中島省三の湖畔通信

デジタル一眼・・・・

2021/11/27

先日、福島の友人Hさんがデジイチを送ってきてくれた。カメラはニコンD300で発売されてから14年が経ったデジイチで、発売時はニコンのAPScのフラッグシップ機だったデジカメだ。今のデジカメと比べると随分とシンプルだ、機能を調べるとフイルムカメラの感触を感じた。ブレ防止装置は付いていないし、各ボタンやダイヤル機能も試行錯誤して造られたデジカメは其れなりの風格を持っているとカメラを眺めた。でも此のカメラは故障すればお終いだ。修理が出来ないからだ。フイルムカメラなら30年から50年超えのカメラでも修理が出来るからライフサイクルが長くドイツ製のライカ等は一生モノと言われた時代を懐かしく感じた。追最近、僕のデジカメを点検修理をとサービスセンターに電話すると7年が過ぎているので部品がないから修理は出来ないと返事された。半導体等の電子部品で構成されたデジカメの寿命が7年では短すぎるのではとおもった。最近のカメラマンは大変らしい、機材を揃えると5百万円も掛かるとユーチューブでプロカメラマンが語っていた。カメラマンも大変な職業だと思った。其の点、自称写真家はカメラなど気にしなくても、写ればカメラは何でも良いのだ。デジカメ、フイルムカメラと区別することもないし新しいデジカメなど無くても大丈夫だと、送ってきたD300を持ってテスト撮影に出かけた。


今日は冬型で琵琶湖周辺は時雨模様で虹を見るも諦めて雨宿りに走った。最後の写真はD300で撮影した紅葉です。追 H氏に感謝。

「氷河の救助隊」と「風に賭ける」

2021/11/26

「氷河の救助隊」と「風に賭ける」の二冊の本は僕の好きな山岳飛行パイロットの物語だ。スイスアルプスで救助活動で多くの登山者を救った、パイロット・ヘルマン・ガイガーとアラスカのブッシュパイロットで
マッキンレー・デボラ・ハンターらの初登頂に協力したドン・シェルドンの実話だ。「氷河の救助隊」は、僕が飛行機操縦練習を始めた頃に発売された本だ。本に出てくる飛行機がパイパースーパーカブPA18だ、そして僕の操縦練習の飛行機もパイパーカブPA18だった。二人乗りの羽生張りの小型機は尾輪式で離着陸が難しいが運動性が良く軽快な飛行機で単独飛行をしていると気分は鳥に・・そんな懐かしさ思い出した。ヘルマン・ガイガーが自由自在に操縦してスイスアルプスの雪の積もった小さな岩棚に着陸するシーンを本と同名の映画で見た時は驚いた。凄い技量のパイロットだと感心しながら、僕も操縦練習に励んだ事も遠い記憶の彼方へと行ってしまった。そして「風に賭ける」は1975年に発行されて直ぐに買って置きながら読み始めたのは最近で、今も読書中だ。著者のジェームス・グレイナーもパイロットで、飛行機の操縦場面の描写には飛行機を操縦している錯覚に陥るほどで緊張しながら読んでいる、ドン・シェルドンは伝説のパイロットとして世界の登山家で名を知らないものはないと言われている人だ。僕の友人の登山家Yさんもドン・シェルドンが操縦する飛行機に乗ったと話してくれたことを思い出した。何方の本に出てくる飛行機パイパースーパーカブPA18が大活躍する姿を想像すると、僕はもう一度、自分でスーパーカブPA18を操縦して、フルスロットルで一万フィートまで上がりたいと思いながら本を閉じるとライカミング135馬力のエンジン音が耳の奥で聞こえてきた。

水位低下は続く

2021/11/25

琵琶湖の水位低下が続いている、昨日の水位は➖67センチになったと新聞で見た。先日の雨も琵琶湖の水位の上昇には及ばなかったようだ。冬場の節水は夏場よりも楽に出来るのではとおもった。此のまま行けば年内にも琵琶湖の水位は➖100センチになるのは確実で、今から少しでも節水を心がけようと毎日の暮しを振り返った。毎日、自転車で走る湖岸から見る琵琶湖の水面が低くなり遠く感じるようになった。膳所公園の入江も干上がって、周辺の石垣には以前の水位跡が見え随分と下がったものだとデジカメで撮った。港に係留されている釣り船も、道路から見ると随分下方になった。冬場はラニーニャ現象で大雪が期待できそうだが、その大雪が琵琶湖周辺の山に積もっても溶けるの春先では当分の間は水位上昇が見込めないから渇水の影響は近畿圏に及ぶのではと少し心配になってきた。

映画「カオスウォーキング」

2021/11/24

最近見た映画「アナザーラウンド」の主演俳優マッツ・ミケルセンの上手すぎる演技に魅せられた後に、館内のポスターを見て「カオスウォーキング」にも出演している事を知り、次回は此の映画と决めていた。そして今日の午後、アレックスシネマ大津へ観に行った。今日も観客は僕を含め三人だった。映画「カオスウォーキング」アメリカ・カナダ・香港制作(監督ダグ・リーマン)109分のSF映画だ。地球上の汚染が進み他の惑星へ移住した2257年の惑星の社会へ第二の移住者の調査隊が不時着、生存者の女性と惑星に暮らす少年(人間)が主人公のSF活劇ドラマで、マッツ・ミケルセン演じる惑星に暮らす人間の首領が牛耳る社会とアーミッシュみたいな便利な文明よりもシンプルに生きる事を目指した人間らとの軋轢らをえがきながら、惑星には特殊な能力があり人間の男性は自分の考えや心の中がノイズとなって表れる社会の異様さを感じる、惑星で起きるドラマをたのしんだ。最後はハッピーエンドだが、地球から人間がやってくる惑星の未来は地球と同じ運命を辿るのではと思いながら映画を見終え、場外に出て、ロビーの窓から琵琶湖を見ると、余りにも美しく見え、ここは本当に地球かと思った。

スマホカメラ

2021/11/23

毎日の散歩や湖岸ポタリングで撮る写真はスマホとデジカメの両方を使っている、スマホはSNS用、デジカメはパソコン用だ。毎日、撮る写真の枚数はフイルム時代では考えられないと撮った写真をパソコンにアップした。スマホで撮る写真はカメラ性能が良くなったと言うより綺麗に加工された写真は美しく、肉眼で見ている風景とは随分と違いSNSに投稿しているが、何だか現実ばなれした写真を見ていると、こんなことを何時まで続けるのかと疑問に感じるこの頃だ。湖畔通信用はデジカメで撮影しているから色彩は自然に近いが、少し暗めの写真だ。デジカメのデーターはハードディスクに保管しているが、枚数が多くて整理するのも面倒だ。フイルムなら月に一本撮るとしても36枚だから一年で432枚だから枚数も少なく管理しやすいから便利だとおもった。先日もスマホの写真データーは全てフォーマットして消した。デジカメのデーターも考える時ではとおもった。過去に撮影した琵琶湖の記録写真は赤潮やアオコ、1994年の琵琶湖大渇水の記録写真も全部フイルムだった、から頭とフイルムに記録されているから今も鮮明に思い出せるが、デジカメは日時らも同時に記録されるから、頭に記憶する必要もないから思い出としても残り難いのではとおもった。スマホやデジカメで撮るよりも脳に記憶させるのも重要ではと思うようになった。

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