中島省三の湖畔通信

今年も琵琶湖は低水位

2024/10/22

琵琶湖は去年に続いて低水位だ、此のままでは渇水が心配だ。台風は望み薄なので今回の雨に期待したいが雨雲の活動次第だと思った。衆議院選挙でも環境問題や原発問題を第一に上げている党派がないのは残念だ。アメリカ大統領選挙でも環境問題は話題に上がらないのは何故と思った。
僕はウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさんが2012年の6月にブラジルで開催された国連の「持続可能な開発会議」の会場でのスピーチを思い出す、それから、もう12年が経つが世界各国では地球温暖化に関する大きな動きがないのが不思議だ。此のままでは気候変動による災害が地球の彼方此方で起こるようになるのではと心配だ(現実には起きている)。地球上でホモサピエンスでだけで暮らせる事はできない事が分かっているのにと疑問が増すばかりだ。

久しぶりの夕景

2024/10/21

毎日の散歩で感じるのは季節の移ろいを知らせる鳥や虫そして花を目にすることが少なくなってきた。雀を見なくなったのは何時頃と思うも記憶がない自然の変化は人が気づかない間に進むのかと地球温暖化の進行は気がつけばゲームセットになっているのかもと怖さを感じるこの頃だ。今年も去年に続き琵琶湖が低水位のまま年を越すのかと打出浜から琵琶湖を撮った。夕方湖岸で久しぶりに美しい琵琶湖の夕景が楽しめた。

青空の休日

2024/10/20

昨日までの暑さから寒さへと一日で変わる天候の激しさに差し迫る気候変動に少し恐れを感じた。本当に日本から四季が消えるのではと思いながら三井寺へ向かった。青空に誘われて多くの人が訪れていた。琵琶湖岸のイベントも二箇所で行われていた。イベントも僕が見る限りでは同じような企画ばかりでマンネリ化を感じた。湖岸に佇んで自然が見せてくれる青の世界を見ているとイブ・クラインのアート作品を思い出した。夕食前に湖岸へ向かうのはアトラス彗星を見ようと思ったからだ。でも湖岸へ着くと西の空は薄く雲に覆われて彗星観測には無理と諦めた。そして大津は山が近くにあり星空観測には適さないようだと改めて思った。浜大津港のイベントも賑わいがなく寂しさが漂っていた。

静かな週末

2024/10/19

寒冷前線の通過でお天気が急変するかと期待していたが顕著な変化は無かった。午前中は雨も降らないと思っていたら意外と早く降った。今日も三井寺の散歩と買い物で6000歩は歩いたからからゆっくりと一日を過ごした。最近、本を買う時に不便と思う、イオンの未来書房、そして以前はパルコの紀伊国屋があり話題の本も買えた、でも欲しくなったノーベル文学賞のハン・ガンさんの本を探しに向かってもツタヤには無かった。アマゾンで注文した本がやっと今日、届いた。聞くところによると北陸新幹線の延伸で敦賀駅前には本を楽しめる大きな施設が?完成しているらしい?文化都市京都のお隣の大津には本当の大型の書店が無くなったと少し嘆きたくなった。
三枚目写真は熱気球の大会の写真だ。コロナ以来熱気球の琵琶湖横断レースは行われていないそうだ。

寒冷前線

2024/10/18

テレビの天気予報が明日の午後は雨の後、急に温度が下がり風も強く吹くと伝えていた。飛行機乗りなら寒冷前線の通過ではと・・・そんな事を思い出したのは操縦士の気象問題の中に寒冷前線の通過について述べよを思い出した。筆記試験なので大切な部分を的確に書かねば点数はもらえない・・寒冷前線の通過後は風向きが変わり温度が急激に下がると書けばOKだ。半世紀前の飛行機の思い出が浮かんだ。湖岸に佇んでもう飛ぶことのない空を見上げた。
写真三枚目は昨日撮った。大津から見た草津方面だ。大津際川の飛行場から飛び立つと葭原そして田園が広がる草津市が見えた。それから半世紀草津市は大津よりも都会になったように見えた。

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