中島省三の湖畔通信

穏やかな冬日

2022/01/10

毎日の散歩で訪れる三井寺の境内では小鳥たちの囀りが良く聞こえるのは空気密度が高いからではと林の中を見た。そして小鳥の声がよく聞こえる理由は、もう一つは落葉樹の桜や楓が葉を落とし枝ばかりだから音を遮るモノがないからダイレクトに聞こえるからと鳥を探した。今日はシジュウガラとヒヨドリを見かけたが素早い動きの小鳥たちを捉えるのは難しいと諦めた。僕が写真に撮れるのはシラサギそしてユリカモメやオオバン,ヒドリガモの大きい鳥で小鳥は難しく、鳥の撮影が得意な友人Hさんなら撮れるのではとおもいながら境内を歩いた。琵琶湖は今日も穏やかで少し霞がかかり春の様な眺めだ。今日は成人式が打出浜のびわ湖ホールで行われ成人式を終えた着物姿の新成人が湖岸で見かけた。僕の成人式の思い出は記憶からも消えたと雲ひとつ無い琵琶湖の風景を眺めた。

夕方、久しぶりに浜大津港の突堤を歩いた、デジカメのファインダーから見ると突堤が西大津まで続いているように感じた。

二年ぶりの出初式

2022/01/09

晴天の下、浜大津港から打出浜に掛けて消防車が並ぶ壮観な出初式の風景が二年ぶりに見られた。昨年は大津市民会館で出初式が屋内で行われた。今年は少し簡略化されたが久しぶりの琵琶湖に向けての消防自動車や消防艇の放水を見るために多くの市民が湖岸に集まっていた。そして放水の虹にスマホを向け写真を撮っていた。ドクターヘリも参加したが航空ファンとしては、もの足りない通過飛行だけだった。琵琶湖の水位も冬場の標準水位となり渇水の心配は無くなったが、福井若狭の高浜、美浜の老朽原発の再稼働の方が心配だ。大津市の消防局も原発災害も想定しか災害対応の特殊車両が以前よりも増えているのではとおもった。でも原発が事故を起こせば対応できる体制は出来ていないのではとおもった。

好天に誘われて

2022/01/08

好天に誘われて、ユリカモメの写真を撮りに出かけた。そして久しぶりに遠距離を走った。粟津湖岸に在る、琵琶湖と瀬田川の境界線まで走ったのは、膳所公園にユリカモメの姿が無かったからだ。数年前に粟津晴嵐近くの琵琶湖と瀬田川の境界線辺りでユリカモメの群れを写真に撮った事を思い出し向かったが残念ながらユリカモメを見かけなかった。浜大津港そして膳所公園と粟津の境界線までの5キロほどの間の何処かにいるのではと探した結果、見つけることが出来なかった。5キロ範囲なら、ユリカモメなら一飛びだが、パン屑の情報はどうして分かるのか・・人間ならSNSで情報を得られるが、ユリカモメの情報源は?偵察飛行で確認して仲間に知らせるのかと湖上を見渡すと数羽のユリカモメが飛翔していた。ユリカモメを撮るのを諦め大津方向に自転車を向けた、浜大津までの距離は約5キロ、以前なら15分で浜大津まで帰れたが、爺では30分ぐらいかと・・ユリカモメの巡行スピードは約32キロ・・カモメは空を行くから直線距離だ・・3分から5分位ではと思いながらペダルを漕いでノンビリと浜大津港へ向かった。浜大津港では明日の出初式のリハーサルが行われていた。

今日の夕景、琵琶湖は静で雲ひとつ無かった。

映画館が消える・・・

2022/01/07

今日、湖岸ポタリングで何時も寄るカフェタイムで浜大津アーカスに在る大津アレックスシネマが今年の3月27日で閉館する事を知った。地元紙には12月20日頃の新聞にも載っていたらしいが僕は気づかなかった。大津アレックスシネマのマネージャさんの映画選びのセンスが良く、京都へ出向かなければ見られない映画を上映してくれ、ユニークな作品を数多く楽しませてもらった事に感謝しながら閉館を惜しんだ。でも3月までは映画を楽しめるから出来るだけ見にゆこうと思った。最近のコロナ禍で京都へ出かける事もなくなり大津でマニアックな作品を楽しませてくれた映画館が消えるのは映画ファンにとっては寂しい限りだ。映画を見終え4階のロビーから見る琵琶湖の景色が映画の余韻を優しく包んでくれる最高の場所が無くなり、また大津の町から映画文化の火が消えて、寂れた町へと加速するのではないのではとおもうと少し悲しくなってきた。

ユリカモメは膳所公園に・・・

2022/01/06

本日は野外活動?が多く本を読む時間がなかった。野外活動と言っても自転車で湖岸を走り、遠くても膳所公園までが限度の爺のポタリングだ。今日の午前中は買い物を兼ねて、におの浜のマックスバリュへ向かう途中、浜大津近辺でユリカモメの姿は無く、ヒドリガモが多く見られた。雲に覆われているが雨の気配はなかった。午後は陽射しもあり穏やかなお天気となった。打出浜湖岸から空を見上げると南岸低気圧の後縁の雲が青空を引き連れて通過中だ。高積雲の後ろには長い白い雲が巨大なシロナガスクジラを思い起こさせてくれる姿をスマホで撮った(SNSに掲載)。今日は膳所公園のユリカモメを撮るために、デジイチには望遠ズームを装着しているから広い大空の雲の様子は撮れないと少し悔やんだ。以前なら一眼レフを三台ぐらいは平気で持ち歩いたのだがと爺になったと自分に笑った。空のシロナガスクジラは北東の方向に向かった。膳所公園の湖岸から瀬田川方向に目をやるとエリの上にはユリカモメの群れが留まっていた。カメラを構える間もなく飛び立ったが辛うじて撮影できた。その後、遠くへ飛び去るかと思っていたら近くの橋の欄干や石垣の上に留まっていくれた。膳所公園ではパン屑をユリカモメに与える人がいるから毎年、此の場所には百羽以上が暮しているのではとおもった。カムチャッカからの長旅の後、人に馴れたのか近づいても逃げなくなったから写真が撮りやすくなったお陰で随分多くシャッターを切った。今日も100カットは撮ったのではとフイルム時代なら考えられないとおもった。デジタルカメラは下手な鉄砲打ちみたいなものだと便利な時代は無駄も多いと反省した。

今日の夕景は雲一つ無いが此れも美しいと思った。

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