わう光景は二年ぶりとデジカメのシャッターを押した。そして自分のマスクを確かめ、コロナはまだ終息していないと我に返った。

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