大雪
2020/12/16
テレビでは日本各地の大雪のニュースを伝えていた。僕は少し嬉しくなった、と言うのは琵琶湖が深呼吸を二年間もしていないから来年こそ琵琶湖周辺の山に雪が多く積り春の雪解けには冷たい水を琵琶湖の90メートルの湖底まで酸素を届けて欲しいと大雪のニュースを見た。今朝の朝日新聞地方版で、見出しには 琵琶湖の貧酸素 水深70メートルでも 県発表の記事を読んだ。高島今津沖の水深70メートルの1地点で貧酸素状態だった事と水深90メートル地点でマンガンとヒ素を検出したと記事にあった。琵琶湖の状態をもっとこまめに紙面に載せて欲しいと思った。今日も夕方、湖岸へ向った。湖上の彼方、琵琶湖大橋の西側には雪雲が覆い始めた。雪が期待できそうだ。久しぶりに骨身に感じる寒さを味わった。少し人工骨頭の影響か足が少し痛くなり撮影を止めて湖岸から離れた。
今朝の散歩ではレンズ雲が琵琶湖上空に見え、風が強い事を知らせてくれた。
慮る?
2020/12/15
慮る?僕は生まれてから、この字を正確に知ったのは今日が初めてだ。この字、慮を何と読むか知らなかった。今日の朝日新聞(朝刊)の寄稿記事(小説家桐野夏生)「不寛容の時代」を読んだ折に知った。桐野夏生さんの小説日没を先日読んだばかりなので、リンクしているようで読みやすく理解もできた。慮るの意味を調べると、よくよく考える、熟慮するとあった。そして周囲の状況を考えるとも記してあった。寄稿文は現代社会の不寛容の時代にふれて自己責任を押し付けることや、文学の現状にも触れていた。日没の中でも権力側の正義の傲慢さや不条理さを感じながら読んだ事をおもいだしながら読み終えた。大きな字で書かれた見出し、「正義」でねじ伏せて罪を犯す重さの儚さを知ろうとしない傲慢、が僕は今の世界で起きている政治の現況ではとおもった。そして、想像力 他者を認める、慮る力に を読みながら、もっと本を読み慮る力を蓄えねば、不条理な社会を生き延びられないのではと思った。
過去を学ばない国、それは?
2020/12/14
新聞やテレビで伝えられる、ドイツの首相メルケルさんの発言には国の代表者としての責任が感じられ、信頼できる国の代表者のいる国を羨ましくおもった。そしてコロナ対策に対しても過去に学んだ事を、取り入れて、いち早く都市封鎖までも視野に入れた考えには流石だとおもった。我が国のガースー首相は本日ようやくGOTOを一時止める方向に舵を切るのが関の山ではコロナの終息は何時になるのか分からないと不安が募った。過去に学ぶ謙虚さに欠ける我が国の指導者には空しさを感じるばかりだ。疫病に対処して来た過去の歴史にも学ぶところは多くあるのではとおもった。戦争のことも多く学んだ筈がアメリカより多くの武器や戦闘機を購入して戦争に備える国になるのではと国民を不安に駆り立てるばかりでは希望が持てない国のまま進んで行くのではおもうと暗い気分になった。
GOTOは続く・・・
2020/12/13
コロナ禍の中で医療現場からは大変な状況になりつつあると連日テレビが伝えている、そして医師会からはGOTOを止めてほしいと政府に訴えるが政権は無視しているようだ。大事になって取り返しがつかなくなった時には誰が責任を持つのだろうと考えるも無責任国家の我が国ではと心配になるばかりだ。今日の三井寺への散歩で駐車場を見るとバスが13台も止まっていた。久しぶりに多くの人達がと思いきや95名と聞いて驚いた。密を避けて大型バス一台に10名足らずで運行しているようだ。浜大津港の駐車場でも大型バスが数十台止まっていた。駆け込み需要といってもバス会社は少人数での運行では赤字になるのではと心配した。政権は経済優先に舵をきったようだが、長期的にみれば経済を止めてでもコロナ禍を終息に向かわせた方が将来的に考えればプラスになるのは誰が考えても分かる筈ではとおもった。そして僕は以前読んだ「日々の一滴」(藤原新也著)のエッセイの題名の一つに「考えない楽園」があった事をおもいだした。
心象風景
2020/12/12
何時も夕方近くなると琵琶湖へ向かいたくなるのは何故と考える時がある、もちろん美しい夕景を撮るためでもあるのだが、でも毎日、美しい夕景になるとは限らない、今日も夕刻、美しい夕景が望めないのに琵琶湖へ向った。打出浜湖岸から琵琶湖を眺めると低い雲が空を覆うっているが所々に隙間があり暮れなずむ青空が少し見えた。肉眼で見ていると明るく見える風景もカメラを自分の好みに操作すれば現実とは違う僕の心象風景に変化してしまう、モニター画面に映る画像は本物の風景と違うモノが映し出される僕はどちらが好きか、と言われたら自分の撮った心象風景の方が今、自分が生きている社会の空気の重さを感じるから此方が好きだ。コロナ禍で社会は暗く沈んでいる時は静かで暗い風景の方が心が鎮まるからと琵琶湖を見ると少し青空が広がった、晴れる日、曇る日、雪の日、雨の日、何時か明るくなれる日もくると写真よりも明るい琵琶湖を眺めた。

















