セイダカアワダチソウ
2021/10/14
セイタカアワダチソウは以前に比べ身近な場所で見られなくなった。最初はアレルギーを起こすブタクサと間違えられて気の毒な花だった。セイタカアワダチソウは花粉を飛ばすことがなく、ミツバチらの虫たちによる受粉だから花粉を自ら飛散さすことはないが、ブタクサと同様に外来種だ。今日の午後、柳が崎へと自転車を走らせた。僕の行動半径は自力で走れる自転車か徒歩だから距離は知れたものだ。久しぶりに柳が崎にある市営のイングリッシュガーデンに入った。シルバー料金160円と安いが見どころは殆ど無いのが僕の感想だ。中へ入ると花たちが迎えてくれるが元気がない、花を愛する人達が管理をしていないのは一目瞭然だ。これなら自然のままに放置した方が花や植物たちは元気を取り戻すのではと思いながら写真を撮った。長居は無用とガーデンを出て柳が崎の浜辺へ向かった。先日、訪れた時にはセイタカアワダチソウは咲いていなかったが黄色の花が秋の陽を受け湖岸で存在感を示していた。管理されたガーデンなどで咲く花よりも凛とした佇まいだ。セイタカアワダチソウが勢力を謳歌していたのは僕が大津際川の飛行場で飛行機で飛んでいた頃には2メートル近く背丈もある黄色の花を咲かせたセイタカアワダチソウが至るところで咲いていた事を思い出した。でもブタクサだったのではと・・・でも僕はアレルギー体質なのでブタクサだったら大変なことになっていたのではと思い返すもアレルギー反応を起こした覚えはないから・・・とセイダカアワダチソウだったとおもった。
56年前に買った本を今読む
2021/10/13
本屋に注文した本がまだ届かないので、何か読む本はとカメラ等と一緒に並ぶ本を見ると、「対話 人間の建設」が目に留まった。定価220と帯にあり古い本であることが分かった。発行は昭和40年10月で新潮社の単行本だ。買った記憶は遠に消えているが、其の当時は本は読まなかったが気に留めた本は買っていた。高校生の時に難しい本を薦めた奥村先生の影響だと思い出した。人間の建設は数学者の岡潔氏と批評家の小林秀雄氏の対話を記録した本だ。父親がなくなる前の僕が25歳の時に買った本だが、その時なら読んでも理解も出来ないし読むのも諦めたのではと、読み始めた。二人の知の人が交わす会話の奥深さとさり気なさが素直に心に入ってきた。お二人とも難しい言葉を使わずに今から56年前の、会話当時の日本の有り様を楽しく対話している問題点は今もそのまま通用するから、我が国の政治や暮しは一向に進歩していないと思いながら読んだ。岡氏は数学も情緒が大切と語っていた。批評家小林氏は自然科学は破壊だけと話をしていた。最先端科学も原爆や水爆の様に破壊は凄いのだが建設能力は何も無いと改めておもった。岡氏は今の時代は人類時代ではなく弱肉強食の獣類時代と語っていた。56年間も時が過ぎた今も其の構図は変わっていないと思いながら本を読み終えた。そして読まずにいた本に少し詫たい気持ちになった。
日常写真
2021/10/12
毎日、散歩、湖岸ポタリングで撮る写真は毎日50枚以上だ。フイルム時代なら考えられないと今日、撮った写真をパソコンにアップした。デジカメで撮った写真データーはパソコンへ移すと即SDカードはフォマットして消してしまうから機器が壊れればお終いだ。フイルム時代はネガなら紙にプリントした写真やネガフイルムも形として残っているから、僕の好きな記録写真は、今でもフイルムが一番と考えているからコロナ禍の記録写真はフイルムで撮った。毎日、写真を撮る意欲が出てくるのは琵琶湖のお陰と感謝している、朝の散歩でも三井寺の展望台から琵琶湖を撮る、そして湖岸ポタリングで走る湖岸から眺める琵琶湖の眺めは飽きることがないと今日も50枚はシャッターを押した。そしてスマホカメラでも数枚撮るから相当な量だ。便利になった時代のデジカメで撮った写真はフイルム時代の様に脳フイルムに記憶されることは少なくなった。フイルムカメラで撮った琵琶湖の写真なら日時は無理だが何年に撮ったくらいは、記憶しているから不思議だ。この湖畔通信の写真は友人MOROさんの協力で保存されていて何時でも見られるが、その日常写真の量に驚いた。
優しさを感じる本・・・
2021/10/11
今、併読している二冊の本は優しさを感じ癒されながら読み進んでいる最中だ。「旅をする木」(星野道夫著)は先日、ジャスコの未来堂で平積みされている中で【木】の字が目に留まった。僕は宇宙、光、雲、木、昆虫、絶滅の字が付いている本が何時も気になる、もちろん飛行機もそうだ。星野さんの写真はアサヒカメラで連載されているのをよく見たことを思い出した。本は以前に一冊読んだだけだ。「旅をする木」はアラスカが主の物語で時折、僕の好きなブッシュパイロットが出てくる場面も多く楽しくよんでいる、何よりも星野さんの優しい目で自然や人間そして動植物に接しながら活動される姿が描かれた物語で、其の中に出てくる、アラスカの自然を水爆実験から守った、アラスカ大学の研究者のビル・ブルーイットの存在を初めて知った。如何にモノを知らずに生きていることが少し恥ずかしくなった。二冊目は「不染鉄ノ便り」は画家不染鉄氏が女性Yさんに送った絵手紙を集大成した本で三年前に不染氏に縁の在る方から頂いて、絵を見て文を読まずに時間が過ぎた。読み始めると、絵の優しさ、そして文章も人間味あふれる素直な言葉が語りかけ、ハガキの絵とマッチしていて、読んでいると心が和らいでくる、人は優しくなるための勉強はまだまだ続くと愚か者爺は本を置いた。
今日の琵琶湖は優しい表情で写真を撮らせてくれた。
休日叙景
2021/10/10
今日も好天の行楽日和といってもコロナ禍の緊急事態宣言が解除後、二度目休日だが三井寺へ訪れる観光客も少なく、そして湖岸も家族連れで楽しむ姿が見られるくらいで混雑はしていなかった。観光船ミシガン号もインバウンドで賑わった日々と比べると寂しい状況だ。浜大津の公園では食イベントが小規模ながら開催されているが以前の賑わいにはならなかった。コロナ感染予防は心配無さそうだ。大津の町中は二年続きの大津祭の中止で人影もなく寂しい町並みには祭り提灯を吊り下げた家も多く見られた。13基の曳山がコンチキチンのお囃子を響かせながら山町を巡行する優雅な、お祭りを見に来る人が町を埋め尽くす日は何時来るのかと祭り提灯を写真に撮った。

















