琵琶湖大渇水を思い出した・・・
2021/11/12
今日も湖岸に佇んで琵琶湖を眺めていると彼方の琵琶湖大橋も背が高く感じた。浜大津港の突堤も一目瞭然で水位が低くなり、此方も湖面より高くなり突堤が太く見えた。雨が少ない冬では琵琶湖の水位回復は望めないから取水制限になるのではと狭くなった琵琶湖が心配になってきた。観光船等は総合開発後の水位低下を予定して船底が浅く設計されていると聞いたからマイナス1メートル50センチまでなら航行可能な筈だ。総合開発での計画水位はマイナス2メートルまで、そしてプラス水位も2メートル以上まで予想されていることを以前に聞いた事を思い出した。冬の少雨の時期を琵琶湖は無事に過ごしてくれる事を願いながら湖岸を離れた。
琵琶湖の水位低下
2021/11/11
今日も、湖岸ポタリングで湖岸を走ると、水位が低くなった琵琶湖が小さく見えた。メディアが琵琶湖の水位低下を伝えていた。2007年以来の14年ぶりの低水位は生活用水等への影響が出るのではと知らせていた。僕が一番印象に残っているのは1994年の琵琶湖大渇水だ。ヘリで上空から琵琶湖の渇水を撮影した映像は今も脳裏に記録された儘だ。9月15日琵琶湖は水位マイナス1メートル23センチを記録した。堅田の浮御堂周辺がグランドの様に干上がった。でも台風シーズンであり、その後、一気に水位は回復したが、今年は雨を降らす台風も少なく10月は記録的な少雨となり、琵琶湖に水を供給出来なかったのが低水位の原因?だが、国土交通省が管理する、琵琶湖の水を調節して下流へ流す瀬田川南郷洗堰の水量予測が外れたからではと・・・アルゴリズムを上手く活用出来なかったのではと僕はおもった。これから先はラニーニャ現象で冬は寒く大雪が予想されると天気予報が伝えているが・・琵琶湖周辺の山に積もった雪が溶け出すのは春になる、其れまでは低水位が続くと琵琶湖の水に頼っている近畿圏の生活に影響がでるのは必至だと考えるとシグナルは赤色が点くのではと心配しながら琵琶湖を眺めた。
三上山遠望
2021/11/10
三上山は近江富士として地元の人達には親しまれているが僕は一度も登ったことがない、でも上空からは何度も見ている山だ。空から見た三上山の思い出は熱気球で傍を通過した時の情景は今でも忘れることはない、それは熱気球の着陸する場所が無く地上を探して飛行している時に野洲川と三上山を熱気球から写真に撮った記憶は鮮明に覚えている、でも着陸場所がなく気分は焦って緊張感が高まっていた。その後、運良く石部小学校の運動場に無事着陸できたから良かったものの、もし着陸できなければ信楽方面の山中に不時着していたかも分からなかった状況は楽しくもあり苦い思い出でだ。今日も湖岸から三上山遠望を楽しんでいると飛行機や熱気球で上空から見る三上山の姿が浮かんできた。三上山は打出浜から見る姿が富士山の姿に似ているから僕は好きだ。ムカデ伝説は有名で僕も歴博の映像制作て三上山のムカデを題材にした映像制作にもカメラを担当した。三上山を七巻り半のムカデは影絵で表現され残念ながら大きなムカデを撮る事がなかったと今日も三上山を構図の中にいれてシャッターを押した。
写真の中に小さく三上山が見えています。
ガリバー旅行記を読む
2021/11/09
ガリバーと言えば小学生の時、絵本でガリバーがリリパット(小人国?)で大地に体を固定され身動きがとれない状態でリリパット人(小人)に囲まれた絵やブレフスキュ(敵対国)の玩具の様な軍艦を束ねて海上を行く姿は今も脳裏にありガリバーは西洋の、お伽話とつい最近まで思っていた。何か面白い小説はと探していた時に、ガリバー旅行記が18世紀の初めにアイルランドの小説家ジョナサン・スィフト(アイルランド)の風刺小説で今読んでも楽しい事を知り、何時もの中井書店で取り寄せた。読み始めると第一話は絵本の先入観もあり物語の概要は掴んでいるから早く読み進んだ、第二話ブロディンナグ渡航記での物語には風刺の場面も多く感心しながら読んだ。18世紀の英国は専制君主制の社会で政治批判を風刺で痛快に表現するジョナサン・スィフトは凄いと思った。第二話の中でガリバーがヨロッパ文明の優越さを国王(巨人)に説明すると国王が戦争で使用する火薬の話を聞き慄然として批判する辺りは現代の核兵器の軍拡問題にも言えるのではと思いながら読んだ。そして英国の18世紀当時の政治や社会の腐敗等に対しての風刺もなるほどと思わされた。今の我が国の政治情勢にもそのまま通じる風刺だとおもうと、少し悲しくなってきた。18世紀の物語は今でも通用するではと第二話を読み終え本を閉じた。
琵琶湖は今日も僕の好きな鈍色の世界だ。
鈍色の季節
2021/11/08
琵琶湖が見せる表情で僕が好きなのは鈍色の光景だ。冬の間は琵琶湖の北方は雲に覆われて暗く見える日は偏西風が強く湖面は波立って太湖の存在感を現すと僕はやはり気になるのは彼方の原発群だ。日本はCOP26で二度目となる化石賞をもらった不名誉な国だ。地球温暖化に向けての対策も消極的で先進国では、いまだに石炭火力発電を主力に位置づける唯一の国で、ベースロード電源としては原発が大きな位置を占めているのも気になった。自然エネルギーに転換する国が多い中で石炭と原発に頼っていては国際社会から見放されるばかりだ。国を挙げて温暖化問題を真剣に検討しなければ大変な事態になってからでは遅すぎるとおもった。

















