中島省三の湖畔通信

彦根は大雪

2021/12/27

僕は1940年に彦根の母の実家で生まれた。小学生の頃から冬休みや夏休みには泊りがけで遊びに行った思い出が多くあり、大雪のニュースを見ていると、彦根の思い出が浮かんできた。風が強く吹き窓や戸がガタピシと音を立てると叔母さんが雪起しの風だと言っていた事を思い出した。大津でも雪は降ったが彦根程は積もらなかったので、冬休みの楽しみは彦根で雪を見ることだった。そして実家は銭湯で家の五エ門風呂と違い大きくて暖かく広い湯船はプールの様で楽しかった。そんな実家の在る町も今では本町からキャッスルロードとなり、銭湯から駄菓子屋となり昔の面影も無くなった。仲良くしていたHさんは亡くなり今では、姉一人となって、最近は、お店も閉まってしまったと聞き寂しくなった。彦根の大雪のニュースを聞いて少年時代に遊びに行った実家の様子を心配するも最近のコロナ禍で尋ねることもなかった事を反省しながら、実家の現状が少し心配になってきた。年が明けたら訪ねて見ようと思った。そして楽しい思い出も記憶の彼方へ消えて行くのかと、時の流れの無常さに一抹の寂しさを感じながらテレビから流れてくる彦根の大雪のニュースを見た。

年末寒波

2021/12/26

天気予報が大雪警報を伝えていた。去年もたしか年末寒波で多くの車が高速道路で埋まってしまった事を思い出した。スマホでFBを見ると知人のIさんが大雪の取材で向かった彦根の大変さを伝えていた。湖岸ポタリングで走る湖岸も今日は寒く何時もの防寒対策では間に合わなかった。ユリカモメは湖上で浮かんで寒さを耐えているのは水の方が暖かいのかな?と考えながらデジカメのシャッターを押した。今日も膳所公園までユリカモメを見に出かけるも、ゼロ羽だった。今年は渡来する数が減っているのかと、何時もなら入江に掛かる橋の欄干に整列している姿を思い浮かべた。帰路は向かい風で自転車の進む速度はジョギング並みで時間がかかった。

レンズ雲?

2021/12/25

僕の日課は三井寺の散歩から始まる、展望台から見る琵琶湖は平穏な姿を見せているが湖岸では風が強いのではと思った。湖岸ポタリングに出かけると風は強く自転車のハンドルも取られるくらいだ。浜大津港でユリカモメが強風の中を舞っていた。琵琶湖上空を見ると、布団を重ねた様なレンズ雲が低い高度で見られるのは初めてだと写真に撮った。レンズ雲は強風のシンボルだ。富士山に掛かるレンズ雲は有名だ。今日の雲は厚く重厚なレンズに見え光学機器に使えそうもないが、少しユーモアを感じるレンズ雲を微笑ましくおもった。でも楽しさも一瞬で消えた。と言うのは、こんな気象条件の時に福井若狭の老朽原発が事故を起こせば大変な事態になると考えたからだ。事故が起きないことを願い琵琶湖の彼方を見た。強い風にアシストされて走る自転車は電動自転車の様に楽をしながら走った。でも帰りは向かい風で自転車はロウギアでジョギングする人にも抜かされるスピードで帰路についた。

サンタクロースはユーチューバー?

2021/12/24

湖岸ポタリングで何時も走っている打出浜湖岸でサンタクロースを見かけ自転車を降りて近づいた。良く見ると毎日湖岸でバス釣りの実況?ユーチューブの撮影をしながら釣りをしている人だったので声をかけると気持ちよく許可してくれた。尋ねるとユーチューバーだと答えてくれた。毎日、湖岸でバス釣りをユーチューブに流しているプロのユーチューバーではと想像した。先日、由美浜近くで見かけた時はビニール製の恐竜に跨ってバス釣りの様子を撮影していた、時に通ったが躊躇して声を掛けずに通過した事を思い出した。プロともなると撮影の小道具?の出費もばかにならないと思った。そう言えば小学生のなりたい職業ではユーチューバーが上位に入っているとニュースが伝えていたこともおもいだした。今日は風もなく湖面も静で鏡にのように辺りの建物を映していて絶好の撮影日和だと湖岸のサンタクロースを見た。自転車を進め、におの浜まで来ると水道管が破裂して噴水になっていた。昨夜はそんなに寒かったかな?でも湖岸は気温が低いのか、それとも劣化していたのかと原因を考えながら帰路についた。

青空を見ていると・・・

2021/12/23

青空の下、湖岸に佇んで、際川飛行場の在った比叡山の麓を眺めていると耳元でライカミングのエンジン音が微かに聞こえる感じが・・今から50年以上も前の時間が脳裏に浮かんだ。青空イコール飛行機と繋がる僕の単細胞的頭脳が飛行少年時代へと誘ってくれた。青空とくればナビゲーションだ航空図に目的地への線を書き、VFR(有視界飛行)で心配なく飛行できるからアマチュアパイロットには最高の飛行日和だ。羽布張りの小さな飛行機PA18パイパースーパーカブのライカミング135馬力のエンジンが唸り、600メートルの小さな飛行場を飛びっ立ったのは、もう記憶の彼方へと去った。と青空を見上げると、なにも見当たらない飛行機もトンビもカモメを飛んでいなから不思議だ、こんな好天の下で飛行を楽しまない事なんてありえないと青空を見上げても何も飛行していなかった。青空を見ていると心までが青く染まった。心の中で飛行少年になれた。

写真三枚目の青空はフイルムカメラで撮った今日の琵琶湖と青空だ。二枚目もフイルムカメラ撮った、カフェサライの今日だ。

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