今日の散歩写真
2024/12/04
寒くなってくると以前は雪が降るのを楽しみにしていたが山スキーも止めた今では雪へのワクワク感が消え好きだった冬への期待も無くなった。三井寺の観音堂展望台から見る比良山にも雪の姿はなかった。境内の紅葉も美しくまだ楽しめそうだ。琵琶湖岸の楓の紅葉は散ってしまったがビルの谷間の楓は美しい紅葉を見せていた。午後はブランチ大津京のモンベルへ向かう途中では西大津のイオンモールの建物が解体されて消えている写真を撮った。何が建つのかと跡地を見ると高層マンションが頭に浮かんだ。久しぶりに柳が崎湖畔公園に寄った。アオコの名所?も冬は美しい湖面の琵琶湖が広がっていた。残念ながら白いカラスさんには会うことが出来なかった。
琵琶湖の夕景を
2024/12/03
毎日書き続ける湖畔通信の写真三枚を撮るのが難しい日もある今日も夕方まで写真を探していたが午後四時過ぎ空を見上げると少し赤く染まる雲が目に留まった。急いで自転車を出し浜大津湖岸へ向かった。湖岸から北を見ると湖上はるか上空には高積雲?巻積雲がムービングしているように見えた。雲がダンスしている様子をファインダーの中で捉えシャッターを押した。雲に誘われて僕の心もダンスした。
SNSの使用を・・・
2024/12/02
オーストラリアでSNSの使用を16歳以下は禁止?の法律が可決したとテレビのニュースが伝えていた。賛否はあるが僕は個人的にはどちらでも良い派だ、スマホやパソコンは個人が責任を持って使用すればよいのでは思った。僕は止めようと思えば直ぐに止める自信があるから・・最近はSNSへの投稿は気が向けばするぐらいだ。見る方も気分次第で何時止めてと思っている、毎日デジタルカメラで撮る記録写真も信頼していないからデーターが壊れればお終いとなるべく未練を持たずに使用したいと思うこの頃だ。今日の午前は湖岸ポタリングで膳所和田神社の大銀杏を見に出かけた。先日訪れた時より葉は黄色みを増した大銀杏が迎えてくれた。大銀杏も地球に住まう生物でしかも400年以上も存在している大木だ。見上げているとたかだか84年のホモサピエンス(僕)がほざいたところで知れているはと大銀杏の木を見上げるとアナログ世界の安心感が僕を包んでくれた。其れだけで十分だと思った。
古い車が三井寺の境内に
2024/12/01
今日朝の散歩で知人に出会うと三井寺の境内でミニのミーティングがありミニ・クーパーが沢山来るから良かったら見に来てくださいと誘われた。僕が車の免許を取った頃、映画館で見るニュースの中でモンテカルロラリーで活躍するモーリスミニクーパー?が町中を疾走するシーンを見たことを思い出した。乗りたい車だったが国産車でしかも商用車が精一杯の時代で我が家も仕事で使う小さなトラックが一台と360CCの軽四輪が在った頃で乗用車など買えなかった発展途上の国だった。そして飛行機好きの僕は生涯外車に乗ることもなかった。飛行機も自家用操縦士の免許は取ったが飛行クラブの飛行機で空を楽しみむ飛行機野郎を続けた。でも小さな車は好きなので車を止める時に乗っていたのはスバルの軽自動車だった。今日、三井寺の境内に並ぶ10台のミニを見ていると60年程タイムスリップした感覚になった。どの車も古くマニュアル操作で何十年も手入れしながら乗っているマニアの集まりのようだ。その古い車を撮っているデジカメはオートマチックの便利なカメラだが3年も経てば古くなり5年もすれば修理部品が無くなり使用不可になるライフサイクルの短い電気製品だ。フイルムカメラは並んでいる古いミニクーパーと同じで三十年以上経っても使用できるカメラだ。ずらりと並んだクラッシクカー(ミニクーパー)を撮るならフイルムカメラで撮りたかった。
オーバーツーリズム
2024/11/30
今日も三井寺は賑わっているコロナ禍で静かだった頃では想像も出来なかったほど多くの人が紅葉を楽しみに訪れているが京都の観光地ほどの混雑ではなく程よい賑わいだ。秋の観光シーズンは春の桜シーズンの様な賑わいはないからオーバーツーリズムを心配する程ではなく交通渋滞も起きないから地元民も安心だ。湖岸も浜大津港の観光船ターミナルが賑わっている程度だ。浜大津港から膳所公園へと続く遊歩道も何時も空いているから自転車もスピードを出さないポタリングならだいじょうぶだ。何と言っても僕のお薦めは湖岸から望める広がる琵琶湖と大空を眺める空間が無料で楽しめる特別の場所だ。湖岸に佇んで深呼吸するだけで満足できる観光に気づいて欲しいと思うこの頃だ。