人間は一番偉いのか?
2020/10/31
今日、「沈黙の春」を読み終えた。レイチェル・カーソンが1962年にアメリカのホートン・ミフリン社から出版されてから58年が経った現在でも農薬や殺虫剤らの化学薬品はより強力なものへと進化しながら人間に害になる生物の絶滅を目指しているのが実情ではやがて人類も終わりの時を迎えるのではとおもいながら本を閉じた。もっと早く読んでいれば僕の作った自主制作の琵琶湖の記録映画も少しはマシな作品になったのではと反省した。沈黙の春、の最後の方でカナダの昆虫学者アルエットの言葉は人類への警鐘ではと僕はおもいながら読んだ。その文章は(私たちは、世界観をかえなければならない。人間がいちばん偉い、という態度を捨て去るべきだ。自然環境そのもののなかに、生物の個体数を制限する道があり手段がある場合が多いことを知らなければならない。そしてそれは人間が手を下すよりもはるかにむだなくおこなわれている)。を読むと今のコロナ禍での新型ウイルスの対処方も時間をかけて考えなければ解決の方向に向かわないのではと不安を感じた。ウイルスは人類の歴史を遥かに超えた何億年の歴史を持つ手強い相手に短時間で打ち勝つことは難しいのではと、急ぎすぎるワクチン開発に危険を感じながら今日もテレビから流れてくるコロナ感染のニュースを見た。
外国はロックダウン、我が国はクーポン券?
2020/10/30
メディアがドイツやフランスではコロナウイルスの感染が広がり再びロックダウンを行うと伝えているが我が国ではGOTOトラベルやクーポン券の販売で経済優先に舵を切り続けても良いのかと少し不安をかんじた。今日は地域クーポンが発売され直ぐに売り切れたと聞いた。僕は利用する気もないから静観しているだけだ。映画もアニメ映画「鬼滅の刃」が多くの観客を集め興行で記録を作ったとニュースが伝えていてコロナ禍の中でも経済が優先しているようにおもえ少し寂しく感じた。そして我が国のコロナ感染者も今日、十万人を超えた。でも外国の感染者状況からすれば遥かに少い我が国の患者数だが、でも安心はできない、コロナウイルスの感染は何時、爆発的に患者が増えるかもしれない危機的状況ではとおもうが、いま幸い、我が国は患者数も少く、此の時期が新型コロナウイルスを封じ込めるチャンスではないかと思うのは僕だけではないとおもが、冬が来る前に予防的処置として我が国的ロックダウンをして世界で最初にコロナウイルスを封じ込め記憶に残る国になっても良いのではとおもった。
ユリカモメ到来・・・
2020/10/29
木枯らし一号も吹いたことだし、渡り鳥も到来するのではとデジカメに望遠ズームを着けて湖岸ポタリングに出かけた。打出浜から琵琶湖を見るとスーパーかいつぶり号が除草作業をしている遠くの湖上では渡り鳥の大群が飛翔しているが黒く見えるだけで鳥の種類は分からなかった。そして僕のデジカメのズームレンズでは撮れる距離ではなかったので諦めた。渡り鳥の到来の予想は当たりと少し満足して午前の部は終わった。午後は柳が崎近くのケイズデンキへと出かけた、我が家のテレビも十年が過ぎ買い替え時で、音声が調子が悪く聞きづらくなったからだ。普通のテレビで充分と32インチのテレビに決めて、店を出ると柳川の堤防ではセイタカアワダチソウとススキがコラボしていました。暫く見ていると、テレビなんかいらないのではと風が囁きながら僕の側を通り過ぎた。帰宅後、ユリカモメも到着しているのではと、自転車で膳所公園へ向った。途中、風も強く冬の到来も近いのではと追い風を受けて湖岸を快適に自転車を走らせ膳所公園に着いた。そしてエリを見るとユリカモメが数十羽留まっているのが見えた。デジカメを構えるとユリカモメが此方へ向って来るが餌をもらえないと分かると急反転して元のエリへと向った。数枚撮り、ユリカモメを見ながら彼らの長旅の苦労をおもいながら、出発地カムチャッカ半島はどのような処かと想像した。
三枚目写真は通船が起こす引き波の面白さ?
便利さの中で感じたこと・・・
2020/10/28
若い頃に使っていたペンタックスLXにフイルムを入れ、湖岸ポタリングへ出かけた。最近、フイルムカメラが人気だと聞いた、そしてケイタイで見るとフイルムカメラを紹介するYTの動画多さに驚いた。実しやかにフイルムカメラの素晴らしさ語っているが似たような話ばかりで興味を無くした。デジタルカメラが隆盛を極める前はフイルムしかなかったのだから記録媒体としてみたら、写真の枠の中の話ではとおもった。僕のフイルム、カメラLXを見ると傷だらけで40年の歴史を感じると改めてカメラを見てライフサイクルの長さに感心した。僕が以前に使ったビデオカメラやデジタルカメラは影も形も、今は手元には無くあまりにも道具としての耐久性のなさ、にがっかりするのはデジタル機器ばかりだ。ペンタックスLXを自転車の前かごに乱暴に放り込んで、壊れる心配はないと自転車を走らせ湖岸へ向った。浜大津近くの空き地でアワダチソウを見つけ写真を撮った。ホモ・サピエンス以外の生き物は自由で好きな場所で暮らしたり、花を咲かせる、逞しい植物の生命に感心するばかりだ。浜大津港ではミシガン号を写そうとシャッターを押すも切れない?はてと、フイルムを巻き上げることを忘れていた事に気が付き謂わず自分に笑った。便利さに慣れた愚かなホモ・サピエンスの一人だと思いながら湖岸を走った。
写真は全てフイルムカメラで撮ったものです。
予防医学
2020/10/27
1964年に新潮社より「生と死の妙薬」として刊行され、1987年新装版「沈黙の春」として刊行された。その本を今読んでいるが、古さを感じるどころか現代の社会は未だ化学薬品漬けのままだとおもった。今回のウイルス禍での医療の現状に疑問を感じるのはウイルスに対しての対応が絶滅を目指して科学で立ち向かう人間の姿勢は何処か間違っているのではとコレラやペストに打ち勝ってきた過去の医療体制をもっと学ぶべきではと本を読みながらおもった。ウイルス対策として使用される消毒液のアルコールはウイルス以外の微生物や昆虫、動物、植物、もちろん人間そして自然環境に悪影響を与えないのかと心配になってきた。ワクチンにしても製造を急ぎすぎての医療事故などが心配だ。治療薬にしても殆どが化学物質で作られたものではウイルス禍を押さえ込めても人体に悪影響を及ぼしては何にもならないのではと、メディアが伝えるウイルス感染のニュースもワクチンや治療薬の負の部分の報道が少なく感じてしまう、ワクチンができればウイルスが撲滅出来る訳でもないのだから、それよりも、丁寧にウイルスの感染リスクを減らせる事例を上げて予防医学の充実を考え、これから先、ウイルスと共存して行く社会に備えるべきではおもった。

















