ガリバー旅行記・・・
2021/11/22
ガリバー旅行記を昨日、読み終えた。なんとも言えない読後の重みの在る爽やかさを感じた。三百年前に書かれた本だと知って尚更驚いた。第四話 フウイヌム国渡航記は現代にも通じる風刺が効いていて、我が国の現状と照らし合わせながら読んだ。そして三百年前と変わっていない社会仕組み(政治等)の様子に虚しくもなった。パソコン検索でウィキペディアを見ると、今でも此の本は政治学の入門書のひとつとして確固として成立している、と記してあり、法における判例の対立・数理哲学・不死の追求・男性性・動物を含めた権利等、今日の数多くの議論に予見されている事等もウィキペディアに記してあった。僕の読んだのは角川文庫、ガリバー旅行記(山田欄訳)で翻訳が新しく読みやすかった。最後には阿刀田高氏の解説がスウィフトの人柄や人生に触れていた。相当に超個性的な人だが文学的には素晴らしい人と褒めていた。第四話 フウイヌム国渡航記は再読しようとおもった。そして八十一歳で「ガリバー旅行記」に巡り会えたことを嬉しくおもった。そしてああガリバーの話かと通りすぎずに良かったと改めて感じた。
「船医から始まった後に・・・・・
2021/11/21
「ガリバー旅行記」の原題は「船医から始まった後に複数の船の船長となったレミュエル・ガリヴァーによる、世界の諸僻地への旅行記四編」と長い題名である事を、ウィキペディアで知った。アイルランド人のスウィフトが1735年に完全版を出版して296年が経った今でも古さを感じない素晴らしい本だと思いながら今日も続きを読んだ。第四話 フウイヌム国航記、ではスウィフトの風刺は全開となり当時の英国の政治や社会を見事に風刺している、その的確さに感心しながら読んでいると、今、僕が暮している日本の政治や社会情勢にも通じるものを感じた。フウイヌム国は馬が主権を握る理想国家で人間はヤフーと呼ばれ野蛮な生き物で馬に使われている国の物語の中でガリバーが語る18世紀の英国の政治家や権力者の堕落や腐敗ぶりは現代社会に置き換えても同じように僕は感じた。三百年近く立っても人間は進歩せず、テクノロージだけが発展しただけではとおもった。これから先、人類が月や火星に行こうが人間の基本的な精神構造は変わらないとおもった。
湖岸の賑わいを見ているとコロナは終息した様にも・・マスク姿が見えるから・・・コロナ禍はまだ続いているのだと認識した。
戻りつつ在る日常
2021/11/20
新型コロナウイルスの影響はまだ続いているが、コロナの感染者も少なくなり、休息状態が続きやっと日常の暮しが見え始めた。紅葉シーズンとなり近くの三井寺でも観光客が去年に比べ多くなってきた。今日も散歩で境内を歩いていると修学旅行生の姿も見られ以前のような賑わいが少し帰ってきたのではとおもった。駐車場を見ると観光バスや車が多く止まっていた。湖岸ポタリングで走る湖岸でもイベントが復活して打出浜やにおの浜では多くの人達で賑わっていた。このまま新型コロナウイルスが収まれば良いのだがと湖岸をポタリングした。
ほぼ皆既月食?
2021/11/19
今日は好天にめぐまれ湖岸ポタリングでは膳所公園まで足を延ばし晩秋の美を楽しんで来た。そして夕方を含め三度も琵琶湖を眺め、充実した日となった。夕食後、湖畔通信の写真は充分にあるからと、ゆっくりしていると、妹からスマホにラインが入り、スマホを見ると樟葉の月食を撮った写真そしてコメントには琵琶湖へ行けばと・・・を読んで、急いでデジカメを取りに二階へ上がり、窓を見ると向かいの家の少し上に半分以上欠けた赤い月が見え、湖岸へ行かなくても二階から撮れると、望遠ズームを付けたデジカメを手持ちで撮り始めた。モニターで確認すると、手ブレが酷く感じ、三脚と思うが時間が惜しいので手元に転がっていたミニ三脚をデジカメに、そして窓の敷居にと、幅が狭く、ミニ三脚の足は、はみ出すが何とか手で抑えて撮り始めた。地球の影で赤くなった月を眺め、望遠鏡が無くても楽しめる天体ショーを楽しみながら写真を撮った。モニターを確認すると、まあまあ撮れていた。皆既現象が終わりを告げると、今度は双眼鏡で見ると鮮明に影の部分にはクレーターもはっきり見え嬉しくなった。そしてパソコンで今回の月食を調べると、ほぼ皆既月食で全国的に観測できたのは140年ぶりで次回は2086年11月21日とあり、次回は見られる事がないと、妹が知らせてくれなかったら実際のほぼ皆既月食の写真が撮ることが出来なかったと手元のスマホを見た。
アナザーラウンド
2021/11/18
アナザーラウンドは映画の題名だ。少し映画から遠のいていたのは、観たい映画もなかったからだ。スマホで映画を検索するとアナザーラウンドが目に入った、デンマーク映画でコメディ映画とあり何となく明るく感じ、少し気分を高めようと午後、浜大津アレックスシネマへ出かけた。館内に入ると相変わらず静な佇まいだ。僕の他、観客は3人だ。「アナザーラウンド」監督トーマス・ヴィンターベア(デンマーク・オランダ・スウェーデン制作)117分は高校生が酒飲み競争で池の周り走っているシーンから始まった。物語は高校教師4人が繰り広げるドラマはお酒が主人公?ではないがワインやウォッカ、ビールらの酒類が出てこないシーンはないくらいで見ているだけで酔っ払いそうな映画は初めてだ。歴史の教師マーティンを演じるマッツ・ミケルセンの演技が上手く魅せられ映画の中に入れた。教師の一人がアルコールが血中に0.05%あると、脳の活性化で授業にも効果があるから検証するべきと4人の教師が飲酒をして授業を始めると効果てきめん?になる荒唐無稽な物語はコメディー映画でありながらシリアスな映画で家庭環境での問題や学校の実情、友情らを、お酒を脇役にして描いた2時間近くの映画は短く感じた。少し気分も明るくなれた傑作映画だとおもった。そして帰宅後、パソコンでアナザーラウンドの意味を調べると,「もう一杯」のことと知った。夕食は、もう一杯、で酒量が増えそうだ。
(デンマークでは16歳から飲酒が出来ると映画のクレジットに出ていた)

















