中島省三の湖畔通信

告示看板

2024/12/12

湖岸ポタリングで何時も通る浜大津港の展望デッキは何時の間にか琵琶湖疏水観光通船の乗船場?変化した。そして未だ工事中だ。不思議なのは今日、初めて工事の告知看板を見た。一月以上も前と言うより大津閘門の電動化が完成して通船の延伸が計画されてから仮設で使用したりされていたそして展望デッキの改修工事が断続的にされた。囲われた柵の中で秋も通船の運行が行われていた。展望デッキには囲いがされて工事中の様にも見えたが告示看板などは見当たらなかったのに何故今頃工事の告知看板が出されているのが不思議に思った。既に本格的にコンクリートで船着き場に改良され利用もされたが完成には至ってないからか?看板には来年の1月31日までと記してあった。湖岸のパブリックスペースが改良改修工事の目的でレジャー施設へと簡単に変わってゆこことは良いことなのかと少し考えた。膳所の市民プラザはラーゴ大津と言うたねやの施設が来年3月に開店すると周辺の道路の渋滞が今から心配されているそうだ。大津観光の賑わいを御旗に行政が進める事業は本当に市民が喜んでいるのだろうかと考えた。

秋の名残が・・

2024/12/11

今朝の三井寺の散歩は名残の紅葉を楽しませてもらった。秋の紅葉から冬の紅葉へと季節の変化と言うより四季から春と夏が消えてしまうのではと温暖化の影響が気になった。今日も浜大津港では越冬つばめが飛び交っていた。人間の体の細胞36兆個の細胞が対応してくれるのかと地球の気候変動が心配だ。

アカハラツバメ?

2024/12/10

浜大津港で見かけるツバメの話題はバードウォッチャーの間で知られているらしいが赤い胸?のツバメは知られているのだろうか?赤いツバメは先日蜃気楼研究会の富田さんに教えてもらったのが初めてだ。今日も浜大津港で富田さんがツバメを観測していた。僕も暫く観察していると胸の赤いツバメがいるのを確認してデジカメで撮った。でも200ミリレンズではアップが撮れなかった。赤いと言うより赤茶色に感じた。パソコンで調べるも詳しい情報はないがカムチャッカでは繁殖しているとあった。富田さんも詳しいことは分かっていないと語っていた。

冬の秋最終章は小さな虹が・・

2024/12/09

長かった夏の印象が強く秋を感じる間もなく冬が来てしまったのではと三井寺を歩くと紅葉の落ち葉が彩る石段を上がった。展望台から比叡山を見ると虹が見えた。今年の秋は好天が続き虹を見ることが少なかった。11月は琵琶湖の虹のシーズンだったが今年は夏が何時までも居座り秋の存在が影を潜め天候の不順でころころ変わる男心の秋の姿を見ることが出来なかったのが残念だ。琵琶湖の上に虹の大橋が掛かる日は来るのだろうかと小さな虹を写真に撮った。

浜大津港のツバメ

2024/12/08

今日の寒さは本格的な冬が来たのではと一枚多めに着込みダウンを羽織って湖岸ポタリングに出かけた。浜大津港で蜃気楼研究会の富田さんが撮影している姿を見て自転車を止めた。富田さんがツバメの群れを最近よく見かけるのでと上空を飛ぶツバメの群れを指さされたので上空を見るとスピード感溢れる飛行でツバメの群れが見られた。僕はワイドレンズ付きのデジカメではと・・それでも群れなら撮れるかもとシャッターを押した。琵琶湖での越冬つばめの情報はまだ聞いていないが12月に入って50羽以上の群れで暮らすツバメは越冬ツバメではないのかと思った。急速に進む地球温暖化による影響は鳥の生態系にも現れて来たのではと考えながら自転車で膳所和田神社の銀杏の黄葉を見に向かった。今年の見頃は10日ほど遅く黄葉した。今日は風も強く落葉した銀杏の黄金色?の絨毯が見られるのではと期待して境内に入った。境内一面に黄色の葉で大きな絨毯が完成と思いきや大木を見上げるとまだ多く黄色の葉を残していた。でも小さいながらも銀杏の絨毯は出来上がっていた。黄金色に輝く絨毯を見に来た人たちが写真を撮ったりして楽しんでいた。

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